高瀬隼子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みたいリストから。
ふゆイチ対象作品になっていた時に、あちこち探して買ったのに、手に取るのがすっかり遅くなってしまった( ..)՞
間橋薫は半同棲している恋人・郁也に連れられ、ミナシロと名乗る女性に会う。彼女は郁也との子どもを妊娠したけれど、育てる気はないと言う。そして薫に尋ねるのだ。「子ども、もらってくれませんか?」
「水たまりで息をする」もだけど、本書もあらすじがなかなかに強烈…でもなぜか惹かれてしまう…!
短い物語なのでサクッと読めるけど、感想を書くのはなかなか難しい…… 。
子どもを産むこと、産まないこと。
子どもを持つこと、持たないこと。
性は愛がなくても成立するが、愛は -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間社会はどんな状況にあろうと、マイノリティに厳しく当たる想像力がない悲しい動物なのかもしれない。またそれに対して少しでも秀でていることを探して相手を下げたり、心の中で優越感に浸る…それも人間の姿なのである。選ぶ側、選ばれる側のパワーバランスはいつの時代、どんな状況であっても変わらず存在にする。「ホラー的な人怖」で済ませられないほど世間に蔓延している物語なのだと感じた。どんな立場であってもその立場なりの悩みは必ずあると思うし、立場が違う者同士がわかりあうことはやはり難しい。だからと言って腫れ物に触るような接し方をしていないとしても、コンプレックスを持つ側の捉え方やその後の感情までもを理解できる
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Posted by ブクログ
どの短編も、恋愛の甘さがないざらっとした後味。
決して応えるつもりはない人からの好意を、突き放すわけでもなく曖昧に漂わせたままでいるズルさとか、
恋愛の中にあるけどみんなが表には出さない黒い感情をいろいろ見れて興味深かった。
《お返し》
一方的にチョコレートをくれていた幼馴染の話を、社会人になって人に話した時、「でもあなたは、結局こうして、その子のことをずっと覚えているわけでしょ」という指摘にはっとした。なるほど、たしかにその発想はなかった。好意が受け止められないなら、せめてその人の記憶に残ろうという行動だったのか、と考えるとだいぶ怖いなと思った。
《新しい恋愛》
知星が好きな彼氏からのプ