あらすじ
【私は愛されるはずのない"第二妃"――。激動のヒストリカル・ロマン!!】
正妃のいる国王の元へ、「第二妃」として愛なき政略結婚をすることとなった辺境領主の娘ベルタ。しかし子のない国王夫妻をよそに、後継ぎとなる子を妊娠してしまったことからベルタは王宮の権力闘争に巻き込まれていく。そして次第に王ハロルドとの関係にも変化が…? 「小説家になろう」発、激動のヒストリカル・ロマン!!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
※この商品は「うっかり陛下の子を妊娠してしまいました~王妃ベルタの肖像~」を1話ごとに分冊したものです。
(C)Himawari Nishino 2020 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2021 Aya Tanaka
感情タグBEST3
最後の王妃マルグリットが哀れで悲しい。
確かに自分の居場所なんて、ますますなくなる王宮から離れる方が彼女の幸せなのかも。
個の尊重
真の王妃となったベルタは将来への過度な期待をせず、その時々で対処する賢い王妃として生涯を送るのでしょう。
ベルタの賢さを理解している王と並び立ち、それぞれの個を尊重して進めば国の未来は明るいのでは。
最後、ページが余っちゃったんでしょうか?最後の数ページが随分と間延びして感じました。それとも丁寧に2人の会話を描きたかったんでしょうか?小説は読まない主義なのでコミックが出ないと結末は知ることができません。小説の途中までしかコミック化せずに、続きは小説で!って言うのがたまにありますけど、最初から知ってたら読まないのになぁって毎回思います。