三輪美矢子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者はfacebookのCEOの姉。
facebookを退職したのち、自分の会社を経営。講演で世界中を駆け回る二児の母。
筆者は自身の体験から『人生の全ての要素を、満足できるレベルで維持する』ことの難しさを悟った。
それから、自分にとって特に大事な5つの要素を設定し、毎日その日注力すべき3つの要素を選ぶ(pick three)ことで、意図的にアンバランスを作り出すようにした。短期的にはアンバランスになるものの、注力する要素を変えることで長期的には人生のバランスがとれるようになっていった。
重要なのは、選ばなかった2つについては、気にせず罪悪感も感じないようにすること。 -
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Posted by ブクログ
回復/削減/内省/構築 のためのStrategic Pause(戦略的小休止)で、生産性は上げられる。
・Is there anything I can let go of?(手放せるものはないか?)
・Where is "good enough" good enough?(どこまでやれば「十分」か?)
・What do I truly need to attend to?(本当に知るべきことは何か?)
・What is the best use of my time right now?(今、本当に集中すべきことは何か?)
良きリーダーは、落ち着いて自分のペースで事を進 -
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Posted by ブクログ
余計な事を考えてしまったら、毎日夜何時から5分とかをその考える時間にすると決め、今は今に集中。
この方法により、ダラダラと不必要に悩む事を無くす。
ホワイトスペースを数秒でも入れることにより、気持ちの切り替えをする。
その方が効率的。
薪を焚くのに空気のスペースが必要のように。
例として、テニスのサーブ時のバウンドとか、タイム。
イエスかノーは砂時計の方法で、熟考する。
即答しないには同意。
私は全てノーと断り、今より時間と労力が必要な事は引き受けないで、より少なく生きる方が好き。
イエスと答えたくなるのは5秒で決まってるって、ユーチューブで言ってた。
それ以外はノーで!
後から答えは変 -
Posted by ブクログ
余白の時間(本書ではホワイトスペースと呼ぶ)を大切にすることを説いた本。のんびりと思索に耽るための長めの小休止や、行動と行動の合間で集中力を取り戻すための短い小休止など、目的に合わせて余白の時間を使い分けるテクニックはなるほどと思った。後半ではホワイトスペースを仕事に活かす方法が紹介されていたが、こちらはちょっと無理やり感があった気もする。仕事の生産性を向上させる系のビジネス書を読んだことがある人は、PART2までの内容で十分かも。私もそっちのタイプの人だったのでPART3は流し読みしたが、PART2にはさまざまな研究や調査の内容が含まれており、なかなか参考になった。以前よりも「何も予定がない
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Posted by ブクログ
本書は自己啓発本であり、自己啓発は正直得意ではない。
しかし、読書が面白いのは、読むタイミングやコンディションによって、それが響く事があるという事。まさに、この本がそうだった。本に慰められるのも一興。訳文の「人生のリセットボタンを押して、最初の一歩を踏み出しましょう」は、自殺教唆っぽくてドキリとしたが。
人間の心には免疫システムが備わっており、日常生活で苦痛を感じすぎないよう私たちを守ってくれている。人間のパフォーマンスは、その人本来の能力からネガティブな思考や、自己制限的な思い込みなどによる妨害を差し引いたものになる。成長の鍵はどれだけ賢いかではなく、どれだけ挑戦したか。自制心の筋肉は鍛え -
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本を読む前の問い
- 本を読む目的は?
- 自分の学びを効率行うための方法と考え方を知りたい
- 何を学びたいのか?
- 学びの前提知識
- 人間の脳の仕組み
- それを学んで自分はどうなりたいのか?どのような成果、結果が欲しいのか?
- 効率よくインプットとアウトプットを行いたい
- 少ない時間で結果を出したい
- この本の問題提起は何か?
- リミットレスであることは、限界から開放されること
- 問題提起に対する解決策は何か?
- 思い込みをなくす
- 科学的に有効な方法を活用する
- 他の本との共通点・相違点は何か?
本を読んだ後の問い
- 他の本との共通点、相違点は何か?
- 共通点
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Posted by ブクログ
ネタバレ時間があると予定を詰め込んだり、マルチタスクをしてしまう現代人に何もしない時間の大切さを示した本。
著者曰く、何もしない「空白時間」で脳が活性化されて生産性や創造性が増す為、意図的にこの時間を作るべきといっている。
空白時間を奪うものとしては「頑張りすぎ」「完璧主義」「情報過多」「やりすぎ」が挙げられ、メールの返信が早いほうがいいという思い込みを捨てるなどの対処法が書かれていた。
丁寧に仕事を断るときに角が立たない言い方やチーム全体に「空白時間」を取得する意識を広めるにはどうしたら良いかも綴れれている。
自身、仕事上業界の情報は多く知ってるほど良いと思っていたが、本当に必要な情報かを見極めて -