唯奈のレビュー一覧
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怒涛の後半に注目!
まず感想前に…
前作『私を忘れてください』とほぼ同じあらすじ、世界観。
魔法が不得手な高位貴族のヒロイン。ひそかに想ってくれている王室と深い関係を持つヒーロー。婚約破棄に、おそらく死んだのではないか、からのタイムリープ。
こんな筋書きそっくりな話を2作目にぶっ込んでくるのなら、前作と繋がりがあるのかしらって期待しちゃうじゃないですか!
結果からいうと、あんまり関係ない。キャラも国名すらも出てこない。
でも、ある一点で、これは前作の未来の話では?と思う設定があって…
ミュシャが成功させた魔術式は、やっぱりあの人が完成させちゃったんですね
しかも後世では再現できないほどの高度な魔術を!
それで、彼 -
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レベッカの魅力
レベッカも婚約して欲しいというアランからの申し出を受け入れました。そのあとはトントン拍子に話が進み、社交シーズン最後の舞踏会で国王によって2人の婚約が発表されました。レベッカの魅力に気づいた舞踏会の参加者たちは2人が結婚することを祝福してくれました。そして結婚式当日、結婚指輪を運んできたのはジルでした。アランとレベッカはみんなに祝福されて幸せそうでよかったです。
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コリン
貧民街ではいろいろな人がレベッカに絡んできましたが、コリンという少年が匿ってくれました。でも悪い男たちにすぐに見つかってしまいました。コリンはなおも彼女を助けようとしましたが、男たちにやられてしまい、彼女は絶体絶命のピンチに陥りました。そこにアランがかけつけて、ジルと協力して男たちをやっつけました。レベッカを助けたことで、アランの気持ちがはっきりしたのか彼女に求婚しました。ためらうレベッカにアランは彼女自身の気持ちを知りたいと言いました。あとはレベッカの気持ち次第ですね。
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貧民街
キャサラとクロエはレベッカを貧民街に置き去りにしました。レベッカを貧民街に置き去りにしようと提案したのはクロエだったようです。一方、キャサラは思うところがあったのか、引き返してアランのいる騎士団の詰め所に行き、レベッカが貧民街で行方不明になったと告げました。それを聞いたアランはジルとともに貧民街に向かいました。アラン、早くレベッカを救出してください。
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擁護
レベッカは幼い頃の記憶を断ち切ってジルを擁護しました。その変化に周りの人は驚きました。騒ぎはユージェルの采配で騒ぎ立てた貴族とアランの双方が謝る形で決着しました。帰りの馬車の中でアランは彼女にこの前出かけたときに買ったカップを贈りました。彼女は他の女性に贈るものだとばかり思っていたようですが、アランは他に想い人はいないと言いました。これはクロエの言った嘘だったようです。彼女とアランの仲がいいのが気に入らないクロエはまた何か企んでいるようです。
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幼い頃の記憶
ユージェルの主催する狩りが開催され。レベッカはアランとともに参加しました。キャサラやクロエも彼女に興味津々です。狩りに行った男性たちを待つ間、女性たちはお茶をしていましたが、そのときにクロエはアランが他の令嬢に心を寄せていると言いました。やがて狩りを終えた男性たちが戻ってきました。一番の大物を狩ったのはアランとジルのコンビでした。しかしジルが参加していた貴族に噛みつこうとしたとかで騒ぎが起きました。レベッカはジルを庇おうとしましたが、幼い頃の記憶のせいで躊躇しているようです。彼女の幼い頃に何があったのでしょうか?
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庶民市場
アランはレベッカと庶民市場に出かけました。露店で好きなものを買ったり、ミックスジュースを飲んだりと楽しいひとときを過ごしました。アランは彼女にこれからは呼び捨てで名前を呼んで欲しいと言いました。そしてアランは彼女に、今後は社交の場に一緒に出て欲しいと頼みました。一方、彼女にもアランへの恋心が芽生えてきたようですね。