あらすじ
「早起き」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
ビジネスエリートがやっていること?
起業やキャリアアップなどの明確な目標がある人向け?
健康づくりの手段?
もしかしたら、「早起き=ハードルが高い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
苦手な人も多い「早起き」。
そこで本書では、いちばんやさしい早起きの本を目指しました。
そのため、
・朝起きる時間を指定しない
・やるべきことを指定しない
・ビジネスパーソンだけでなく、子育て中の方や学生でも実践できる
内容になっています。
著者が提案するのは、「毎日をごきげんにすごすための手段として、朝の時間を使うこと」。
自己実現のために使うのもよし、今夜の自分を労わるために使うもよし。
自分のライフスタイルにあわせてカスタムしながら
早起きによって生まれた朝の時間で
毎日をもっと豊かに過ごしませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず表紙が魅力的+1ページあたりの文字数が少なかったというのがこの本を読もうと思ったきっかけです。読書が苦手な方でも読めると思います。内容に関しては、早起きというものをいかに頑張らずにできるかという、「早起きは頑張らなくていけないこと」というイメージとは真逆の考えになっています。頑張らなくてはいけないと思っているから続かない、継続するためにはいかに少しずつできるを増やしていくかが大事だということが学べます。ある意味早起きだけではなく、継続する上で大切なことを学べる本でもあると思います。
Posted by ブクログ
消費浪費投資の3つに分けて時間を考えてみましょう。まず浪費は金銭や時間を無駄に使うとの事ですが、この浪費はできるだけなくしていく方向で考えましょう。例えばSNSでYouTubeをダラダラ見続けることがそうです。そして消費はいかに時間を短くするかがカギになります。金銭や時間を必要な時に使うことが消費でありますが。
1日の中の大半を投資のような時間に組み立てていきましょう。そして自分の人生の理想の時間割を作るのです。そして特にこの時間割を理想的なものとするには、朝と夜を重点的に考えることです。さらに単位としては1時間や30分と言う単位で考えていきます。
できるかできないかでは考えるのではなく、理想の時間割を毎日続ければご機嫌になれるかどうかと言うイメージを明確に持つことが大切です。それがこの本の表紙にも書かれている余裕のない1日を充実した1日に変える時間の使い方に直結してきます。
毎日同じが習慣科のことです。曜日ごとにやることを変えるは間違いなのです。少なくとも平日は毎日同じを考えましょう。そして日替わりで課題を変えていくより細分化して毎日やろうです。数10分と言う短い時間でもいいので、毎日の時間割に組み込んで、それぞれの仕事や勉強において、やらない日を作らないようにしましょう。
予定通りにならなくても落ち込まないリカバリーの考え方があります。全体最適化で自分のご機嫌を保つことです。事前にできる対策としては、時間割をもう少し大きな単位で考えると言う方法があります。全体図を作っておいて、その中で帳尻合わせていくと言う考え方ですね。何なら月単位の時間に決めてみてもいいかもしれません。
Posted by ブクログ
自分は夜型人間で、ずっと早起き・朝型人間になりたいと思っていたのと、表紙の可愛らしいイラスト惹かれて買ってみた。
本書の内容は非常にわかりやすく、タイトルにある「がんばらない」というだけあって、実践しやすいものばかりだった。
なぜ早起きするかはもちろん、「他人軸ではなく自分軸で生きる」ことや「ライフホイール(人生の充実度を高めるための八つの領域、目標)」など、現代社会を生きていく中で大事な考え方も載っていて参考になった。
それにしても、夜ってスマホやテレビなど誘惑がたくさんあるし孤独まで感じさせてくるんだよなー。スマホがある今、早寝なんてそう簡単にできないよと思ってしまう意志が弱い私(笑)
早起きができるようになりたい、という方は是非一度読んでみてほしい。
Posted by ブクログ
早起きは自分で決めることのできるものの1つであり、それを積み重ねることで自分時軸の生き方ができるという内容が印象的。ごきげんな1日になるように、朝の過ごし方を変えたい。
Posted by ブクログ
「がんばらない早起き」というタイトルに惹かれて購入しましたが、買って正解でした!
個人的な学びとしては3点。
①「早起き」ではなく「自分時間」をフォーカスにすること
→「必ず6:30に起きよう」だと前日の予定によってはしんどくなってしまうことがありますが、「明日の朝はごきげんになるために軽い運動だけは取り組もう。そのために30分は自分時間を確保しよう」とすれば、無理なく7:00に起きるという意思決定ができる。この感覚を掴むことができました!早速取り入れてます。
②時間は自分の意思を持ってコントロールすること
→予定のブロックを作り、1ヶ月先までの予定を入れて時間割を立てることで、ストレスなく過ごせることを学びました。時間割を作って行動するのは良いですね!
③自分時間を作れると、仕事のパフォーマンスが上がるということ
→自分時間を作れると、心の余裕が生まれるので、いくら満員電車でもラジオを聴きながら余裕を持って出勤できている気がします。その余裕は仕事のパフォーマンスにも出ていて、時間に追われなくなったなと実感しました!
早起きにトライしたいけどなかなか続かない。。という人に最適な本です!!
Posted by ブクログ
この本を読んでからは夜は22:30に就寝、朝は5:30に起きるように。
朝からヨガや掃除・片付けをすることで1日気分良く過ごせるようになった。
『自分面談』をすることで、自分の時間を可視化でき、隙間時間を有効活用したり、1日を効率良く過ごせるようになった。
自分の目標を考えることが難しい。
Posted by ブクログ
ちょうど早起きを習慣化させたいところだったのでとても勉強になったし、すぐに実践しようと思える本でした!
内容もわかりやすく端的に書かれているので、読書初心者さんにもオススメできます^ ^
Posted by ブクログ
今早起きしてるので、為になった。
他の人が朝なにしてるのかを知ることが出来た。
そして考え方とかキーワード(ごきげんになる)が散りばめられていて、生活する時に定着しやすい様に感じた。
Posted by ブクログ
早起きについて真剣に、そして策略的に考えることができました。
自分の中での朝時間を有効に使うためのポイントを5つにまとめると、
①まず朝家を出る時間を決める
②朝にやりたいことを決める
③時間割を考える
④そのために朝何時に起きるか
⑤そこから逆算して寝る時間を決める
となり、4:40に起きなきゃいけないことが分かりました。そのためには21:30に布団に入る。
この本のおかげで具体的な生活目標を立てることができました。
あと、休日に朝早起きして映画を一本見る。これも考えたことなかったのでいいなと思いました。
Posted by ブクログ
また早起きにシフトしたいと思って読んでみた。
早起きについてはもちろん、自分がどうしたらご機嫌で過ごせるのかという点から書かれているのが参考になった。
理想のスケジュール、実際にかかってる時間などを出して、パズルのように組み立てていくのは時間術系の本によく書かれている通り。
これをまず実践するのがハードル高いけど、読むとテンションあがるので、熱量が下がらないうちに実践したい。
◯メモ
・時間がないは一生つきまとう。
・早起きは自分との約束、朝から◯をつけられると信頼残高がたまる。
・何をやっていないと嫌か、で朝やることを決める。
・先取りでご機嫌に過ごせる。
・睡眠時間は削らない。遅く寝た日はその分遅く起きる、その時優先するのは生活系。
・理想の時間割を作る。睡眠時間を決めて、就寝時間から起床時間を決める。
Posted by ブクログ
学生時代からの慣れなのか私は割と早起きが出来ている。なんならその朝時間を使って読書しているくらいだ。だから本来この本を読む理由はないのだが、会社の後輩がほぼ毎日のように遅刻して来るため、早起きの利点を理解してもらい、自らの意思で改善してもらえないかと思って、私自身もきちんと説明ができるようにということで読んでみた。
と言っても、そもそもこの本の中での早起きの目的は余剰時間を作るためのもので、仕事に遅刻するというのはそれ以前の問題なのはもちろんわかっているが、一旦隅に置いておく。
我々はやりたいことがあるとその時間をなんとなく夜に充てようとする。多分大体の人は学校や仕事が終わってからの時間のほうに余裕があるように思うだろう。
しかし、一日過ごして体力を消耗し、パフォーマンスが落ちた状態でやっても集中できないし、身も入らない。ここでさらに消耗して翌日にも悪影響を及ぼすならただの時間の浪費でしかない。
ちょっと考えればわかりそうなものだけど、はっきり言われないとわからないものだ。毎日そこそこ早起きしている私もそれがわかってて早起きしてたわけじゃないし……。
私はこの理論にハッとして早速後輩に伝え、それなりに手応えがあったつもりだったのだが、翌日その後輩は今までにないくらいの大遅刻をして来た。私の力説はなんだったんだととても虚しくなったけど、まだまだ伝えてないことは山ほどあるので根気強く啓蒙していきたい。
最初に言ったように私は早起き出来ているが、なんとなく早起きしてなんとなくその時間を読書に充てていただけで、結果としては有意義な時間の使い方をしていたかもしれないが、主体性のあるものではなかった。この本を読んだことで自分が早起きする理由が明確になった気がしたし、目的意識も芽生えた。たとえすでに早起きを実践できている人でも新たな気づきがあると思うので、一度手に取ってみてほしい。
Posted by ブクログ
本屋さんで見かけて朝起きるモチベーションになるかと思って買ってみました
がんばらない早起きとのタイトルですが、早起きするための早寝の方が難易度が高いのでそちらの方はがんばる必要があるかと思いました笑
とりあえず通しで読んだだけで実践できていることは少ないので、これからちょっとずつやってみて日々を機嫌よく過ごせるようになりたいです
Posted by ブクログ
ものすごく納得感がある。特に第一部に書いてあることは普段何となく感じてることが言語化されていて、例えば朝一で自分が決めたタスクをこなせたらごきげんになれるとか、1日余裕を持って過ごせるようになるとか。自分も、朝に30分早く起きて運動ができた時は何となく気分がいいから。
第2部以降の方法論も、ここまでキッチリはできてないけど普段頭の中で考えていることと通じる。朝の時間を生活系と目的系に分けて複数やってみる、ライフホイール、夜時間のスマホとの向き合い方はトライしてみたい。
Posted by ブクログ
頑張らない早起き
とにかく自分軸で生きることが最終目的にある気がした。自分軸で生きるとは、「自分のやりたいように生きること」。そのためには、周りに振り回されてはいけない。早起きして得た朝の時間は周りの干渉を受けない時間。この時間を確保し、やりたいことをやっていくことは、自分軸の確立、その軸で生きることを意味する。
もう一つ重要な目的は「ごきげん」に1日をスタートすることだ。早起きして自分の時間があることは余裕を生み出し、自分軸で生きてる感を与えてくれる。これにより、ごきげん度が上がる。
ご機嫌になれば、周りに優しくできる。ストレス度も減る。結果的に人生良いものになっていく。
この本を通して、早起きをするメリット=自分軸で生きられて、ごきげんになれる と理解できた。
早寝早起きのメソッドなどはあまり充実していない。自分軸で生きること、ごきげんで生きることの大切さを教えてくれる点がこの本を読む意味だと感じた。
早起きを習慣化して
・ごきげんに生きる
・自分軸で生きる
・やりたいことをやる
を実現していきたい。
Posted by ブクログ
眠い朝、無理して起きることに意味はない。
早起きって、自分にムチを打つものだと思っていた。でも、この本を読んで気づいた。頑張らなくていいんだと。家族のために必死に働いて、でも心はカツカツ。そんな自分に余裕なんてないと思っていたけど、朝のほんの少しの時間を自分に許すことが、どれだけ大切か教えてくれた。無理に早起きして体調を崩したら意味がない。自分のリズムを壊さずに、少しだけ自分に優しくなれる。それで毎日がほんの少し楽になり、心に余裕が生まれる。これが本当の意味での「がんばらない早起き」なんだと胸に刺さった。疲れた自分を認めて、変わる一歩を踏み出せる人にぜひ手に取ってほしい。
Posted by ブクログ
朝を変えれば、人生も変わる。
早寝早起きの目的は、朝1時間の自分時間を確保すること。
この本が提案するのは、「がんばらない早起き」
不機嫌やストレスの根源は、時間がない。
「お金持ち」より「時間持ちに」
時間持ちとは、自分の趣味、学びのためにたくさんの時間をかけることができる人
時間に投資した方が、お金持ちになることが出来る
時間持ちの人の強みは、今この時間を豊かに過ごせること。
ちょっとした時間を作ることでも、日常の豊かさは変わる。
お金を使わなくても、時間持ちになれば、1日の充実度や満足度を上げることは出来る。
ご機嫌方程式=早寝早起き+自分時間
ご機嫌方程式のポイントは2つ
早寝早起きで睡眠を十分にとること
他人時間ではなく、自分時間を作ること
つまり、ご機嫌=早寝早起き+自分時間=十分な睡眠時間+朝1時間
自分軸で生きるために大事な考え方
1自分、2家族、3仕事
人間が変わる方法は3つしかない。
時間配分を変える
住む場所を変える
つきあう人を変える
すべて早起きで実現出来るのでは無いか?
早起きして何をしたいのか!
目的系は、朝の自分時間を使って目的の達成を目指すもの
ランニング、勉強、など
生活系は、生活や自分の心身のメンテナンスにかかわるもの
散歩、ストレッチ、家事など
自分ができていなかったらイヤだなと思うものからはじめてみる
理想の時間割を組み立てる
朝の自分時間に何をしたいかが決まったら、
家を出る時間から逆算して考える。
就寝時間を決める
夜の時間割を組み立てる
時間割は、1時間や30分という単位で考える。
Posted by ブクログ
◯自分がごきげんになれることを朝にする。やること自体は家事でも勉強でもなんでもいい。
◯早起きすることで自由にできる時間が増えるので、生活にも余裕ができる。それにより、ストレスや急なトラブルにも強くなる。
◯自分、家族、仕事という優先順位で生活する。自分を大切にできないと不機嫌になり、家族や仕事にも悪影響が出る。
◯日によってやることは変えず、毎日数分でもいいので、続けることが大切。
Posted by ブクログ
早起きはしたいしやろうと思えばできる。
だけどうまく活用できていない気がする。
多くの本で語られる早起きのメリットがあまり自分に表れていないなと感じています。
この本では自分がごきげんになることに重きを置いて、より具体的な方法が記されているのでこれなら達成できそうという気持ちになれました。
まずは目標設定と時間割を決めることからはじめてみようと思います。
Posted by ブクログ
【感想】
早起きを成功させるための具体的な方法やマインドセットが書いてあったが、ちょっと考えたら思いつきそうな内容だった
【要約】
早起きを成功させるための具体的な秘訣
①早起きの目的を設定
生活系の行動(目標がなくても生活を整えたり、自分をメンテナンスしたりする)を目的とすると、身の回りの環境が整うことで気持ちが前向きになり、ご機嫌に一日をスタートできる
②朝の起床時間から逆算して理想の一日の時間割を作成
理想の一日の時間割を具体的に組み立てて可視化
家を出る時間から逆算して、朝の自由時間を何時間取るか決め(最初は1時間程度が現実的)、起床時間を決める
次に必要な睡眠時間を考慮して就寝時間を決め、帰宅時間から就寝時間までの夜の時間割を組み立てる
この理想の時間割と現状の生活とのギャップを見直し、決めた就寝時刻を確実に守るため工夫(スマホをだらだら触る時間をなくす等)する
③習慣化のために毎日同じ行動を繰り返す
日によって活動内容を変える(月水金は散歩、火木は英語学習をする等)と習慣化が難しくなる
毎日同じことを繰り返すことで、習慣がルーティン化し、身体に染みついて自動的にこなせるようになる
早起きが成功する人の心構え
①自分自身の意思で起きるのか、二度寝をするのか決める
②早起きは人生を変える力を持つ
③全ての人に与えられた平等な権利であること
④自分自身との約束を守ること
早起きによってストレスが軽減され、ポジティブな連鎖が生まれ、非日常的な体験が得られる
Posted by ブクログ
自分時間を増やす
自分の意思で選択する
早寝早起きできたら◯をつける
ごきげんでいられる絶対条件と時間をリスト化する
時間を今何に使っているかの見える化
浪費、消費、投資
浪費の時間を決めて、おもいっきり浪費する
Posted by ブクログ
早起きをするためには、1日、1週間、1ヶ月のスケジューリングが大切なことが学べた。特別な起きる方法があるわけではなく、地道に少しづつ日々の時間の使い方を見直す必要がある。わかってはいるけど、難しいことだなと思った。
Posted by ブクログ
早起き習慣をつけたいと思い、購入しました。
早起きがどう良いのか、どうしたら早起き習慣がつきやすいのか書かれている本。
早起き=難しいと思っていたのですが、そんなにハードル高くないかも!と気づきました。
Posted by ブクログ
早寝早起きの魅力が詰まった本です。後半は時間管理術になっている気がしました。
一番のポイントは自分にあった睡眠時間を確保すること、と感じました。そしてその第一歩は自分軸で行動すること。
ただ、自分軸での行動を容赦なく否認する上司や生活スタイルを変えること(夜の洗濯を朝行う)を許さない配偶者、高校生・大学生の子の生活リズムに合わせると、睡眠時間の確保は…できません…
早寝早起きしたいです(笑)
Posted by ブクログ
まぁ…うん、普通?
当然だよね、な感じの話を徹頭徹尾丁寧に書いている感じの本。1時間もかからずに読める内容。多分30分くらいで読み終えてしまった。
元々早起きが習慣化する土台があった(子供の頃からそうだったのだろう)、仕事や飲み会を「自分軸でする」立場に居られる、自分の時間を持つことが許される環境にある、気付けば時間を無為に過ごしていたことに気付いた人が人生を変えようと思い立った時に読むような内容だと思った。
個人的には合わない取り組みだ。元々夜型人間だし。
なにより、ダラダラする時間などない現状で、早起きして取り組みたい事があり、そのヒントにならないかと期待して手にしたのだが。
本書には書いてないが、私のすべきことは取り組んでいることの断捨離かもしれない。
あとは、あれだ。
今一番したいことが「寝ること」なので、早起き以前にそもそも「睡眠」が足りていないのだ。
それについては本書にもあった。
「なによりも睡眠を優先すること」
その点については深く同意する。