谷口ジローのレビュー一覧

  • ステーキを下町で
    前作と比べると、飲み食いだけじゃなくて、地域のことにも触れているなぁっていう印象。
    それだけ、前作の飲み食いっぷりが印象深かったということですが。
    餃子の王将は、この話を読むと、いろんな店に行ってみたい感じですね。
    会社の近所にあるといいんだけど。
    あと、スナックも行ってみたいかな。カラオケは歌わな...続きを読む
  • 孤独のグルメ 2

    前作よりパワーが落ちたが、、、

    個人的には、
    孤独のグルメはグルメ漫画と言うよりは井之頭先生の世界観からなる短編ヒューマンドラマであり、そのヒロインにグルメがついてくる。と言うイメージを持っていた。
    今作はどちらかと言えば井之頭先生の感情豊かなこと、、グルメ漫画に近い印象があって個人的には少し物足りない感じがした。
    どこかハードボ...続きを読む
  • 孤独のグルメ【新装版】
    ドラマはずっと見てるけど原作を読むのは初めて。94~96年の連載で、旧版の単行本の発売は97年。ドラマは美味しいお店紹介という側面が強いが、原作はそうでもなくて、味がイマイチだったりひどい店主がいたりするお店も出てくる。また、五郎さんが昔女優と付き合ってたとか、高校まで祖父に古武道を習ってたとか、ド...続きを読む
  • サンドウィッチは銀座で
    東海林さんの食べ物エッセイをよく読むので、普通に呑んで食べてっていうエッセイは、ちょっと新鮮でした。(^^;
    ちゃんと食事にお酒が付いてくるのが好印象。
    特に高いのもばかり食べているわけじゃないですしね。
    マンガのパートが、エッセイの内容に近いけれど、完全に一致しているわけじゃない(フィクションを含...続きを読む
  • 孤独のグルメ 2
    うーむ、これはいまいちだなあ。ゴローが飯屋に入って食事をする、そのこと自体は変わらないが、その位置付けが大きく変わってしまった。1ではドラマに奥行きを出す仕掛けとして食事があったところ、2では食事そのものが目的化してしまい、雰囲気がずいぶんと崩れてしまった。
    そういうグルメ漫画なら他の作品があるだろ...続きを読む
  • 孤独のグルメ【新装版】
    それにしてもこれを読むと・・・
    腹が減った
    あっという間に食べちゃうごろうさんの胃袋に感服します。笑
  • ステーキを下町で
    平松さんが紹介してくれる食べ物やお店はわりと都内やその近郊が多い感じがして、それはそれで役に立つし親近感もあってよいのだけど、この本では北海道から沖縄まで旅して回っている。もともとは「オール讀物」に連載されていたものなので、文藝春秋のふんだんな取材費を背景にいろんなところに行けたのかな。
    各編におま...続きを読む
  • サンドウィッチは銀座で
    おいしい文章がよみたくて。ダヴィンチに紹介されてたので読んでみました。
    挿し絵も手伝って、読めば読むほど食欲がわいてくるエッセイでした。熊のおにく、たべてみたいな。
  • 孤独のグルメ 2
     井之頭がイタいダジャレ叔父さんに成り下がっていた。がっかりした。
     アームロック再び登場。だが、そういう読者サービスは必要ない。がっかりした。
  • 孤独のグルメ 2
    1巻に比べて顔でのリアクションがさらに豊かになった気がする。それだけ食事の際に無防備になってるんだろうなぁ。ペルー料理、良い
  • 孤独のグルメ 2
    ドラマが人気シリーズになって久しいですが、原作は1巻しか読んだことがなく続きを読みたいと思っておりました。

    合間に挟まる駄洒落というかオヤジギャグ(?)がたまらないですね。「…ヨルダン」って。
    好きなものを好きなように食べる権利を守るためには闘いもいとわないゴローさんがいいです。普段は何となく緩い...続きを読む
  • 孤独のグルメ 2
    18年ぶりの第2巻。折にふれて読み返していた1巻とはずいぶん雰囲気が異なる。TVドラマに寄っているというか。
  • 孤独のグルメ 2
    <目次>
    省略

    <内容>
    しぶい話です。酒の飲めない五郎さんが、けっこう酒場とか入るんだな(確かに酒の肴は美味い!)。
    前回同様、酒でからんでる客を投げっちゃったり、でも確実に言えることは、話を読んでると無性に腹が減ってくること!
  • 孤独のグルメ 2
    中年男の一人飯の漫画なのだが、面白い。実生活でも偶に、なんでこんな店が?なんて、思うことってあるよと共感する。

    しかし、健啖だよな。冷麺の口直しにラーメン食べたり。ラーメン食べて、物足りなくてカレーを追加するとか。
    僕も知らないお店を探そうかな。

    三四郎池の絵がいいな。

    解説は平松洋子さん。
  • ステーキを下町で
    グルメエッセイストの著者が前作「サンドイッチは銀座で」に続き、国内の庶民的なグルメについて語った気軽に読めるエッセイ集。

    前作が東京と大阪を中心に描かれていたのに対して、今作では帯広の豚丼にはじまり、鹿児島の黒豚、京都のうどん、弘前の居酒屋、根室のさんま祭り、久慈のウニ弁当と全国に舞台が広がってい...続きを読む
  • 孤独のグルメ 2
    ドラマ化の影響か、何だか饒舌になり、表情も一層豊かになったゴローさん。コマの中のセリフの配置がちょっとキュークツ。もっとセリフを削って余韻を持たせてもいいように思う。
    小雪とのなれそめのエピソードに出てくるタルトタタンが素晴らしい。思わず手に取って食べたくなる神々しさを放っている。
    ここぞ、と言う時...続きを読む
  • ステーキを下町で
    今回は北海道から沖縄と全国いろいろ。まるます家はここでも取り上げられているので、もう行かねばなるまい。
  • 孤独のグルメ 2
    テンポ感はやっぱりちょっと変わってしまったけどおもしろかった。というかゴローちゃんかなり饒舌になってないか?こんなにオヤジギャグ連発するキャラだったっけ。やや食の軍師にテイストが近くなってる気がする

    客と喧嘩するシーンや、「これこれこういうのがいいいんだよ」「持ち帰り、そういうのもあるのか」など前...続きを読む
  • サンドウィッチは銀座で
    挿絵は「孤独のグルメ」の人。夜読むとダメな本です。おなかがすく。池波正太郎の本でも出てきた「みの家」がここでも出てきて、行ってみたくなりました。
  • 孤独のグルメ 2
    2巻出たんだ!と買いに行って間違えて巡礼ガイドを買ってしまった自分の悲しさと言ったら…!!
    取りあえずその後二巻買いました…

    相変わらず美味しそう。とりあえず無性にラーメンが食べたくなりました。でもゴローさん、ちょっと食べ過ぎですよね。後ペルー料理も是非食べてみたい。私はでもインカコーラじゃなく...続きを読む