マルクスのレビュー一覧

  • 共産党宣言
    今頃感が半端無いわけですが。。

    とりあえずひとこと言うとしたら、みんな共産主義のことを勘違いしすぎ。ちゃんと知ってから批判しようぜ。
  • 経済学・哲学草稿
    草稿。そのため、未完成な作品である。しかしながら、これが26歳のときに書いたものであり、後の資本論に結びつくという面でも、大変重要なもののようだ。やはり、経済面、哲学面ともに労働に対して大きく意味を捉えており、現行の資本主義を批判している。
    経済学を学ぶ上でたまたま読んでいるが、やや本書は哲学的な面...続きを読む
  • 経済学・哲学草稿
    いわゆる経哲草稿。マルクス26歳(1844年)の頃の草稿で、死後49年経ってから刊行されたもの。
    書きかけの草稿を集めたもので、著作としては全然まとまっていない。
    極めて若い頃の文章だが、晩年の「資本論」はもちろん、「共産党宣言」にさえ見られないような、革命家的情熱があふれていて興味深い。「搾取」さ...続きを読む
  • 経済学・哲学草稿
    人間は自分を普遍的に現存した生きた類と見なしている類的存在にすぎない。お金とは目に見える神であり無能力の全てを反対物に変える力である。かなり難しく半分も把握できなかったが何か得られたものがあったような気がする・・
  • 経済学・哲学草稿
    この草稿が話題になったころは、「資本論」のお堅いイメージとはかけ離れたマルクスの情緒的な主張に皆が驚いたからだと言う先入観が私にはある。先入観しかないのは、そもそも、私がちゃんと読んでいないからなのだが、高校生のころから大学にかけて、当時の翻訳物を何度か読もうとしたが、どうもピンとした主張が伝わって...続きを読む
  • 経済学・哲学草稿
    古典派経済学と市場原理主義、マルクシズムにおいて資本家たちの意義とは何であったのか・・・・世界を動かしたマルクスは世界大戦で大きくかかわってきます。
  • 共産党宣言

    これではネオリベに対抗不可

    読了、個人的に色々おかしいと思う箇所があった。
     まず、公認の婦人の共有って何でしょう?物扱いの共有財産ってことですか?女には人格(内面)ありません認めませんという前提?

     それと、全生産を結合して個人の手に集中されると公的権力は政治的性格を失うという文もあって、驚きました。これではいつか階...続きを読む