オ・ヨンアのレビュー一覧

  • 百の影

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    (自分の感受性の問題だろうが)本編はぼんやりとした印象を受けたが、著者・訳者のあとがきを読んだあと私の中に残っていたウンギョとムジェ二人の声が響いてきた。
    この物語では何気ない言葉や行動が何度も繰り返されるのだが、それらの繰り返しが「響く」ように感じる効果をもたらしている。響くということは閉鎖的な空間にいることを想像させる。この作品では不穏な空気感はあるものの息苦しさはあまり感じず幻想的な世界の中で親密な関係やあたたかな交流が光っている。

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    2025年03月16日
  • 大都会の愛し方

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    いっしょうめは楽しい。途中失速で惰性で読んでる感じ。最後はちょっと気になって読む気になった。
    アサイリョウがおすすめしてた理由はわからない

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    2024年12月07日
  • 大都会の愛し方

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    朝井リョウがおすすめ本から

    なんとも言えない、今までに読んだことないジャンルを読んだ
    正直途中飽きてぷつぷつ読み流したせいで話を完全に理解しきれてないところはある
    あと韓国特有の制度とか、固有名詞がわからないから肝心なところでどういうこと??ってなったりした、でもそれも含めて新鮮な体験だった

    思い通りにならない人生や自分自身のアンコントローラブルな部分への諦念がヒリヒリする、読みやすいのに読んでて辛くなる感じ

    何よりも恋愛感情の描写、自分の性欲・恋した相手に対する描写が今までにないタイプのリアルさ、なんかうまいこと感想にまとめるのがむずい、でも表現のバリエーションがとにかく豊富で印象的だ

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    2024年11月16日
  • 大都会の愛し方

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    表紙が綺麗で、題名も気になり読み始めた。恋愛小説と思ってなかったので、驚いた。かなりガッツリ恋愛小説だった。「メバル一切れ宇宙の味」が一番好き。しんどい恋愛をすることって、あるよね。お母さんとのやりとりもあり、切なかった

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    2024年07月05日
  • 天文学者は星を観ない

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    韓国の大学生活が垣間見えて面白かったけど、文体や内容含めて私には難しかった…。表紙とタイトルに対して内容は非常に現実的だった。

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    2024年05月12日
  • 百の影

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    装画の雰囲気のとおり、ぼんやりした視界に浮かび上がる静謐な世界、そこで静かに息をしている二人の呼吸をじっと見つめるような読書だった。
    弱者はいつも大きな力に虐げられてしまうけれど、そんな状況下でも相手への優しさを失わず、注意深く息をして、一歩ずつ生きようとする人たちがいる。

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    2024年01月04日
  • 大都会の愛し方

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    韓国クィア文学界の新進気鋭の作家パクサンヨンさんの作品。SNSで友人が勧めていたので読んでみました。

    クィアだからこその親との関係や恋愛関係、性感染症など社会的ともいえるテーマを、どこか軽さがあったり儚い描きかたをしていて、これまたクィア特有の(?)厭世感やちょっと精神的に幼い感じがよく出ていたと思う。
    (訳者さんの力も大きそう)

    ソウルやバンコクといった都会を舞台に話が進む中で、ネオンサインが雨で滲みシティポップが聴こえてくるような、もしくはオールで遊んだ朝のようなドリーミーで気だるいな雰囲気がよかった。

    主人公のヨンは恋愛、仕事、家族関係基本的に順調に行っておらず、何事にもうだうだ悩

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    2023年09月30日
  • 天文学者は星を観ない

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    韓国の社会が透けて見える、数少ない天文学者の視点で書かれたエッセイで、なんとなく興味を惹かれて最後まで読んだ。宇宙、とか、科学者に関心があれば、より楽しめるかな。

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    2023年07月08日
  • 脱コルセット:到来した想像

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    メンズの方が気安くて質もいいっていうのは知ってた。でも仕方ないな、みたいに考えてたかも。
    体が小さいのもあって、てかそれが主でメンズ服を私が着ることはないだろうと考えてたけど実際着てみた人の話を聞いて、着れるんだ、と気付けて私も買ってみようかなと思えた。

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    2023年07月04日
  • 大都会の愛し方

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    サークルラインで名探偵うさみちゃんみたいになったギュホ
    一緒にパティになろう
    都会の匿名性でやっと自由に生きられるクィア

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    2023年03月02日
  • 続けてみます

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    重苦しい空気の中でそれぞれ傷を負いながらも生きていく。
    ファンジョンウンの描くひりつくような空気とはっとするような言葉たち。

    “人間なんて虚しくて、取るに足らない。でもだからこそ愛おしいと思います。その取るに足らなさで、どうにかこうにか生きているのだから。”

    最後はまるいきれいな月明りでよかったよ。

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    2022年04月05日
  • 続けてみます

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    登場人物の過去と現在が交錯して、でも、今的な
    作品。
    人間なんて虚しくて、取るに足らない。だからこそ愛おしい。
    何だか、若いのに、老成したような登場人物に、
    明るい未来は、感じられなかった。けど、
    今の空気はすごく描いている。

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    2021年07月04日