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なぜ仕事ができる人は
「何もしない時間」を大切にするのか?
ついつい私たちは「空白」を恐れて「予定」を入れてしまう。
しかし本当に効率的、創造的な仕事をするために必要なのは、
「空白(ホワイトスぺース)」という名の燃料だった。
生産性が上がる!
創造性が高まる!
心が安まる!
チーム力もアップ!
Google、P&G、NIKE、他
世界トップ企業が注目する
戦略的「何もしない」時間術、日本上陸!
「この本は、より多くの、より良い仕事をするための一流のガイド以上のものである。
忙しくて気が変になりそうな時代の必読書だ」ダニエル・ピンク
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ものを燃やすためにスペース。空気の通り道が必要なように我々にもスペースが必要。
より少なくと言う精神に目指した仕事の世界を描き意識的に気づく必要がある。
レスイズモアと言う考え方に近いと思う。
昇給士は働く人間のパフォーマンスや創造性やスタミナを高めると証明されている。
成功に不可欠な条件として考える時間が重要だと言っている。
過負荷を加速させる原動力には、意欲、優秀さ、情報、活発さの4つがある。これらはほどほどにあれば強みになるが、多すぎるとリスクになる。
つまり、物事には常に二面性がある。
意欲は燃え尽きや頑張りすぎにつながる。優秀さは完璧主義につながる。情報は情報過多につながる。活発さはやりすぎにつながる。
手放すことを学ぶ。
頑張りすぎになったら、手放せるものはあるか。
完璧主義になったら、十分がどの程度か考える。
情報過多になったら、本当に知るべきことを問う。
やりすぎになったら、本当に注目すべきことは何か問う。
シンプル化の作業では、大きな標的より、小さな標的を探す方が効率良く、ストレスも少ない。
今すぐやりたい衝動を抑えれば、エグゼクティブプレゼンス。つまりリーダーらしくさせる資質を高められる。
冷静、思慮深い、聞き上手。
焦りは人の品位を下げる。
大事なのは早く反応することではない。どう反応するかだ。
休暇の規模は、どれだけ頭を仕事から遠ざけられるかと言うところ。
メールは中毒性があるので取り扱いには気をつける。シンプルにすること。
上手にNOを言うことを覚える。
まずは自分が規範の手本を示す。
仕事の成功は、幸せや人との絆や生きる意味に変わるものではない。
多くの人が、働きすぎたことをいずれ深く後悔する。
木を植えるなら1番良い時期は20年前。その次に良識は今である。つまり、今手をつけろということ。
Posted by ブクログ
タイトルから「いかに空白の時間をうまく使うか」の本だと思い読み始めたけれど、正しくは「いかに空白の時間を作り出すか」についての内容だった。
現代は、細かい雑務に追われようと思えばいくらでも追われることができるし、情報を取ろうと思えばいくらでも取れる。
けれど人間の脳はそこに対応できるほどキャパがあるわけではないから、結果として疲れてしまい、100%を出し続けることができない。
だから、空白の時間で、考えにふける機会を作り出そうというお話。
小さな方法と、具体的に取り入れていくステップの説明が書かれている。
基本的には、空白時間を作ると決めてしまいさえすれば自分の問題なので、書かれている方法も具体性がありかつ実現も簡単なものが多い。
フルパフォーマンスを出せるかどうかは自分次第なんだなと思わされた。
3つの学び(TODO)
・イエローリストを作る
・動作の合間に空白を持つ
・スマホを遠ざける時間を作る
Posted by ブクログ
仕事も人生もうまくいく、空白時間(ホワイトスペース)の活用術を説明した本。
戦略的に何もしない時間をつくることで、創造性を取り戻して、最高の仕事をする。
〈私見〉
現在多くの職場では、空白の時間がなく、仕事がみっちり埋まっていることが良いこと、と考えがちである。
本書ではそうではなくて、空白時間(ホワイトスペース)を確保することが、結果的に創造性を高めて、仕事の生産性も高まることを提唱した本。
その方法として、仕事と仕事の間に、「くさび(ウェッジ)」を入れて、考える時間の確保を提案している。
さらに、完璧主義や仕事を詰め込みすぎる弊害などに、警鐘を鳴らしている。
真面目で完璧主義で、仕事を詰め込みすぎるビジネスマンの必読の書といえる。
Posted by ブクログ
予定詰め詰めで生き急いでる人には一読の価値があると思う。急がば回れに通じるものもある気がした。
正直11章以降はあんまりいらなかった気がする。
家庭を持つ女性が著者なのでどうしても「かけがえのない子どもが〜」みたいな内容がちょいちょい出てくるが、家庭を持つことにまったく興味がないので個人的にはむしろ不快だった。PART3はいらないって感想に書いてる人がいたけど確かになくてもいい。
ウェッジは実践しやすい。自分も読み始めてからタスクや会議の区切りのいいところで作業の優先度の見直しや一息つく、みたいなことを意識的にやるようになった。これが著者の言う戦略的小休止に該当するのかは微妙だけど。
作業効率が上がったかは微妙。休憩するとなかなか作業に戻れないタイプなので、結局戦略的小休止を取ってもだらだら休んでしまい全然戦略的じゃないというオチになっている。
もしかしたら自分は、この本にあるような人たちのように殺人的に忙しいわけではないのかもしれない。
「これは戦略的小休止で、これは戦略的小休止ではない」みたいな説明がもっと具体的に欲しかった。
ってかタスクの合間の休憩と戦略的小休止は何が違うの?分からない。読み返さないといけなさそう…。
内容以外に良かった点として、今まで読んできた本がハズレだったのかもしれないが、翻訳がかなり読みやすく、少し厚めだけどわりと早いスピードで読めた。
Posted by ブクログ
空白の時間をつくる。この本は、仕事が出来るようになるとかではなく、時間をいかに効率的に使うかでも無い。ガソリンスタンドの給油機になぜテレビ画面があるのか、それは給油中に退屈して死ぬと思われているからだ。
ミスが起こす対応の時間は、見直したり冷静に考えてみることよりも時間がかかる。だから、無駄ではないが、常に追われてしまうのは常といえる。200以上のメールを処理するピートの例。あ、自分はそれより多いぞと、ハッとさせられた。
時間というよりも、やることのほとんどは、無意味なこと、価値を生まないことだったりする。むしろ、思考を垂直的に下ろしていくには本当に深く考える時間が必要だ。そこは、皆合意できるところだろう。戦略的空白という単語には、ややプライベートな時間というニュアンス、仕事していない時間というニュアンスがあるが、逆だと気がつく。それをひたすら土日にやる人が仕事ができるという発想はおかしいからこそ、日中になんとしてもその価値を生む仕事をしないといけない。 もう一つは同調圧力、まわりの人がランチなしとか、夜中の2時まで働いたとか、それがさも模範かのように感じる。
仕事のペース、早ければ早いほどよいという幻想、こうしたものを再考し、再評価しないといけない。
メールがいかにして健康を害しているか、という点に着目し多くのページを割いている。メールを見る間隔をあける。メール中毒は非常によくわかる。一日200件以上のメールを受信していると、必ずその中に重要なものがある。と思ってしまうので、興味が出て開けてしまうというものだ。考える、というもっとも大事なことをメールが来ているかどうか気になってしまい、そのうちメール倒産してしまう。気の利いたメールを書く、パンチが大事。また、どうしても、一言メールを出してしまうが、直接声を掛ければいい。
戦略的ホワイトスペースを、スケジュールの中に組み込む。この意識を改めて強くしてくれる。一方で、システムやマイクロソフトは、こうした技術をAI技術を駆使して、提案してくる。あなたは忙しすぎるので、自動的にフォーカスタイムを確保しますよ。人間は機械の言いなりになっていくのだろうか。自分自身で、価値を生み出すことができるのであれば、それでいいはずだ。もう一度、自身の1日を振り返ってみる。ホワイトスペースが入り込む余地をまずは作ってみる必要がある。スケジュール上にいつも入れている、プライベートの予定やランチ、ディナー、本を読む時間、こうした事前に確保された時間を効率的に使うこと。当たり前でありながら、それをチームに浸透させていくというチームのホワイトスペース、という考え方、休暇がいかに個々人のやる気を出させてくれるか。こうしたホワイトスペース、というよりも仕事をしていない、仕事から完全に離れた時間の大切さを本書はひたすら訴えかけている。
Posted by ブクログ
回復/削減/内省/構築 のためのStrategic Pause(戦略的小休止)で、生産性は上げられる。
・Is there anything I can let go of?(手放せるものはないか?)
・Where is "good enough" good enough?(どこまでやれば「十分」か?)
・What do I truly need to attend to?(本当に知るべきことは何か?)
・What is the best use of my time right now?(今、本当に集中すべきことは何か?)
良きリーダーは、落ち着いて自分のペースで事を進める(焦りは、品位を下げることもある)。
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