井上皓史のレビュー一覧
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頑張らない早起き
とにかく自分軸で生きることが最終目的にある気がした。自分軸で生きるとは、「自分のやりたいように生きること」。そのためには、周りに振り回されてはいけない。早起きして得た朝の時間は周りの干渉を受けない時間。この時間を確保し、やりたいことをやっていくことは、自分軸の確立、その軸で生きることを意味する。
もう一つ重要な目的は「ごきげん」に1日をスタートすることだ。早起きして自分の時間があることは余裕を生み出し、自分軸で生きてる感を与えてくれる。これにより、ごきげん度が上がる。
ご機嫌になれば、周りに優しくできる。ストレス度も減る。結果的に人生良いものになっていく。
この本を通 -
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大学時代に朝6時からのバイトをしていた時期があった。その頃は出勤のため5時台起床を余儀なくされ、肉体的にきついと感じることも多かったが、夜型になった現在よりも充実した日々を送っていたように思える。個人的には、「みんなが寝ている時間帯に自分は起きている」という優越感が自信につながるのではないかと思っていたが、この本を読んで、精神論だけでなく身体や具体的な1日の過ごし方の変化を通じて、そのような充実感を得られるということを学んだ。
あと少しで社会人になるので、自分で能動的に日々の生活を送れるよう、早速朝型の生活を始めようと思う。
また、夜型の人が朝型になるにはどうすればよいのかについて、気合や根性 -
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ここ3ヶ月ほど、過労死ラインをゆうに超える残業が続いている
多少は落ち着いてきたので、健康的な暮らしを取り戻し、「無敵」になりたいと手に取った本
・早起きをする努力ではなく早寝する努力
・飲み会等で遅くまで用事がある場合はシンデレラルールを適用する(睡眠時間は固定で起きる時間を後ろ倒しする。月2回まで)
睡眠の1時間半ほど前に入浴で深部体温を上げ、下がってきたタイミングで入眠するのがよい
22時に寝るということは、20時30分には入浴する
そもそもそんな生活を送れる時点で「無敵」なのでは?
自分なりにアレンジして生活に取り入れていきたい
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【感想】
結局のところ、早寝早起きしている人が無敵!!そんなテーマの本でした。
「確かに早寝早起きは素晴らしいけど、流石にそれだけでは無敵にはなられへんやろ~」と思いながら読み進めていきまして・・・
結果、「やっぱり早起きだけじゃあ無敵にはなれないな」という結論に至りましたが、早寝早起きの素晴らしさはひしひしと伝わりました。
筆者は、元々10時始業の会社に勤めていて、夜は終電ギリギリまで働き、帰ってダラダラと過ごし、翌朝ギリギリまで寝て出勤するという、かなり不規則な生活をしていたとの事。
それが仕事のパフォーマンスにも影響し、中々うだつの上がらないサラリーマンだったとの事です。
そしてその原 -
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眠い朝、無理して起きることに意味はない。
早起きって、自分にムチを打つものだと思っていた。でも、この本を読んで気づいた。頑張らなくていいんだと。家族のために必死に働いて、でも心はカツカツ。そんな自分に余裕なんてないと思っていたけど、朝のほんの少しの時間を自分に許すことが、どれだけ大切か教えてくれた。無理に早起きして体調を崩したら意味がない。自分のリズムを壊さずに、少しだけ自分に優しくなれる。それで毎日がほんの少し楽になり、心に余裕が生まれる。これが本当の意味での「がんばらない早起き」なんだと胸に刺さった。疲れた自分を認めて、変わる一歩を踏み出せる人にぜひ手に取ってほしい。 -
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ネタバレ朝を変えれば、人生も変わる。
早寝早起きの目的は、朝1時間の自分時間を確保すること。
この本が提案するのは、「がんばらない早起き」
不機嫌やストレスの根源は、時間がない。
「お金持ち」より「時間持ちに」
時間持ちとは、自分の趣味、学びのためにたくさんの時間をかけることができる人
時間に投資した方が、お金持ちになることが出来る
時間持ちの人の強みは、今この時間を豊かに過ごせること。
ちょっとした時間を作ることでも、日常の豊かさは変わる。
お金を使わなくても、時間持ちになれば、1日の充実度や満足度を上げることは出来る。
ご機嫌方程式=早寝早起き+自分時間
ご機嫌方程式のポイントは2つ
早寝 -
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早起きをテーマにした本であるが、飲み会の意義や通勤電車の有効活用など、早起き以外にも活かせる知識が学べます。
飲み会は、目的を持って参加する。
仲がいい人と頻繁に行ったり、ほとんど知り合いの大人数が参加する飲み会に行っても、得られるものが少ない。
少人数で新しい関係性を築ける、または、久しぶりに仲のいい人の変化を知るために飲み会に参加しよう。
通勤電車は往復2時間とすると、240日分なので、480時間となり、60日分の勤務時間に相当する。
これを寝て過ごすのはもったいないので、動く書斎と心得て、何かに打ち込む。
眠たいなら、家での睡眠時間を増やす。
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ネタバレ【感想】
早起きを成功させるための具体的な方法やマインドセットが書いてあったが、ちょっと考えたら思いつきそうな内容だった
【要約】
早起きを成功させるための具体的な秘訣
①早起きの目的を設定
生活系の行動(目標がなくても生活を整えたり、自分をメンテナンスしたりする)を目的とすると、身の回りの環境が整うことで気持ちが前向きになり、ご機嫌に一日をスタートできる
②朝の起床時間から逆算して理想の一日の時間割を作成
理想の一日の時間割を具体的に組み立てて可視化
家を出る時間から逆算して、朝の自由時間を何時間取るか決め(最初は1時間程度が現実的)、起床時間を決める
次に必要な睡眠時間を考慮して就寝時間