十河のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
相変わらず
控えめに言って最高
以前の話をきちんと思い出したくて一作目から読み返しましたが、過去作も何度読んでもおもしろい
そして伏線を見逃したくなくてすごくゆっくり読んでしまった
あんなに入り組んでるのにきちんと回収していった
BL読まない人にもぜひ読んで欲しいお話のひとつ
お気に入りのシーンはリュトラがアンドリウムに助けを求めるシーン
good boyのセリフにはゾクゾクしました
あとブヒイw -
購入済み
お値段以上
読んでいて先が見えない。
しかし確実に逆転劇は行われている、、、。
そのワクワク感でつい読み耽ってしまいました。
よくよく考えれば、今まで私服を肥やしてきた宰相だから、ぎゃふんされるのが当たり前。なのになぜ、ぎゃふん回避していく様を読んで楽しんでいるのだろう、、、。
転生者になったからかな。
しかし残酷な事平気でするし。
個人的にはヨルガに選択を与えたサーカスのシーンが1番心躍りました。
ちょっと上手くいきすぎな死亡回避劇な気もしますが、
前世で知っているゲームの内容だからという気持ちもあり、すんなり受け入れられます。 -
ネタバレ 購入済み
圧巻
みなさんのレビューがきっかけで購入しました。読み終わって、皆さんのレビュー高評価なのが納得です。
読み応えがあり、読みおあわった後、戻ってこれず、しばしぼんやりしてしまった。受け攻め両方
子持ち設定を読むのは新鮮でした。都合よく、2人の妻たちが他界しているのは気になりましたが、
それ上回るストーリ展開でした。正ヒロイン一派への復讐劇も新鮮でした。王太子への復讐に比べて
ナーシャ一家への復讐が重すぎるのが平等じゃないやん。。。てなったけど。復讐劇がおわった後の
その後の2人が、まさかの展開。ヨルガが先にあんなにあっさりと他界するなんて。エンドのその後を
描く作品はあまりみたことがなか -
ネタバレ 購入済み
最高
表紙を見た時、偏った知識でえぐい系のsmかとおもいましたが、全然そんなことありませんでした。かっこいいのにかわいい受け様をぜひみてほしいです!
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購入済み
ラストに思いを馳せつつ。
繰り返し繰り返し拝読しております。ラストが切なくて切なくて。切なさを抱えながら、2巻も繰り返し拝読しております。さらに現在web連載中の番外編も更新の度に切なくて感謝です。
絵師様、この物語にピッタリで雰囲気たっぷりです。ありがとうございます。
この1巻のラスト、主人公の受け様と比翼連理の攻め様が、ネロとパトラッシュになってしまうシーンが切なくて哀しいです。泣いちゃいます。「ルーベンスの絵」に相当するものは何だろうって考えています。 -
購入済み
ダークヒーローにゾクゾクする
主人公がまさに断罪シーンで前世を思い出しゲームの世界に転生してることに気付くというお決まり展開ながら、主人公のダークヒーローぶりにゾクゾクした。
もともと悪の宰相として辣腕をふるってた主人公が前世を思い出したことで、真っ当というか清くなるのかと思いきや、ダークなまま溺愛する(するようになった)娘のために復讐せんと暗躍をする様子はある意味爽快でした。
ここまでキッチリちょっと胸糞悪いくらいの復讐劇は見たことない。
自分の呪いへの結末にはちょっと涙してしまった。
続巻があるようなので、早速読み耽りたい。 -
ネタバレ 購入済み
面白かった
本屋で続編を発見したときはニヤニヤしてしまいました
電子派なので電子で出たときはぐに購入しました
頭脳派のアンドリウムの周りへの掌握術、は見ててドキドキしますね
また続編とかあるといいな
後から気づきましたが、最後鏡の役割である刀が実は鞘のほうが相手を選ぶと言うのがこの話のメタファーになっていて良いですね、ノイシュラの王様もアンドリウムも国を虎視眈々と操っている受なのでwww
この世界では受が世界を陰ながら掌握しているのでしょう -
ネタバレ 購入済み
面白かった
壮大な異世界転生
いろんな視点でスピンオフ書けそう
BLじゃなくなるかもだけど姫の娘視点とか面白そう
本屋で続編見つけたから早く電子になって欲しいな -
ネタバレ 購入済み
オススメ作品
シンプルに面白かったです。
良くある悪役からの逆転劇に収まらず、清濁どころか黒を白に塗り替えてジュリエッタを生来護り抜く辣腕が格好いいの一言。
見事に生涯を潔白のまま生き抜いた彼が、初志貫徹とばかりに国の最後を作り上げたところはきれいごとでは済まさないおぞましさがあって、それが彼らしい悪辣さを増長させているように感じました。
シンプルに構成がめちゃくちゃ綺麗なのと、違和感を与えないスルリとした文章が美しい。BL作は人に勧められたら読む程度なのですが、この小説は面白かったなぁ。 -
購入済み
素晴らしい
びっくりです。とても面白かった!
主人公の暗躍ぶりが凄くて、こういうBL小説は新鮮だったので、ひきこまれました。一気読みは確実です。
この作家さん、応援します!