小林祐児のレビュー一覧

  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    “罰”ではなく“罰ゲーム”と表現しているところがGOOD。罰ゲーム化している現実を訴えている本ではなく、その中でどう生き残るかが書かれているのが良かった。
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    ・管理職になるということは、自らの身を「贈り手」の側へと置きなおすこと
    ・罰ゲームではなく罰(遊びを廃したブラック)状況に置かれたら、やるべきは逃避。組織の中でそのような状況が作り出されているのなら、経営や人事といった「ゲームの作り手」にその状況を「修正」する義務がある
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    近年、日本の青年たちが管理職に昇進する事を忌避する傾向が顕著になっているという話しを良く耳にします。特に、ハラスメント防止法、働き方改革、テレワークの普及など、新しいトレンドが管理職の負荷を増やし続けていると警告し、管理職の「罰ゲーム化」には、放置すると負荷が上がり続ける、まるでインフレ・スパイラル...続きを読む
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    管理職、とくに課長近辺の管理職が置かれている現状と問題点がよくわかる本。
    データを豊富に用いながらも、語り口が軽くて「筋トレ発想」のような印象的な表現も多く、サクッと読めてしまった。
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    管理職を辞退した経験があり、理由は本書に全て書かれていた。
    何となく感じていたこと、引き受けたくないと思っていた理由が言語化されていて、なぜ管理職が罰ゲームと化していたのか、統計や時代背景など細かく示されていてしっくりきた。
    本書のチェックリストと照らし合わせると当てはまる項目がかなりたくさんあり、...続きを読む
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    タイトルは刺激的ですが、日本の管理職がおかれている状況を様々なデータから分かりやすく解説してくれて目から鱗でした。
  • リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~
    リスキリングのブームは(1)DX(デジタルトランスフォーメーション)の潮流(2)人的資本開示の潮流から起きた。しかし、そのリスキリングの対応は表層的と言わざろう得ない。それはリスキリングを工場モデルで考えているからだ。(個人へスキルを注入する。)欠点としては、1)「個」への過度のフォーカス、2)学び...続きを読む
  • リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~
    中途半端な働き方でも一定の評価をされる日本において、学ぶことなんて積極的にするわけない。何もしなくても評価されちゃうのだから。
    普通のキャリアが学ばない人々を生み出すという指摘に腹落ちした。
    結局人と人のつながりからしかやる気は起きないし、学びもない。にも関わらず、日本だけではないけれどSNSや映像...続きを読む
  • リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考~
    リスキリングは経営課題~日本企業の「学びとキャリア」考
    著:小林 祐児

    リスキリングとは、業務上の技術や専門スキルを新しく獲得すること、そしてそれを企業が従業員に促進することである。DXと合わせて普及しつつあるこの言葉は、「生涯学習:「リカレント教育」などと同じく、広く大人の「学び直し」と捉えら...続きを読む
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    キャリコン学んだ後に読むと非常に分かりやすい。
    また、これからの社会人として必須の内容だと思いました。
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    「アクションとしてのエンプロイアビリティ」(ex:自身の経験を抽象化し伝えられる)という考え方が面白かった
  • 早期退職時代のサバイバル術
    昨年定年退職(60歳)し、契約社員として継続勤務中。
    今後の事を、あらためて考える必要性の認識を促してくれた重要な一冊。部分的に再読しよう。
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    転職を考えている人、社員の離職で悩んでる人には読んでほしい。転職のノウハウではない学問としての転職が、データに基づき示されている。とても参考になる内容だった
  • 働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは
    確かに本屋に行って候補が多すぎて選べないということはある。ベターよりベストを求めた方が不満が少ない。転職はゴールではなく、その組織に馴染んで実力を発揮できるところまで行って初めてゴールになる。馴染むためには控えめにするのではなく、周りと気軽に接しつつ、自分を出していく。周りに染まってしまう前に、おか...続きを読む
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    管理職が罰ゲームと言われる現状とその解析、そしてそう言われてしまう構造、それらが大変学びになりました。

    特に日本の管理職と海外の管理職の比較は面白かったです。
    (学生時代、海外のピン留め方式は日本でも普通だと思っていたのですが、いざ社会に出るとそれは普通ではないことに気がつきました)

    解析のとこ...続きを読む
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    ぼんやり感じていた管理職の業務負荷をデータを交えて言語化。
    組織として個人としてこの課題をどう改善していくのかが明記されていて、わかりやすかった。
    日本企業独特の文化や風土を変えないと、ホントやばいなーと改めて実感。
    いつまで過去の成功体験を引きずるのだろうか。。
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    エキスパート職やIC(Individual Contributor)という、組織マネジメント責務のない専門職もキャリアの一つとして一般的になりつつある昨今において、管理職の役割や価値とは何だろうと気になっていたこともあり手にとってみた。

    管理職になって個から組織へと視点が変わったにも関わらず、「自...続きを読む
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    まさにその通り
    悩む中間管理職が読むべき本
    モヤモヤしていた鬱屈とした気持ちを言語化してくれた本に感謝したい
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    世の管理職がこんなにも辛いのであれば、うちの会社はまだ恵まれている方なのだと感じた。管理職をやりがいがある職制にするには、管理職とメンバー双方から理解を得るアプローチが必要。
  • 罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書)
    サクッと読めました。
    フォロワーシップアプローチとキャリアアプローチは新しくて新鮮です。
    是非職場に取り入れたいです。