西野向日葵のレビュー一覧
-
-
購入済み
あっさりでした
もっとどろどろな感じを期待させまさしたが、割りとあっさり終わりました。
もっと波乱があったらよかった -
Posted by ブクログ
1、2巻まとめ】
ネット徘徊してた時に挟み込まれる広告にこの小説のコミック化が紹介されていて、煽り文句に興味を惹かれて調べたところ、ノベルはかなりしっかりした作り(=ライトノベル風では無い)、ということだったので、ますます『え?この設定で、どうやったら重々しく纏めるんだろう』と興味惹かれて選んだ本。
確かになぁ。
ライトノベルによく見るご都合主義がなりを潜めて、かなりしっかりした設定の上に、登場人物達は主に政治的な舞台上で動き回っているので、読み応えはある。
でも、作家さんが己の弁に酔いしれている感が特に後半部に否めない。
そこに唐突に主人公の純情が挟み込まれたりするから、読 -
購入済み
気になる続きは
やっと王の気持ちの変化が読み取れる描写が出てきて、この先、王と主人公の関係がどう変わるのか楽しみになってきました。1話毎が短いのでもう少し話数を長くすると読み応えがアップするのかな。
-
ネタバレ 購入済み
面白かった
最初は政治的な立場での接し方しかしてなかった王と第二妃でしたが、徐々に心を見せ合い話し合い関係が変わっていくと思わせる話に引き込まれました。また読みたいー
-
無料版購入済み
陛下のうっかりで妊娠したんだ
妃として嫁げと言われた娘が父に抗議している
自分の嫁入りの抗議ではない
容姿等含めより相応しい者を。との話をしているのだ
読めばすぐわかるが
この娘、頭がよく回る。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ血統至上主義の現王室は数世代に渡る血族結婚を繰り返し、血筋のみを重要視した悪政が続き、国力は低下するばかり。
斜陽にある王家が取った苦肉の策は、これまで被支配階級であった辺境の民族から妻を娶り、国内勢力と融和すること。白羽の矢が立てられたのが、辺境領主の中では最大派閥と噂されるカシャの嫡女ベルタだった。
ベルタは役目を終えた妃として市井に下賜される日を希望に第二王妃として輿入れする。
しかし、婚姻の三夜の儀式で、国王の子を身ごもってしまう。誰も予想をしていなかった出来事にベルタの周囲は急激に変化して。
国王、王妃、ベルタ、それぞれの価値観の違いが気持ちのすれ違いを生んでいく。
後宮の女官た -
購入済み
広告から
広告から試し読み後購入しました。
主人公の芯の強さと頭の良さがとても面白い。
正妃側との対立や、中間にいる陛下の心情がどのように動いていくのか楽しみ。無事にルイ王子が育つといいなと思ってしまう。 -
購入済み
ん〜
陛下があまりにもイマイチで…人を見る目も無いし、現代なら兎も角 この世界観で三十路の陛下にしては内面が幼く頼りなさ過ぎで全く惹かれないよう。そして、タイトルの うっかり… は違う気がする。