オキモト・シュウのレビュー一覧
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借りたもの。
『第一の使徒』の正体には驚かされる。
完璧(完結)さを求めるのではなく、不完全であるが故の魅力だった。
それは、今までのワインがネームバリューではないこと、「天・地・人」によって左右されることの総集編――というよりその組み合わせによって、多様な魅力が生まれること、その1つの形だった。
本間やみやびちゃんの淡い恋に纏わるワイン事件。
前巻まで憎まれ役だった本間が丸くなって(性格が)ちょっと不器用な男の側面を垣間見る。
ワインに込められた物語や思いが、手紙の様に相手に伝わる描写が魅力的。
みやびちゃんを悩ませる、初恋の人に絡んだ難問は、日本人に根強い?ワインのネームバリュー主義 -
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借りたもの。
伊仏ワイン対決――のためのワイン探索から決着編まで。
ワインがネームバリューや格付けだけに左右されるものでは無い事を強く訴える巻。
3級以下のシャトーでも美味しいものは美味しいし、瓶の中で味わい深くなるものもある――それがワインの魅力である、と。
今回の物語はワインの造り手の物語、消費者の感覚(安くて美味しいものを!)という対比があって面白い。
伊仏ワイン対決は、産地の違い優劣対決ではなく、ワインの活かし方の勝負だった。
それは前巻の、本間が考えるイタリア料理の魅力、『ル・パン』のおばちゃんのヒント、神咲雫が気づいたフランス料理の魅力が答えだった。
庶民的で安価で楽しめる同じよ -
Posted by ブクログ
至高のワインを探すマンガ。
俺はワインは酸っぱいので嫌いなんだが、知り合いにワイン好きがいて、なんとなく買ってた。
十二の使徒と呼ばれる神崎豊の残したワインを当てるのがこのマンガの趣旨。本当の至高のワインを探す旅のスタートラインに立つまでの話。
ワインは苦手な俺だが、このマンガを読むとおいしいワインはいっぱいあって、それを飲んでみたいと思わせる。そういう意味ですごいと思う。Wikipediaを見たが「この漫画が原因で、シャトー・ル・ピュイというボルドーワインの価格が高騰し、出荷元が出荷を停止する事態に発展した。」とか「2010年1月、フランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・ -
Posted by ブクログ
※全4巻の感想をまとめてこちらに。
いつか心理学を勉強できたらいいなと思っているので、ちょっとその世界を覗けるようなマンガを探して読んでみました(^ヮ^)
本作は続編らしいので、前作を読んでないとわかんない部分も少しありました(+_+;)
カウンセラーって、とにかく優しい,治療法も優しい…みたいな勝手な先入観があったので、作中けっこうな荒療治もやってて驚きましたΣ(⌒~⌒ι)
(多分、マンガ向けに大いにデフォルメされてる部分はあると思うけど…。)
箱庭療法とロールシャッハ・テストはかろうじて知っていましたが、その他の治療法も紹介されていて読み応えありました。d(^∀^)
終わり方はな