ゲーテのレビュー一覧

  • ゲーテ詩集

    Posted by ブクログ

    実は泉声楽やってるんですよ、んで1度読んでみようかなーとか思って手を伸ばしたら意外と嵌ってしまったとか。
    個人的には老後?の方のが好みだったりするんだけど、は、激しいよげーて!

    0
    2009年10月04日
  • ファウスト 1

    Posted by ブクログ

    あらゆる学問を極めたものの空虚さを抱くファウストが、悪魔メフィストフェレスと契約を交わし世を謳歌する。メフィストフェレスとはどの人間でも持つ秘められた感情である、と感じた。人間の生をテーマにしたようなモノは結構好きで、小難しい文章で長々と書かれたこの本も、結構スラスラ読めてしまった。

    0
    2009年10月07日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    ファウストの自己中心的な欲望快楽への行動が酷い。メフェストーフェレスが悪魔なのか。保護者なのかわからない。その掛け合いが面白かった。メフェストーフェレスの方が客観的に自身を見れていて笑った。

    0
    2026年08月26日
  • ゲーテ詩集

    Posted by ブクログ

    年代別にゲーテの詩を抜粋しまとめた詩集。
    魔王や野バラなど歌の歌詞として使われたことは知っていましたが、ちゃんと読むのは初めて。
    物語調のものも多く、瑞々しくうたった愛の詩が多かった。今の自分には愛の詩はピンとくるものが少なかったが、読む人、読むタイミング、その時々で響くものが違うのだろう。
    『愛の書』『すみれ』が好きでした。

    0
    2026年08月22日
  • ファウスト 悲劇第一部

    Posted by ブクログ

    戯曲形式でファウスト博士と悪魔のメフィストの掛け合いがメインです。メフィストが意外と親しみやすいキャラ設定なので、メフィストが絡む場面は面白みがグッと深まります。

    難解な作品だと覚悟はしていましたが、意外と分かりやすい場面も多かったです。ただ、一筋縄でいかないのが巨匠ゲーテ先生というところでしょうか。難解な部分も多々あり、一読でサッと理解することが難しい印象は受けました。

    内容としては、あらゆる知識が備わっているが人生に満足できないファウスト博士に対して、悪魔のメフィストが博士を満足させることが出来たら死後に魂を貰う契約を行うことからこの物語は始まります。

    なので、メフィストがファウスト博士にあの手この手で仕掛けるのかと思いきや、マルガレーテに恋しちゃった博士が欲望を叶えるためにあれせぇ、これせぇと煩悩丸出しで振り回しちゃったり、ユニークなシーンもあります。

    個人的にはそのユニーク路線で2人の掛け合いをもっと見たかったのですが、そこは悪魔と関わっている定めなのでしょうか。重苦しい雰囲気が漂うことの方がはるかに多く、物語は完全に悲劇の方向へ向かっていきます。そのため、作品全体の8〜9割は堅苦しい雰囲気が続くと思ってください笑

    覚悟していたよりは読みやすかったですが、それでも難解さは残る作品でした。何回も読み直すことで少しずつ理解を深めていく、そんな作品だと思います。

    0
    2026年08月14日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    ずっとちょっとおかしいけど、スイッチが入って狂っていく様子が恐ろしい。ただ、いつの世も人を想うという気持ちは不変で、全く違う国、時代を生きているのに、その気持ちなんかわかる、と思えるからこそ読みつがれてるのだろうなと思った。

    0
    2026年08月08日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    困った男だよウェルテル…
    なんでそこまでロッテにぞっこんになってしまったんだ…そして未来のない恋にハマっていると自覚していたのにそのタイミングで仕事まで辞めてしまったのは本当にアホ。
    アルベルト可哀想だし、ロッテも酷いとは思うけど、やっぱりウェルテルが困ったやつだった
    あなたのために死ぬのですって手紙書いて自殺する男…

    0
    2026年06月25日
  • イタリア紀行(上)

    Posted by ブクログ

    ゲーテという人は文章が非常に美しい シンプルかつ 様々な 就職が入修飾るけれども ややこしくなく嫌味ったらしくなくとても綺麗だと思うんです
    けれども これでイタリアを旅する紀行文となると、本当にすごいなと思います
    博識で旅行の記録に石の種類とか地形の成り立ちを書き込むとか 植物の種類とかについても色々考えたい 知りたい みたいなことがいっぱい。
    恋人が多かったりだとかすごい 老齢になってまで 求婚しただとか、ちょっとおおっていうイメージがありましたけれども これだけ 瑞々しい感性で精力的に動き回っていたら とても魅力的だったろうと思うわけで。
    モテたんだろなーと。話を聞いていて引き込まれる感じがします。
    当時の国際状況でスパイじゃないかって怪しまれたりとか それをどう乗り越えたかっていうところも結構面白い冒険譚みたいになっていて。しかも非常にそれがライトに書かれている。
    ミケランジェロやティツィアーノのようなクラシカルな芸術作品を細かく観賞している表現も、おー、ゲーテが観たものをわたしたちも観てるのか、みたいな不思議な感動があります。
    偉い人に食事に誘われたのにすっぽかしておいて怒られたとかっていうのも、なんかそこが 憎めない、 みんなそれで 虜になっていくんだなと思います。
    ちょっと長かったなとは思いましたけど、それはゲーテの好奇心の結果であり、ゲーテという人の魅力を これだけ あの 見事に表現した出版物は貴重なんじゃないかと思いました。翻訳も、優れていると思います。長くなければ星4つ。長く読むのが苦手になったなー。ただ、長くてもイヤな感じではない。おしゃべり好きな友人が話が止まらなくて、口を挟む間がないしほかの人が喋れないんだけど、結局その人の話がおもしろくて聞いちゃう、みたいな印象です。
    下巻を読むのはまたにします笑

    0
    2026年05月27日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    若さゆえの情熱なのか、ウェルテルのひたむきなロッテへの愛情、狂気的になっていく心情。
    二人へのあてつけのような死はちょっと〜⁈って感じがします。
    出会ってしまった叶わぬ恋、ウェルテルよ!!

    0
    2026年05月14日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事前に何かでウェルテルじぶんかって?のような感想をよんでしまっていたので固定観念があるまま読んだ。

    手に入らない関係の魅力。
    なんで死ななきゃならんのか。
    なぜ墓参りしてほしいというのか。
    よくわからん。

    マルテの手記や車輪の下のような青春小説を思い浮かべた。文体は美しい。ウェルテルがロッテに読んで聞かせたオシアンの歌が結構長い。

    0
    2026年03月30日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    え?なんで?の連続。
    ちゃんと解説を別で読まないとですね。1巻に比べて、さらに現実味がなく、比喩や風刺も減っているので純粋にストーリーを追いましたが、やっぱり、え?なんで?笑

    0
    2025年12月03日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    人を愛する気持ちってすごいな、当時の人にたくさん刺さった本なら、当時の方々はどんな恋愛してたの!!!!って思う私はまだ子どもなのか、、、

    0
    2025年11月24日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    ゲーテの中で最も気になっていた本。心理を言語化された内容は参考になる。人間の心の本質みたいなものが淡々と描かれている。

    0
    2025年10月11日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ウェルテルの初版ということだけど、改訂版を読んだのはそれこそ半世紀前なので、よくわからず新訳は読みやすいなという感想だけだった。クライマックスの直前まで書簡形式でもあり、ウェルテルの激情とロッテの不断の曖昧さと奇妙な三角関係において、成就しない運命にある恋への切実な叫びを感じた。死を選ぶ過程が詳細に描かれる終盤は全く記憶になかったが、ルポルタージュのような雰囲気で死に行く姿が描かれるのはちょっと怖い。昔は高校生の必読書だったけど、今はどうなんだろう。いろんな点で違和感がある。

    0
    2025年09月12日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、悩むウェルテルの本。
    友人への手紙という形で、偶然出会ったシャルロッテに叶わぬ恋をし、何度も思いを断ち切ろうとするも断ち切れず次第に苦悩が深まっていく様子が綴られている。一度は思いを断ち切ったことを述べながら、次の手紙でまた思い焦がれるなど、理性と本音が揺れ動いている様子がよく伝わる。それにしてもここまでアプローチされてシャルロッテはもう少し何かできなかったのか、と思えるが、ウェルテルの一人称のみなのでシャルロッテの本音は分からない。

    0
    2025年09月09日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    本当に『若き』人の悩みという感じだった。
    私はここまで他人に対して熱烈な気持ちを持ったことがないので、恋心については読んでいて特に共感はできなかったけど、若いときにこういうことで憤慨したり悩んだりするよなぁとところどころ思ったりもした。

    この本のせいで当時自殺者が増えたとのことだけど、確かに引き込ませるものはあるかもしれない。似たような悩みを持っている人には特に。

    ゲーテの実体験をもとに書かれているらしいことにもびっくり。

    0
    2025年09月06日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    ウェルテルの躁鬱具合というか、メンヘラ特有の気分の波がすごくて、この手紙を読んで返事を書き続けたであろうヴィルヘルムの存在がすごく気になった。ウェルテルの側にいなくても、手紙のやりとりだけでメンタルやられそう。
    アルベルトは社会の中で模範的な人物であるからこそ、ウェルテルは自分が社会に馴染めない存在だということが際立って嫌になったと思うし、ロッテはロッテであたたかい自然を愛し、それ故によく言えば情熱的なウェルテルに惹かれて余計こじれるという。
    ウェルテル目線だと、ウェルテルが頭おかしい、居なくなるべき存在に思えるが、冷静に考えると誰が悪いわけでもない、だからこそ行き場がなく、昇華されない苦しみの有様に魅せられた。

    0
    2025年07月22日
  • ファウスト 1

    Posted by ブクログ

    タイトルと「時よ止まれ、汝は美しい」だけ知ってたので読んでみたけど、面白い!
    何にも分からずに先に見たヤン・シュヴァンクマイエル監督の「ファウスト」のあのシーンはここか!と自分の中で繋げられた。

    後半にあの有名な台詞がどんな場面で飛び出てくるのかが楽しみ。

    0
    2025年05月24日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    心が満たされた者が本書を一読しても響くものがないだろうと、そう思える程に自分ではどうする事も出来ない恋心に翻弄され破滅していくウェルテルの心情に寄り添った作品となっている。それで居ながら最終的に彼が迎える破滅に感情移入してしまえるかは本書を評価する際に分かれ道となり得るような気がしたよ


    実を言うと、私個人としては本書を読んでもあまり響くものが無かった人間で、心を乱していくウェルテルに寄り添えなかったタイプだったりする
    それだけに終始冷静な視点で読み進めてしまい、そのまま読み終えてしまったのだけれど、収録されている解説を読む事で本書への理解度が跳ね上がった印象

    本書はウェルテルが投函した手紙の内容を並べる形となっている。つまり本書を読む際には物語を見るように読むのではなく、ウェルテルから受け取った手紙を読むように、言ってしまえばウェルテルではなくヴィルヘルムに成りきって読み進めるのが正しい接し方なのだろうね

    だから、ロッテへの恋心を膨らませ実る事のない行動を繰り返す彼を諌める立場として読者はウェルテルの行動を見詰める事になるのだけれど、その読み方もウェルテルの心と同調するように次第に破綻していくね
    本書で描かれるウェルテルの心情があまりに真に迫っているものだから、ウェルテルの手紙を読んでいるつもりだった読者はいつの間にかウェルテル自身になったかのように悩むしかなくなる
    読者が読むウェルテルの手紙はウェルテルが差し出したものではなく、己の感情を吐露したものと思えてくるわけだ

    そう考えると、ウェルテルの手紙の中にはロッテとは無関係なシーンが挿入されている事にも納得がいくね
    ロッテに想い焦がれていると言っても、他の何も手に付かなくなっているわけではない。時には己の人生を生きる如く好きな人と無関係な分野に精を出す事だって有る

    けれど、本書の恐ろしい点はそうした生活感溢れるウェルテルの言動が次第に減衰していく点に有る
    ロッテに魅了されても、アルベルトが彼女と結ばれると知っても、他の土地に移ってもウェルテルは彼らしさを残していた
    だというのに、度重なる不遇やアルベルトの妻であるロッテの傍にいる事で彼は彼らしさを喪失していく。悩みは深くなり、視野が狭くなり、死へと誘われていく
    その過程は本当に真に迫るものだからこそ、読者とて彼のように自死に惹かれてしまうのかもしれない

    だからこそ、最終的にウェルテルが至った破滅は彼にとって不幸の形ではなく、解放や幸福を意味するかのように思われ、彼のような死に方をしたいとまで思わせるものになってしまっている
    それはこの世のあらゆる劇物よりも恐ろしい薬だろうね…


    本書を読み終わった後に関連する記事やらウェルテル効果やらについても調べてしまった
    何百年も前に書かれた作品が今もこうして多くの者に消せない影響を残す。それは唯一無二と評しても過言ではないかもしれない

    0
    2025年05月24日
  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    短い作品だが、終末へ向かう危険な高揚感は恐ろしい。感傷的に過ぎる主人公の、急き立てられるような最期の感情の昂りは、読者にも穏やかでない感情を抱かせるのに充分だろう。
    「文章の一つ一つを丁寧に読み返して、その内部に秘められた深い意味を探ろう」と、読んでいると嫌でもそんな心境になるのではないだろうか。

    主人公の死のきっかけは、現在ではよくありそうなことだ。その出来事に極度に戸惑ったりすることは、相手側としても比較的に減っていると思われる。
    だが当時の背景に基づく三人の複雑な感情の動きを鑑みると、この小説が描いているテーマはずっしりと重い。

    0
    2025年05月20日