上原かおりのレビュー一覧

  • 三体II 黒暗森林(上)
    一ヶ月放置していたけど再開。群像劇形式で面白い。人の名前の読みが覚えられなくて全部字面でふんわり覚えてる…
  • 三体II 黒暗森林(下)
    Ⅱだけで十分に完結する完成度。
    脱出船で猜疑連鎖を可視化、面壁者たちの表と裏の計画、章北海、黒暗森林理論
    それぞれの話で一作書けるような内容の濃さは圧巻だった。
    Ⅲはどう進んでいくのか期待。
  • 三体II 黒暗森林(上)
    凄すぎた前作を余裕で超えてくる内容。
    ストーリーや構成が上手いのに加え、Ⅱは特に伏線が多く散りばめられる。
    この長さで登場人物の行動全てに意味があるのが凄すぎた。
  • 三体II 黒暗森林(下)
    こんなにすごい本は今まで読んだことがない。圧倒的なスケール、予想外の展開、驚きの連続。本当に面白い。
    文章も洗練されてて美しい、内容が高尚で難しいけどかっこよすぎる。すべてが最高宇宙一。
  • 三体II 黒暗森林(下)
    圧倒的な知識量を土台として想像力によって面白い世界観に仕上げた作品。そもそもの設定だけで面白いと分かる。それでいてキャラクターも人間味があって魅力的でした!私は文潔さんが好きです!
  • 三体II 黒暗森林(下)
    呪文の伏線回収からの終盤の怒涛の展開に鳥肌が立ちました。物語としてここで完結してもいいと思うが、一体どんな続きがあるのか。ここまでくるとまだ続きがあることが嬉しい笑

    またレイ・ディアスの太陽系消滅計画と「水滴」の艦隊殺戮シーンは圧巻としか言いようがない、、
    ドラマは楽しみだけど、はたしてどう映像化...続きを読む
  • 三体II 黒暗森林(上)
    何冊かでシリーズになってる本ってだんだん内容が薄くなっていくことが多いけど、この本は1に比べて10倍ぐらい面白い!!
    もちろん1を読んでないと全く理解できないけど、1を読んでる人は絶対に読んだほうがいい!
  • 三体II 黒暗森林(上)
    圧倒的に強い敵。唯一の秘密領域。途方もないスケールの中の群像劇。
    続きが気になるので感想は手短にする。
    おもしろい。
  • 三体II 黒暗森林(上)
    面白かった。
    壮大な物語。
    ルオジー、序盤はなんじゃこりゃと思いながら聴いてたが、なぜ、オールフェイサーに選ばれたのか!! なるほど。
    そして、呪文って! その後冬眠に!!
    気になるやん。
  • 三体II 黒暗森林(上)
    宇宙戦争の必要に迫られた人類の技術面はもちろん精神面についても考察されていて、かつその対処法を議論し克服しようとする様に人間讃歌を感じた。
    ストーリーの大枠とは外れるが、中共とロシアが国連の中で善玉に描かれ、日本が悪玉に描かれていることに中国の作品だということを強く感じさせた。
  • 三体II 黒暗森林(下)

     

    とても面白かった。
    面壁者計画の伏線、章北海達宇宙戦艦の話の伏線が全部最後に回収されるところで興奮しすぎた。
    黒暗森林理論がとても納得できるものだし、本当にいいSF作品だと思う。
  • 三体II 黒暗森林(上)

    面白かった。
    1巻の終わりからどういう話になるんだろうってワクワクしてたけど、めっちゃよかった。
    面壁者計画がこんなに面白い話になるとは。
  • 三体II 黒暗森林(下)

    黒暗森林

    遂に読了……!
    おそらく今年いちばん時間をかけて読んだ。
    時間的にも空間的にもボリューム感のある物語だった。ドラマチックなストーリーで伏線が回収されていく様が心地よかった。
    結局その結論になるの?と思わないでもなかったが、3章もあることだし、更なる裏切りを期待したい。
    新人類の行方も気になる。
  • 三体II 黒暗森林(上)

    黒暗森林・上

    三体人との決戦に備えて、突拍子もなく思える面壁計画が進行します。
    主要登場人物が未来での決戦に向けてコールドスリープするところで上巻は終わります。葉文潔の蒔いた種がどのように息吹くのか楽しみです。
  • 三体II 黒暗森林(下)
    Ⅱの下巻です。

    Ⅱの上巻は多少冗長な部分がみられ、中だるみとは言わないまでも穏やかな気持ちでゆったり読み進められる場面もありましたが、本書Ⅱの下巻は息つく暇がありません。
    緊迫感と衝撃の展開の連続!
    期待以上の見事な伏線回収!

    1・文明は生き残ることを最優先とする。
    2・文明は成長し拡...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 上
    三体艦隊の襲来、地球が滅ぶカウントダウンが始まり、人類はどう抗うのか。前作は三体世界の謎に迫るミステリー感のある作品でしたが、2作目はガチガチの宇宙戦争なのかな?上巻では闘いの前段階がメインでしたのでおとなしい感じでしたが、嵐の前の静けさというか、この後の下巻が面白すぎる予感しかない。
    面壁者vs破...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 下
    読み易さに誘われるまま、この大長編三部作も、ついに二部目まで読み切ってしまった。宇宙も物理もとんと疎いから、どの程度まで現実の研究とシンクロしてるかとか、まるで分からんけど、それでも楽しめることには違いない。あとがきによるともっとスケールアップしているという、三部作完結編も楽しみ!
  • 三体2 黒暗森林 上
    ちょうど4月の下旬に文庫本が発売されたので、ゴールデンウィークに第二部「黒暗森林」を一気読みした。
    最初、第一部の主人公・汪淼が出てこないので、どうしたのかなーと心配していたのだが、この「三体」は一部、二部、三部とどれも違うお話と考えたほうがよさそうだった。
    汪淼らしき人に大史が言及するシーンがあっ...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 下
    やはり面白かった!三体文明に滅ぼされる!ってところから、三体文明も地球文明と同じ暗黒宇宙にただよう孤独な文明ということがわかった。お互いを破滅させる技術と知恵によって戦争は一時休戦?文化交流も始まってようやく平和が訪れたのか?という終わり。
    なんだか三体文明と平和な交流が始まってこれで完結だったかな...続きを読む
  • 三体II 黒暗森林(下)
    三体Ⅱ下巻、やっと読み終えた。
    半年以上かかったんじゃないか?と思えるほど頁が進まない。言葉が難しすぎる、内容が複雑すぎる。
    だけど読後の感想としては凄く面白かった。

    舞台は前作より2世紀後の世界。
    200年後に三体文明が来るという世界。
    人類は宇宙艦隊を配備し、200年前には想像もつかない進歩を...続きを読む