山口祐加のレビュー一覧
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以前に紹介した山口祐加さんの一冊です。
一人暮らしの食生活から、世界に旅立ってからの食生活、そしてまた日本に帰ってきてからの食生活について書かれている本です。
私は一人暮らしなので、一人ご飯について書かれているのが良かったです。あと友達を招いてのパーティーの時のやりかたとかも。私はあらかじめ作っておいて、来たら温め返して出すだけにしておく派なのですが、そうなると温める間ガスの前にいる時一人でぽつーんとしていr形になります。一緒にしゃべりもしますが、そうもできないメニューもありますので、友達を招く時には考えなくてはな。とおもったのです。
あと、世界を巡っての料理のお話は本当に楽しかったです。旅先でまかない作るってなかなかすごい体験ですよね。それを楽しんでしまうあたり料理が大好きなんだなぁと思いました。そこでも日本食作っちゃうのがね。そして、旅のパッキングに梅干しとか米とかがもっていくのがいいななぁと。海外に長期で旅行することは人生においてなさそうですが、ちゃんとお米などなど持って行きたいと思いました。
あと、お家の台所を使いやすいようにカスタムしていきたいと思います。先日ガス給湯器が壊れて動線が崩れて困ったので。 -
Posted by ブクログ
今の自分に響いた言葉
・料理は元気の指標で、週3作れなくなったら疲れてきているなぁとか考えるようにする
・おいしい料理は安心が9割
・自分を抑えつけすぎない
・うまく回せない感じが当たり前になると不調に気づけない
・今やりたいと思ったことをやればいい
・ダラダラではなく、自然体
気になった本
・脳化する社会
気になった言葉
・オープンダイアログ
・ドーパミンじゃなくて、セロトニンとオキシトシン
これから、自炊するときに挑戦・気に留めてみたいこと
①自分が何を食べたいか自分に聞いてみる。
②これはやりたいことを出す。練習になる。
③プロセスに集中3作った料理をやりすぎると思う位。自分を褒める。
④下手な自分を愛でる
⑤他人と比べない。
⑥いろんな物事を味わうアンテナを持って、味わう機会を設ける。増やす。 -
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自炊料理家による世界の自炊事情を綴った本。著者自身が2024年に12か国、38家庭を取材し、そのうち24家庭の取材の様子が綴られている。
24家庭分の取材は本当にボリューミーで興味深い。料理の取材だから、受ける側は基本的には料理好きなんだろうと思ったが、あまり料理好きではないという人も。とはいえそんな人でも自炊の取材なのだから、毎日自炊とはいわなくても料理している。本当の料理嫌いはそもそも料理をしないとおもうので、自炊する人の料理嫌いはなんだかんだで好きなんじゃないかなと思った。そもそも外食が高い国もあるので一概にはいえないかもしれないが。。。 -
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自炊料理家の著者が1年かけて12か国・38家庭の「いつもお家ご飯」を取材した本
いつものご飯、って結構ナゾに満ちている。外国の方はもちろん、同じ日本人どうしだって実は話すと面白い発見があるんじゃないか、と思った。
・少ない材料
・手軽であること
毎日続けるものだからこそ頑張りすぎるとどこかでパンクしちゃう。
一汁三菜は一般家庭で毎日行う「べき」ものじゃない。(もちろんしたい人はどんどんしたらいいと思う)
私自身は自炊は結構好きな家事なので、副菜作ったり作り置きとかもしますがそれは夕飯限定。
朝昼は毎日同じものを食べてます。
この本は他の人の自炊する様子やその工程が楽しそうで美味しそうなのはもちろんですが、「自分の中の「べき」」を少し軽くしてくれる本でもあると思います。
「べき」の多い人生は周りも自分もしんどい。
品数が多くたって、料亭のような味の料理だって、それを作る人が疲弊していたら本末転倒というか。
日本人の自炊に求めるレベルが異常に高いのでは、と世界の自炊事情を見せてもらうことで気づくことができました。
世界は結構「本当は気にしなくてもいいこと」に満ちていて、緩く回っているものなんじゃないかな、と心が軽くなりました。 -
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「世界自炊紀行」で好きになった山口祐加さんの本です。
皆さま、自炊に苦労しているのですね……。それに結構な呪縛に捕らわれている。これでは自炊、苦痛に感じてしまうよなぁと思ってしまった一冊です。いいじゃん!納豆ご飯で!立派な自炊じゃん!ねぎを混ぜようかな、たまごを落とそうかな。塩昆布混ぜても美味しい。そんな混ぜただけの納豆をご飯にかけただけのものを「自炊!」と言い張る私からしたら、皆さまちゃんと料理できるようになってらっしゃる。
この本で「食べたいものを自分に聞く」というのも、自然と私はできているんだな。と。今日は何を食べたいかな?お魚かな。お肉かな。やっぱり納豆だな(大好物なんです)とるんるんになれる自分はなんて幸せ者なんだろう。と思いました。ただし、一緒に混ぜるものにはこだわりますが。何を混ぜるかはそれこそ今日の「自分に聞く」をしているなぁと。納豆だけにはこだわりませんが、納豆の頻度が高いということで。他にもちゃんと料理しています。念のため
あといいなぁと思ったのが、居酒屋スタイル。まず、お腹に何かサラダとか、お豆腐とか入れておいて、それからメインを作って、メインを食べたらお腹具合によってご飯を食べるか食べないかを決めるのいいなぁと。全部一気に並べなくてもいい。居酒屋形式でいい。これは目から鱗でした。昨夜早速やってみたのですが、汁物を満足するまで食べて、もうお腹いっぱい。何もいらない。となった後しばらく経つと「あ……。なんか小腹が減った。シメの何か欲しい」と冷凍していたおにぎりをチンして食べました。こんな食事の仕方、アリのあり!今後、これで行こう。と思いました。
あと「それをやる理由」が書かれているところは、本当になるほど……。と思って読みました。酒は美味しい水、醤油は香りづけ。うんうん。と頷きながら読みました。あぁ、今まで私は醤油に頼りっきりだった。今度はもう少し塩味を塩から、香りづけに醤油を使ってみようと思ったり。こういう料理の「それをやる理由」をもっともっと知りたい!!このことだけで一冊本を出してくださいませんか?!と思ってしまったほどです。なんとなくは身についていたこれらの事柄ですが、理由が分かると更に楽しい。そんなことも味わえる一冊でした。
対談にいらした精神科医などの星野概念さん、実は別件でこの方の記事をよんだばかりだったので、とても親しみやすく読めました。途中、私と同じく双極性障害の方がいらして、一日エビリファイ6ミリのみ。でも、その薬を嫌に感じているというのがあって、「あ。私、これより数段薬多いけど全然薬嫌じゃない。だから飲み続けられるんだ。という気づきもあったり。
何より最強だと思ったのは、「まぁ、私帰ったらおいしいご飯作れるし、ここは見逃しておこう」の一言です。本当にこれ。まぁ、私帰ったら美味しい納豆ご飯作れるし。って思えるの最強かな!と。 -
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家族がいれば料理するけど、1人で食べる料理は適当になってしまうので、心持ちが変わるかなと思い読んでみた。語り口が優しく、読んでいて癒された。料理は、自分をケアするセラピーだなと思った。
・自炊は自分を労わり養うこと。自分を大事にすること。自尊心、自己肯定感を高める。
・大人になることは、自分が自分の世話係になること
・作る自分と食べる自分を分けて考える。食べたい料理を自分というシェフに作ってもらう。
・味付けとは基本的に塩味を付ける事。塩味が無いと美味しく感じない。醤油や味噌は香り付け。
・ダラダラする=自然体でいる、でいい。気楽に。
・自分が満たされることは、健康な人生に必須。
・楽しそうな人は見るだけでワクワクする。 -
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ネタバレ自炊は資本主義に抗う行為。
なにかができるようになると、野生ポイントが上がる。
無理だと思ったらやめるべき、面倒だと思ったら続けるべき。
口の大きさは3~4センチ、底に入るように切ればいい。
塩分1%が美味しさの秘訣。100グラムに対して塩ひとつまみ。
ハンバーグ問題=初心者向きではない。失敗する要素が多い。
野菜を焼く、肉を焼く、から始める。
塩+油。油は調味料。
酢+塩+油。ドレッシング。
酢+塩+砂糖、しょうゆ+みりん、
野菜+タンパク質=キャベツ+豚肉、大根+鶏肉、ほうれん草+鮭、ネギ+豆腐、トマト+卵
素材+香り=肉魚+レモン、肉+黒こしょう、ほうれん草+ごま、きゅうり+しょうが、なす+大葉、トマト+バジル
包丁は5背年以上1万円前後。切れ味が長持ちする。いい鋼材を使っているから。
自分のレシピ本を作る。
味噌汁は何を入れても成り立つ。ミネストローネも同じ。
焼き塩はさらさらして使いやすい。
キビ砂糖は茶色なので間違わない。
醤油は小さなメーカーで気に入ったものがあれば。メーカー品のオーソドックスなものでいい。
味噌は値段が高いものが美味しい。
みりんは本みりんから選ぶ。
料理酒は酒税を避けるため塩分が含まれている。塩分が含まれていないものを選ぶ。
自分が欲しているものを食べる。毎食パーフェクトでなくていい。
刺し身、肉野菜の炒め物煮物、焼いた肉または魚、
具だくさんみそ汁、野菜スープ、具だくさんサラダ、焼き野菜、茹で野菜、野菜の和物
旬の野菜を使う
春=菜の花、春キャベツ、新じゃがいも、アスパラガス
夏=トマト、きゅうり、なす、ピーマン、ズッキーニ
秋=さつまいも、れんこん、きのこ、にんじん
冬=大根、白菜、ほうれん草、小松菜、長ネギ
買い物は2~3日に一回、きちんと使い切る、高くても少量のもの。鮮度に課金していると考える。
じゃがたま人参、は買い置きできる。煮ればカレーができる。味噌汁でもいい。
味噌汁、フリッタータ=厚焼のオムレツで使い切る。
野菜を一口大に切って、オリーブオイルとにんにくをいれてオーブンで焼く。
無印良品の「落ちワタ混ふきん」超吸水キッチンクロス。
やりたくないと思う行為は、やり終えたときに意志力が増す。
洗い物はタイムマネジメントの練習になる。
家事は面倒くさいと思う自分と向き合う時間。
手を動かしながら行う瞑想の時間。 -
Posted by ブクログ
コロナ禍で飲食店が閉まった時期には注目を集めたものの、収束後は再び「めんどい」というイメージに戻りつつある自炊という行為。個人的には在宅リモート勤務中心の生活なこともあり平日は毎晩キッチンに立っているが、まぁ別に無理してまでやることではないけれどこの物価高の時代に家計を助けてくれる手段ではあるので料理は出来て損は無いと思う。ただ、個人的にはそういった実利的な側面よりも冒頭で述べられる「一分一秒でも時間が生まれたら、ついスマホを見たくなって、コンテンツ産業に時間を奪われてしまう」資本主義の時代に抗う究極的に非効率な行為こそが料理なのだという主張が最も響いた。やっぱり料理は楽しいからする、のが良いよな。