山口祐加のレビュー一覧

  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    私は自炊が全然苦にならないタイプ。
    なので自炊が苦手な人はこういう所が壁になってるんだなって感じた。
    料理に対する考え方も山口祐加さんと似ていて共感する部分が多かった。

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    2025年11月08日
  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    自炊を始めた当初は、レシピサイトで一生懸命レシピを検索して献立を立てて、料理をしていた。
    でもだんだん美味しいと感じなくなり、自分は料理が下手だったんだなぁと結論づけて料理が億劫になった。

    そんな私には共感できることだらけで、もっと力を抜いていいんだよとずっと語りかけられているようで勇気をもらった。
    失敗してもいいから、正解をなぞるのではなく食材や味に向き合ってみたい。そう思えた。

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    2025年10月27日
  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    ネタバレ

    自炊とは、実際に料理を作ることだけではなく、その前後の過程がたくさんあるから大変なんだよ、と言う解説から始まる。ここはとてもしっくりとわかりやすいのだけれど、後半にかけて、お惣菜を買ってきて味を少し変えるだけでもいいんだよ!とか惣菜を選ぶことだって立派な自炊だよ!みたいにそれはそれは、とても優しく「あなたの行為は立派な料理です」と認めてくれるのだけれど・・・料理は好きだけれど毎日それにかける時間と体力がない時があるんだ、という自分の立ち位置としては、ちょっとそこまで「料理」を認めてもらいたいわけではないです・・・と間延びした優しい言葉に飽きてしまって、途中で終了。「自炊できない自分」を責めて落

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    2025年10月20日
  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    クローズアップ現代でちょうど土井善晴さんの特集をやっていた時によんでいて、同じ内容の事が書かれていて驚いた。料理初心者の方が料理本を読む前に一読すると入りやすい。対談風なので少し読むのに無駄が多く、疲れてしまうが意外と為になる

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    2025年07月08日
  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    基本的には自炊初心者向けかな?私的には何年も自炊してきてしんどくなってきた時に乗り越えるヒントを得られればと思い読んだので目的は果たせず。自炊は呪いみたいなものだなぁと思ってしまったけど、それを理解すればそこまで自炊に囚われなくていいと思えるのかも。

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    2025年07月07日
  • 自炊の壁 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法

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    自炊のハードルを下げる一助になると思う。具体的な食材やレパートリーの型、名もなき献立を推奨する点も良い。むしろそういうもの作れば良いじゃんというようなスタンス。別の著書も読んでみようと思う。

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    2025年04月27日
  • 自分のために料理を作る

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    自分のために料理をつくることが出来ない人がそんなにいるのか!?というのがびっくりしたところでした。
    私はむしろ自分の分だけ作るなら作れるけど、誰かの分もつくる…となると途端に億劫になるタイプ。自分のためには料理をつくれない人の対極にいる…のですが、気になって読んでみました。
    筆者が繰り返し、無理に自炊する必要はないのだと言っているのが印象的でした。
    自炊に関する呪いを解いていく本でした。

    料理すること食べることは生きることと繋がっている。料理への悩みは生き方の悩みと通じていて、料理を通してセルフケアを考えていきます。

    料理は日常の中で手軽に「出来た!」と自分で自分を喜ばせることが出来る行為

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    2025年04月01日
  • 自分のために料理を作る

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    あくまでも「作ることは好きだけど、自分のために作るのは気が進まない」人のための本で、自分のように料理が苦手な人のために書かれた本ではないなと感じた。

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    2025年01月05日
  • 自分のために料理を作る

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    料理ができない訳でもない、むしろ作りたいものは作れる方。誰かの為なら毎日料理もできる。でも、自分のための料理は億劫で作れない。そんな悩みを抱えている人が私以外にもいたのね!と本を読んでまず安心感を覚えた。
    この本は心と自分に優しい料理と生き方の本。

    自分が自分の世話係になり、何が食べたい?って聞いてあげると言うのは目から鱗でした。
    いままでは、あーー面倒くさいなぁと言っていただけだったから。今まで自分を蔑ろにして面倒くさがってゴメン。反省。

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    2024年12月19日
  • 自分のために料理を作る

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    料理も食べることも好きだけど、自分のためだけにやることに気力と時間をかけるメリットを感じられない。やる心身健康メリットは分かってはいるんだけど…

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    2024年07月10日
  • 自分のために料理を作る

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    料理はわりとするのだけれど、自分のために、となると面倒で仕方なくて
    ってまんま私のことじゃないか!
    と思って手に取った本

    読んでたら、料理したくなってきました
    おかげで、2品も作り、材料もあれこれ買ってきてしまう始末

    面倒、と思うことは沢山あるけれど、私は料理することは嫌いじゃないんだなと再確認

    料理のハードルを下げてくれます
    なんだ、私の料理はちゃんと料理だったんだなって
    きゅうり切ってマヨネーズかけただけでも料理なんて、そんなこと思わなかった

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    2024年02月20日
  • 自分のために料理を作る

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    自炊料理家・山口祐加さんの著。
    「自分のために料理をつくる」に注目して、様々な人とのレッスン内容、その後のインタビューを纏めた一冊です。

     『自炊からはじまる「ケア」の話』という副題がついているので、読む前は「何かしらケアを必要としている人が、自分自身をケアするために料理を作るという内容なのかな?」と思っていましたが、それほど深いものではなく、むしろカジュアルに、「人が自分をご機嫌にするために料理をするにはどうしたらいいか?」について語る本でした。

     全て読んでまず思ったのは、「この人(著者)、本当に料理が好きなんだな」ということ。
     そして「この人(著者)は料理に矜持を持っている、だから

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    2024年01月11日
  • 自分のために料理を作る

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    土井先生からの家庭料理のハードルを下げる潮流の実践的な内容になっている。ちゃんとした料理を作らなければいけないというプレッシャーを軽くするのと同時に、他人の評価を気にせずに自分が食べたい料理を自分に問いかけ、匂いや手順を大切にしながら自分の好きなように作れる幸せという自律的な軸を打ち出している。
    人によってどこで引っ掛かって悩んでいるのかが違うようで、自炊の相談に乗るだけでうまく回るようになる人もいて、たしかにケアのような側面もあるし、そもそも料理ではない部分で落ち込んでしまっている人もいる。忙しすぎるのだ。
    全体的に繰り返しが多いし、星野概念さんもぽんと出てきた感じでこれでいいのかよくわから

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    2024年01月08日
  • 自分のために料理を作る

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    私は料理が苦手なので、人のために作るなんてハードル高すぎる、と思っていた。こちらに出てくるレッスンを受けた人々は普段から料理をしていたり仕事にしている人が、自分のためには作れない、と真逆のことを言っている人が多くて興味深かった。まあ、そういう人でも作る気しないのなら、作りたくない時が多くて当然か、と思えた。

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    2024年01月07日