スズキナオのレビュー一覧

  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    読んでいる間何か不思議と自由な気持ちでいられた。人から見れば無意味に思えるようなことでも、自分にとって意味があるということはそれは何よりも価値があるのだと思った。筆者の好奇心は、誰かの価値観を通過せず自分で選んだものだっていうのがよくわかった。なんでもどこに食べに行くにも食べログを頼って、映画を見るにもレビューの星の数を判断基準にしている自分って窮屈になっていたなと思った。筆者は、言ってみればローカルな狭い世界をずんずん歩いていくのだけど、その視野はとても広いと思った。地下街や山の茶屋やパチンコ屋の飲食店などいわれてみれば興味深いけど思わぬところに興味を持ったり、中華料理屋全メニューを制覇した

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    2026年08月24日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    新幹線から見える街並みを眺めながら、「この街で生活している人がいるんだよなあ」と思う感覚にすごく共感できた。
    筆者と同じく大阪在住なので、出てくる場所がどれも「あ、あそこだ」とわかって、土地勘を持って読めたのも楽しかった。

    日々の生活のすぐそばに広がっている、まだ知らない面白い世界に目を向けて生きていきたい。

    お店っていつまでもあるわけじゃない。
    「いつか行こう」と思っているうちになくなってしまうこともあるから、行きたいお店、応援したいお店には、ちゃんと足を運ばないとなと思った。
    中華「宇宙」、行ってみたかったな〜

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    2026年08月12日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    日常で気になったこと、行ってみたい場所、食べてみたいもの、どのくらい実現できているか。「いつか」と行っている間に、忘れてしまう。
    ここ最近、「推しは推せる時に推せ」精神を身につけ、比較的行動してきたつもりではいるものの、この本によるとまだまだ甘いらしい。

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    2026年08月10日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    やっぱり関西っていろいろ違うんだな。思ったより違っていて面白かった。ほっておくと自分のところの基準で考えてしまいがち。

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    2026年08月02日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    タイトルだけで気になる。筆者は正月だけ開く茶屋、米沢のラーメン店、「ブス」のスナック、地下街、軟式野球観戦など、身近だけど行ったことのない店やスポットを巡り声を拾う。いつかそこはなくなるかもしれない。思い立ったらすぐ行動だ。

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    2026年07月27日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    好奇心、企画力、実行するための友達と巻き込み力。お金を掛けずに楽しいこと見つけていく生活を参考にさせてもらいました。いくつかは追体験してみたいなと思います。

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    2026年07月26日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    読み終わっちゃったのが残念すぎる、楽しさ。徒歩や公共交通機関を使って、地道に取材していく姿がいいなあ。各ページの微妙にわかりにくい白黒写真も、味がある!。昔給食で「ソフト麺」が大好きだった方は、きっと気にいる1冊(なんとなく)。

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    2026年06月07日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    大好きなスズキナオさんの新刊。
    「新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く」
    タイトルからグッと掴まれる。
    その他にも「宇宙の全メニューを知り尽くす」
    「一年のうち正月だけ開く茶屋へ飲みに行った」
    「日本最古の地下街の最後を見届けた人に色々聞く」
    などなど…。
    ジャンルで分けると生活史に入るのだろうか。
    自分以外の他人が何を考え、どうやって生活しているのか。
    そこにスズキナオさんが緩く入り込み、
    終始優しい文体で、沢山の人の人生を、
    スズキさんの目を通して読者に伝えてくれる。
    人の温かさ、生活のおかしみ、楽しさ。
    心にじんわりと効く、温かいエッセイです。

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    2026年06月03日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    本屋ブーケで『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版』と一緒にサイン本を購入。

    表題作を含む一章「旅」のエッセイはどれも面白い。ふと見かけて気にはなるけれどそれきり忘れてしまうようなお店や公園に実際に出かけていく試みは楽しいし真似したくなる。

    二章以降はいかにもデイリーポータルZ的な奇想?の実現やインタビューが続く。「いつかなくなってしまうかもしれない場所や記憶」の話がたくさん出てくる。スナックのママの身の上話などを読むと、市井に生きる人それぞれに歴史があるんだなあと、生きることへの畏敬の念がわいてくる。

    15年間すき焼きを食べていない友人にすき焼きを奢り、彼から最後に

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    2026年05月31日
  • 思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる

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    どの家庭にも多少なりとも「我が家の文化」があるはず!
    過去を思い出してあったかい気持ちになり、
    未来を想像して楽しみになる、そんな一冊でした!

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    2026年05月10日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    エッセイでこんなにもスラスラ読めたの久しぶり。気軽に読めるけど、自分も旅をしたような気分になれる。やはり旅は人の視野を広げてくれるものなんだなと感じた

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    2025年07月03日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    読んでると旅情が押し寄せてくる お粥みたいな旅行(?)記
    こういう所に、行きたい❗️

    「どこに行って何をしても、同時に、行けなかった場所、できなかったことがその背後に残る。」(「あとがき」p.336)

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    2025年05月08日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    スマホでネットを見ているときとは正反対に、この本を読んでいるときは、なぜか時間の流れがゆっくりと感じられた。

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    2025年05月04日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    旅は根源に寂しさのようなものを抱えていると思う。
    スズキナオさんの著作をいくつか読んだけれど、一番その余韻を感じた。
    近場でも、遠くでも、一回きりのその時の旅、時間をとどう過ごすか。一回きりの生をどう過ごすか。その一回しか体験できない、というあたりに寂しさがあるのかもしれない。
    とても好きなエッセイ。

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    2025年04月24日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    素敵な旅エッセイだった。とくに、場所が有名な観光地などではなく、著者が気になったところや思い出の地へ行き、何をするでもなく街を散策する様子は、改めて色々と調べてスタンプラリーのように忙しない旅行ばかりしている自分をもったいなく思った。どの旅行も、出会いを大事にしているし、自分なりの見る目や基準も少しずつ形作られていって、場所ではなく人や雰囲気を楽しんでいるので、わざわざ遠くに行かなくても日常をこうやって楽しめば良いのかと、自分の住んでる街も愛おしくなった。

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    2025年04月13日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    自分が関東に住んでいるため、関西に生活拠点を置く人の旅エッセイは新鮮で面白かった。
    調子が良くないときに、すがるように、逃げるように(でもそんなに切実ではない感じで)ふらりとひとり旅をしてきた記憶が思い出されて、すっと読めた。またどこかに行ってみようかな。

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    2024年09月03日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    タイトルからして、深夜バスで移動する時のあれやこれやで話が進むのかと思いきや、深夜バスそのものの話が冒頭あるくらいであとは全然出てこなかった。
    にしてもなんで、こんなただ散歩してる感想だけ見たいな本がこんなに面白いのかな。
    そこに自分もいるかのような風景は勝手に想像できるのだが、そこに流れているはずのニオイのようなものはあまり伝わってこなかったのだけれど、ともかくこの著者が、本当にそれ美味かったんだろうなとか本当にその場所気持ちよかったんだろうなというのが分かって、自分もこういうことやれたらいいだろうなと思いつつ、本当にやることは、まぁないだろうなと思い…
    にしても、交差点の向こうで微笑んでい

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    2024年04月17日
  • ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日

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    「酒の穴」という、いかに面白くお酒を飲むか、と
    いうテーマで飲みのスタイルを実践し、それがエッ
    セイにまとめられています。

    「チェアリング」と称して、つまりキャンプ用のイ
    スを持ち歩き、河原などでお酒を飲むという、コロ
    ナ禍では非常に有効な飲み方であったスタイルを提
    案していたのも彼らです。

    署名の「ご自由にお持ちくださいを見つけるまで」
    とは、閉店した商店の店先などで不要な食器が並べ
    られていることがあります。そいうシチュエーショ
    ンを見つけるまで、という縛りです。

    他にも「冷やし中華」があるなら、他の「冷やし◯
    ◯」を試そうと考え、冷やし牛丼や冷やしマクドナ
    ルドに挑戦したりします。

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    2024年02月04日
  • のみタイム1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア

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    すごく面白いじゃないですか〰️。パリッコさんは、酒のほそ道でよく登場するので、以前に天国酒場をよんでお気に入りになってたのですが、年末年始でゆっくり家で飲める機械が増えて、改めていろんな作品を読み始めたところです。
    自分もお酒を飲むのはもちろん好きですが、あわせる食事やつまみを常に模索するのが楽しいタイプなので、この深堀り、かなり共感できます!
    個人的にはストーンプレートもいつも気になって購入を迷っていましたが、59の記事でストンと購入欲消えました。スッキリしました。お礼の申し上げようもありません。
    この頃に比べるとずいぶん自由な世の中に戻りましたが、家飲みの楽しさも変わらず極めていこうと思い

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    2024年01月07日
  • 遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ

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    優しい本です。コロナ禍で確かに外出はできなくなって不便なことも多かったけど、その分身近な街に目がいくようになった。そんな身近に確かに起こっている何気ない日常や、これまで気に留めなかった店なんかに行ってみたら
    大阪在住だという筆者は、あるときは寿司折を食べようと近所を歩いたり、ちょっと海が見たいと明石から船に乗って、その先でぼんやり缶チューハイを飲んだり、内容は緩いけど、その視線や筆致に優しさが滲み出てる。あ、自分もこんな風に世界を見られたらいいなと思えるような本です。

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    2023年09月01日