ゲーテのレビュー一覧
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ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは1749年8月28日生まれ - 1832年3月22日没。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト』など広い分野で重要な作品を残した。
ゲーテは200年前の人物、日本は江戸幕府の将軍: 第11代将軍・徳川家斉の時代であり、江戸時代後期にあたり一般庶民(町人)が主役のエンターテインメント小説や実用的な歴史書が爆発的なブームを迎えていました。wiki調べ。
詩集の一遍から、処世のおきてから「...君は青年時代のあやまちを卒業するかもしれないうちに、もうきっと老年時代のあやまちを犯すだろう。」いつの時代も人類は同じ轍を踏むのだった。 -
Posted by ブクログ
戯曲形式でファウスト博士と悪魔のメフィストの掛け合いがメインです。メフィストが意外と親しみやすいキャラ設定なので、メフィストが絡む場面は面白みがグッと深まります。
難解な作品だと覚悟はしていましたが、意外と分かりやすい場面も多かったです。ただ、一筋縄でいかないのが巨匠ゲーテ先生というところでしょうか。難解な部分も多々あり、一読でサッと理解することが難しい印象は受けました。
内容としては、あらゆる知識が備わっているが人生に満足できないファウスト博士に対して、悪魔のメフィストが博士を満足させることが出来たら死後に魂を貰う契約を行うことからこの物語は始まります。
なので、メフィストがファウスト博士にあの手この手で仕掛けるのかと思いきや、マルガレーテに恋しちゃった博士が欲望を叶えるためにあれせぇ、これせぇと煩悩丸出しで振り回しちゃったり、ユニークなシーンもあります。
個人的にはそのユニーク路線で2人の掛け合いをもっと見たかったのですが、そこは悪魔と関わっている定めなのでしょうか。重苦しい雰囲気が漂うことの方がはるかに多く、物語は完全に悲劇の方向へ向かっていきます。そのため、作品全体の8〜9割は堅苦しい雰囲気が続くと思ってください笑
覚悟していたよりは読みやすかったですが、それでも難解さは残る作品でした。何回も読み直すことで少しずつ理解を深めていく、そんな作品だと思います。
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Posted by ブクログ
ゲーテという人は文章が非常に美しい シンプルかつ 様々な 就職が入修飾るけれども ややこしくなく嫌味ったらしくなくとても綺麗だと思うんです
けれども これでイタリアを旅する紀行文となると、本当にすごいなと思います
博識で旅行の記録に石の種類とか地形の成り立ちを書き込むとか 植物の種類とかについても色々考えたい 知りたい みたいなことがいっぱい。
恋人が多かったりだとかすごい 老齢になってまで 求婚しただとか、ちょっとおおっていうイメージがありましたけれども これだけ 瑞々しい感性で精力的に動き回っていたら とても魅力的だったろうと思うわけで。
モテたんだろなーと。話を聞いていて引き込まれる感じがします。
当時の国際状況でスパイじゃないかって怪しまれたりとか それをどう乗り越えたかっていうところも結構面白い冒険譚みたいになっていて。しかも非常にそれがライトに書かれている。
ミケランジェロやティツィアーノのようなクラシカルな芸術作品を細かく観賞している表現も、おー、ゲーテが観たものをわたしたちも観てるのか、みたいな不思議な感動があります。
偉い人に食事に誘われたのにすっぽかしておいて怒られたとかっていうのも、なんかそこが 憎めない、 みんなそれで 虜になっていくんだなと思います。
ちょっと長かったなとは思いましたけど、それはゲーテの好奇心の結果であり、ゲーテという人の魅力を これだけ あの 見事に表現した出版物は貴重なんじゃないかと思いました。翻訳も、優れていると思います。長くなければ星4つ。長く読むのが苦手になったなー。ただ、長くてもイヤな感じではない。おしゃべり好きな友人が話が止まらなくて、口を挟む間がないしほかの人が喋れないんだけど、結局その人の話がおもしろくて聞いちゃう、みたいな印象です。
下巻を読むのはまたにします笑