冬馬倫のレビュー一覧

  • 後宮の弔妃2

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    ネタバレ

    面白くなってきた。

    第一巻は、別作家の著作「後宮の烏」に内容や設定が激似しており、興味深い作品ではあるものの、微妙な印象であった。
    しかし、第二巻では、ヒロインの「弔妃」こと春麗に匹敵する仙女である「白き巫女」を登場させることにより、初巻とはまったく異なる展開を見せている。

    どうしても両者を比較してしまうのだがー。
    前者はヒロインである烏妃と皇帝が違いに淡い思慕を抱き合いつつも、最後までつかず離れずの関係であったのに対して、こちらは二巻末でヒロイン自身が皇帝への想いを「恋」として自覚しているのも大きな違いかもしれない。
    願わくば、こちらの二人ー皇帝と弔妃は何とか幸せなハッピーエンドを迎えさ

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    2025年07月30日
  • 後宮の弔妃

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    16歳の綺麗な少女のまま 年を取らない春麗に
    若い王 廉新が会いにくる。
    年を取らない春麗は弔妃として朱雀宮に住んでいた。
    廉新が持ってくる宮廷の謎を 弔妃が解いていく。
    20ヶ月も妊娠が続いていて出産しない宮女
    虎がでて人を襲う事件
    寝室にかけておくと 徐々に身体が弱っていく美人画
    最後は廉新の母親の日記に関わった殺人事件
    たぶんその頃にはなかった現代的な解析で 解決していく。
    最後の母親の日記は 読まなくても知っていた廉新を 弔妃が慰める。
    登場人物の人柄がいいところが 気持ちよく読める
    ところです。
    読み終えると 温かい気持ちになります。
    いい話しですね。

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    2024年12月18日
  • 宮廷医の娘

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    薬屋の原作小説のイラストレーター、しのとうこさんが表紙の作画を担当していることを知り、手に取った一冊。
    薬屋ほどではなかったが、主人公・香蘭と神医・白蓮のやりとりは見ていて面白い。
    結末も良く、読みやすかった。
    期待大の作品。

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    2024年04月13日
  • 宮廷医の娘7

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    仮想中華ものの一つ.主人公陽香蘭を筆頭に登場人物が「良い人」.安心して読めるのは良い.タイムスリップか次元の狭間かでここに住むようになった医師白蓮が「仁」っぱい.

    0
    2023年08月03日
  • 宮廷医の娘6

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    仮想中華もののひとつ.今回は皇族の性格にがメインテーマ.主人公の女の子の性格の良さも強調されている.

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    2023年01月06日
  • 宮廷医の娘 3【電子限定特典付き】

    購入済み

    報酬は、

    読み聞かせ♪

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    2022年11月13日
  • 宮廷医の娘 2【電子限定特典付き】

    購入済み

    …ふむ。

    何からすれば、良いのだろう?(笑)

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    2022年11月13日
  • 宮廷医の娘 1【電子限定特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    合言葉は、

    ぴーまん。

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    2022年11月13日
  • 宮廷医の娘 1【電子限定特典付き】

    購入済み

    主人公が転生者じゃない

    異世界の医者の娘が転生者の医者から医術を学ぶ。先生が異世界版ブラックジャックのような感じの医者だ。主人公は結構度胸があるな。

    #アツい #タメになる #ドキドキハラハラ

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    2021年09月18日
  • 宮廷医の娘

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    ○本のタイトル『宮廷医の娘』
    ○シリーズ1巻目!
    ○著者名 冬馬倫(とうまりん)
    ○イラスト しのとうこ
    ○デザイン 成見紀子
    ○KADOKAWA ・メディアワークス文庫
    ○ライトノベル・中華医療譚

    由緒正しい宮廷医の娘・陽香蘭(ようこうらん)が、闇医者・白蓮(びゃくれん)との出会いを通じて成長し、医療の本質を追求する姿が描かれた中華医療譚。
    ―――――――――――――

    (あらすじ)

    由緒正しい宮廷医の家系に生まれた陽香蘭(ようこうらん)は、医者としての成長を目指して奮闘していた。

    そんな彼女が出会うのは、法外な高額治療費を請求するので評判の闇医者・白蓮(びゃくれん)。

    彼に改心を促

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    2025年07月10日
  • 宮廷医の娘6

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    第6弾。不老不死の薬を探せと!相棒は黒貴妃との勅命を受けたり、中原国の皇太子を生け捕りにしたりとテンポよく進んでいった。オナラをしない貴姫の話は面白かった。

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    2024年04月19日
  • 宮廷医の娘2

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    香蘭だんだんお医官ぽい(まだだけど)。そして白蓮の過去も明らかになってきて・…東宮様まで白蓮を敵に回す。ちょっと”薬屋”ぽい気がするけどこの先は楽しみ。

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    2023年12月10日
  • 宮廷医の娘5

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    『薬屋・・・』+『仁』の舞台設定の5巻目.単純なストーリーだが,なかなか楽しめる.欲を言えば,もう少しストーリーを膨らませた方が良いだろう.
    11章 太子の夜溺 人質として異国から来た王子
    12章 五品官象 殺されそうな象
    13章 夜王 ヤクザの親分たち

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    2022年08月14日
  • 宮廷医の娘4

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    同じ『薬屋・・・』+『仁』の構成であるが,主人公の活躍の場が多く出てくる.続きが読みたくなる作品に仕上がっている.

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    2022年03月12日
  • 宮廷医の娘3

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    『薬屋・・・』+『仁』の路線.思わずクスッと笑いたくなる台詞も.2巻目より楽しめたので,続きも読みたくなります.

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    2022年02月28日
  • 宮廷医の娘

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    『薬屋のひとりごと』と『仁』を合わせたような物語.これも『薬屋・・・』を読んでいなければ読まなかった本である.気に入ったので,続きも読みたいと思う.

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    2021年12月05日
  • 宮廷医の娘

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    ネタバレ

    異世界転生ものはいろいろ読んだけど、このパターンは初めてだ。それにしても白蓮はいくつなんだろう。こっち来て結構長そうだけど、元の世界でもかなり経験積んでそうよね。

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    2021年06月16日
  • 宮廷医の娘

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    ネタバレ

    中華風な世界
    宮廷医を志す少女と、異界の医者の物語
    その国では当たり前で高位とされる医療は、別の世界からしたら未熟そのもの
    料金が高くとも最高の医療を提供していてブラックジャックみたいだなと
    人々の為に彼から学ぼうとする香蘭はとても眩しい
    白蓮の過去とかとても気になるので白蓮視点でも読んでみたい

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    2020年12月06日
  • 後宮の弔妃

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    ネタバレ

    あれ?『後宮の烏』?
    春麗の医学知識はどこから?
    などなど、多々違和感はありましたが、こういう世界線だと思えば、気にならなく読み終えました。
    意外と嫌いじゃなかったかも。

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    2025年06月16日
  • 宮廷医の娘

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    医師を目指す娘が主人公の、中華ファンタジー。
    国は、中原(なかはら)国。

    高名な宮廷医だった祖父、その養子となって後を継いだ今は町医者の父という家系に育ったヒロイン・香蘭。
    子供の頃から女の子らしいことには興味がなく、医者を目指しています。
    女性でも医師になれないわけではないが、非常に狭き門、という設定。

    白蓮という新しい診療所の医師が、腕は立つが法外な治療費を取ると聞いて義憤にかられ、貧民街へ乗り込む香蘭。
    白蓮の態度は悪いが、想像を越える医術を目の当たりにして、弟子入りを思い立つことに。
    実はこの医者、現代からタイムスリップしてる~?

    ちょっと距離のある描きっぷりが、時々他人事のよう

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    2025年01月23日