井上皓史のレビュー一覧
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消費浪費投資の3つに分けて時間を考えてみましょう。まず浪費は金銭や時間を無駄に使うとの事ですが、この浪費はできるだけなくしていく方向で考えましょう。例えばSNSでYouTubeをダラダラ見続けることがそうです。そして消費はいかに時間を短くするかがカギになります。金銭や時間を必要な時に使うことが消費でありますが。
1日の中の大半を投資のような時間に組み立てていきましょう。そして自分の人生の理想の時間割を作るのです。そして特にこの時間割を理想的なものとするには、朝と夜を重点的に考えることです。さらに単位としては1時間や30分と言う単位で考えていきます。
できるかできないかでは考えるのではなく、 -
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少し前にこの本の著者の新刊を読み、おかげで早起きへの意識が高まったので前著であるこちらも読んでみることに。
新刊と内容が重複する部分もあったが、逆に新刊にはない内容もあって参考になった。
特に参考になったのは、第5章「早起きで人生を変えた人たち」。著者の周りにいる、早起きによって実際に起きた変化が紹介されている。
私は最近、関わる人が固定化されて来ているなと思っている一方で、そう簡単には交友関係が広げられないし諦めるしかないかなと悩んでいた。しかし、この章の中に「仕事以外の交友関係を広げたい」と思っている人が早起きによってそれを叶えられた例があり、とても希望をもらえた。
著者の新刊により -
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自分は夜型人間で、ずっと早起き・朝型人間になりたいと思っていたのと、表紙の可愛らしいイラスト惹かれて買ってみた。
本書の内容は非常にわかりやすく、タイトルにある「がんばらない」というだけあって、実践しやすいものばかりだった。
なぜ早起きするかはもちろん、「他人軸ではなく自分軸で生きる」ことや「ライフホイール(人生の充実度を高めるための八つの領域、目標)」など、現代社会を生きていく中で大事な考え方も載っていて参考になった。
それにしても、夜ってスマホやテレビなど誘惑がたくさんあるし孤独まで感じさせてくるんだよなー。スマホがある今、早寝なんてそう簡単にできないよと思ってしまう意志が弱い私(笑)
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「がんばらない早起き」というタイトルに惹かれて購入しましたが、買って正解でした!
個人的な学びとしては3点。
①「早起き」ではなく「自分時間」をフォーカスにすること
→「必ず6:30に起きよう」だと前日の予定によってはしんどくなってしまうことがありますが、「明日の朝はごきげんになるために軽い運動だけは取り組もう。そのために30分は自分時間を確保しよう」とすれば、無理なく7:00に起きるという意思決定ができる。この感覚を掴むことができました!早速取り入れてます。
②時間は自分の意思を持ってコントロールすること
→予定のブロックを作り、1ヶ月先までの予定を入れて時間割を立てることで、スト -
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通勤あり、8時間+残業もあり、職場の飲み会もあるタイプの会社員さんむけの本だと思います。飲み会の所作、断り方等に1章使っているくらい、早起き継続に飲み会は重要なポイントと思われます。中学高校などの固定した時間割の学生さんにもあてはまります。
以下、響いたポイント
早起きをしようとするなら、「なんのために」朝方の生活にするのかの目的をまず設定する。
続けられない人は、設定した目的の妥当性を自分面談する。例えば「ひと月に本を40冊読む」等目標が高すぎる、「早朝といえばランニング」と思いこんでほんとはやりたくない目的にしてしまったなど。
1日の行動をルーティン化する。
起きてから出発するまでの -
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昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です
【感想等】
▶朝は2時間の自由時間を確保する
1時間と2時間では得られるものが大きく違う
5時起き7時出社
▶ベッドに入る時間を固定する
起床時刻ではなく就寝時刻を固定する
22時就寝5時起きの7時間睡眠
睡眠時間を削って早起きするのは無意味
▶短時間の昼寝を活用する
昼食を食べた後の昼寝ですっきり
15分程度椅子で寝る⇒パワーナップ
集中力回復
▶早起きの目的を明確にする
早起き自体が目的になってはいけない
何のために朝方の生活にするのかという目的を設定
⇒瞑想、アファメーション、運動、読書等々(人生を変えるモーニングメソッド)
自分の課題を解 -
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また早起きにシフトしたいと思って読んでみた。
早起きについてはもちろん、自分がどうしたらご機嫌で過ごせるのかという点から書かれているのが参考になった。
理想のスケジュール、実際にかかってる時間などを出して、パズルのように組み立てていくのは時間術系の本によく書かれている通り。
これをまず実践するのがハードル高いけど、読むとテンションあがるので、熱量が下がらないうちに実践したい。
◯メモ
・時間がないは一生つきまとう。
・早起きは自分との約束、朝から◯をつけられると信頼残高がたまる。
・何をやっていないと嫌か、で朝やることを決める。
・先取りでご機嫌に過ごせる。
・睡眠時間は削らない。遅く寝た -
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学生時代からの慣れなのか私は割と早起きが出来ている。なんならその朝時間を使って読書しているくらいだ。だから本来この本を読む理由はないのだが、会社の後輩がほぼ毎日のように遅刻して来るため、早起きの利点を理解してもらい、自らの意思で改善してもらえないかと思って、私自身もきちんと説明ができるようにということで読んでみた。
と言っても、そもそもこの本の中での早起きの目的は余剰時間を作るためのもので、仕事に遅刻するというのはそれ以前の問題なのはもちろんわかっているが、一旦隅に置いておく。
我々はやりたいことがあるとその時間をなんとなく夜に充てようとする。多分大体の人は学校や仕事が終わってからの時間のほ