スズキナオのレビュー一覧

  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    ちょっとやってみたいなと思ったことを仕事と称してできる、と著者が言っていたがそれはとても羨ましいことだと思った。
    気になっていた店にたまたま友人が行ったことがあるなどそういう運の持ち主なのかもとも思ったがインタビューをして訪れたお店が素敵なお店ばかりで自分の地元なども紹介してくれていないかな?と思った。
    ここ行ってみたい!と思ったところが閉店したというあとがきがあって寂しい気持ちになった。

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    2026年10月24日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    タイトルからなんとなく「旅にまつわる内省的なエモい感じのエッセイ本なのかな」と勝手に想像していたら、全く違った。
    一般人でもやろうと思えばできる、でもあまりやろうと思いつかないような、日常にちょっとした彩りを添える挑戦を色々やってみた、という体験エッセイ集だった。
    そのどれもがとても楽しそうで、真似してみたくなるものもチラホラあった。
    「半額焼肉パーティ」とか「お鍋キュー」とか「唐揚げ何個食べたレベルまできっちり割り勘」とか「終電を逃したつもりで歩いてみる」とか。そしてなんと言ってもチェアリング。この人が元祖だったのか!そして元祖チェアリングとは、椅子を持って行ってコンビニで買った酒を飲むことだったのか!と衝撃を覚えた。
    バカな思いつきを「良いね、楽しそう」と一緒にやってくれる仲間と体力さえあれば、人生はこんなにも楽しめるものなのだなと教えられた。

    読んでてお腹がすく本。ラーメン食べたくなる。あとビール飲みたくなる。できれば老舗の安い居酒屋で。

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    2026年10月21日
  • このロボで、行けるところまで行くしかないのだ。

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    物悲しい中年の悲哀さが漂っていて。ナオさんより10歳年上な私もわかるそれ!とうなづく。いくら空気を入れても抜けていく感じ。でも巻末の岸先生との対談では、イキイキさも感じて。人と会ったり話したりって、大切。

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    2026年09月27日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    新幹線から見えたすき家はともかくとして、気になるお店に通い、店主にインタビューしていくスタイル。私も気になっていたかき広のことがわかってよかった。空のダンボールを運ぶのもユニークだったし、メニュー全部食べてみるとか友達と近づきっこするとかバカバカしいことに素敵な気づきが隠れていた。

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    2026年09月26日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    スズキナオさんの著作を読むのはこれが初めて。でも、まえがきで古賀及子さんが編集担当をされていたと書かれていてびっくり!!!なんとこの本の前に読んでいたのが古賀さんの5秒日記だったからだ。何か導かれたのかな。

    ライターだからといえばそれはそうだけど、スズキさんの行動力の高さにびっくりの1冊だった。あれがしたいとかこれは何だろうとか思っても、実際に行動する人が世の中にどれだけいるだろう?
    そこを本当に足を運んでみたり関係者にコンタクトを取ったり、行ってみないと(やってみないと)分からないことがスズキさんの気持ちのままに書かれていて、自分ももう少し軽やかに日々を過ごせたらもう少し楽しくなるかもなあと思ったりした。

    あとがきで書かれているように、会った人や行った場所がいつどう変化するか分からないもの。それでもなぜか人(私)はそれをいつも忘れがちなので、スズキさんを見習って、私ももっと外に出て人と話せたら良いな。

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    2026年09月18日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    ふらっと入った本屋で見つけた。
    著者のスズキナオさんは知らなかったけど、題名とペーパーバック的な形状に惹かれて手に取った。

    まえがきに、スズキさんが本屋に入った際に「こうすればもっと人生が良くなる!」的なプラスの方に向かうことを書かれた本ばかりで、読みたくなる本がなかったことからこの本を書こうと思ったということが書かれていた。
    なんかわかるわ‥。これは買うしかないと即購入した。

    内容は著者のスズキさんが前から気になっていた近所の民家のような旅館に泊まったり、終電で寝過ごした友人がたどり着いたという駅で終電を逃したという想定で一晩過ごしてみたり、旅先で疎遠になった友人を思い出しながらその時に行けなかった店に立ち寄ったりする。
    ちょっと気になってるけど実行してみるまでもないようなことをふらっとやってみる、行ってみる。
    自分の思い出ではないのになんとなく自分の遠い記憶にもあったような、友人から聞いた話のような、そんな気持ちになった。

    あとがきに「自分の存在をできるだけ透明なものにして、その場その場で感じることだけをじっくり見つめて過ごしたいと、そんな思いがあった」と書かれていた。
    そういう気持ちが、誰にでも一つは覚えがあるような感覚にさせてくれるのかもしれない。

    こういうことでいいんだよな、と思えた。

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    2026年09月03日
  • 深夜高速バスに100 回ぐらい乗ってわかったこと 増補新版

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    センス!!!って感じのものがど真ん中に刺さらない自分にぴったりな文章と内容、飾らず素直で、日常をめいっぱい楽しんでいてあったかい、こうなりたい

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    2026年08月04日
  • 新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く

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    毎回、タイトルに惹かれます。

    今回は私が今行ってみたいと思っている山形県ネタが多く、とてもタイムリーでした。観光地よりもここに紹介されている場所を優先したいくらい(笑)

    いつものパターン巻頭のカラー写真のコマと本文下に配置された写真、今回は初めて詳細を見たくてネットにアクセスしました!

    涼しくなったら、
    大阪の居酒屋で教わった「赤飯ベスト3」
    を巡ってみます。実は赤飯好きではないけど・・・

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    2026年07月17日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    大人の夏休みの自由研究みたいな本。スズキナオさんのそういえばこれやったことないなー、やってみたら面白そうだなーが詰まっていて、こちらまで体験したような気にさせてくれる。

    今はユーチューブなどでも色んな経験をしてる人がいるけど、やっぱり別の良さがあってとても好きな感じだった。

    表現も独特で、町中華でラーメンを食べた時のこの文章がお気に入り。
    「なんというか、味がこっちまでやって来ずに交差点の向こうで手を振って、少し微笑んでどこかへいってしまったような。追いかけても掴めない味わい。素晴らしい程に素朴。これはこれでいいラーメンだ。」

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    2026年07月01日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    能動的な旅。視点を変えれば、すべて名所になる

    「なんでもない日常」なんて、ただの出来事の羅列でしかない。でも、捉え方ひとつで虚しさが楽しさに変わる。そう考えると、毎日はもっと自由で面白いものになるはずだ。

    ​地元・堺の大浜公園周辺なんて、普段は風景の一部として見過ごしていた。でも、誰かの客観的な視点を通して見ると、急に輝いて見えるのが不思議だ。知らない土地の「プノンペン」や「湊潮湯」への興味も湧いてくる。

    映画や旅というフックを使って、日常を別の角度から切り取ること。それだけで、世界はいくらでも広がる。
    ​今はAIが「好きそうなもの」を勝手にレコメンドしてくれる便利な時代だ。でも、だからこそ「偶然の発見」に価値が生まれる。どこへ行くか分からない「サイコロ切符」みたいなガチャ要素に心が惹かれるのは、誰しもが予定調和に飽きているからだろう。

    ​特にいいなと思ったのが、弘法大師の「同行二人」という概念だ。今そこにいない誰かを想いながら体験を重ねる。そうやってイメージを共有すれば、1人であっても1人ではない。忘れられない限り、その人は確かに存在している。この感覚があれば、ふらっと一人で飲む時間さえも、とても贅沢なものに思えてくる。

    ​どこで、誰と、何を、どう飲むか。酒の愉しみ方を最大限に引き出すためのロジカルな思考も、大人の遊びとして深みがある。

    周りの人が「古い」「面倒くさい」と見向きもしないことに夢中になれる自分だけの趣味は、意味を自分で創り出せるブルーオーシャンみたいなものだ。結局、本当の贅沢は自分自身の考え方次第なんだと思う。

    地域の文化であれ、日々の些細な出来事であれ、それを価値ある資源にできるかどうかは、受け取る側の感性にかかっている。発信者ばかりに頼るのではなく、自分たちで面白がり、意味を創り出すこと。

    ​一人であって、一人じゃない。そんなふうに、日常のあちこちに喜びを見つけていくのが、人生を最高に楽しむコツなんだと改めて感じた。

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    2026年04月21日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    家から5分の旅館に泊まる。いいタイトルだと思う。日々生活をしている街に泊まる。布団や風呂が変わっただけで贅沢な旅気分が味わえそうだ。すぐにでも旅に出たくてウズウズしてくる。

    はてさて、自分はなにげない毎日をこんなに楽しんでいるだろうか?習慣化して毎日ルーティンをこなす。仕事や勉強の成果を出すには最善手だろう。でもそこからこぼれ落ちてしまうものはないのか?ふと銭湯に立ち寄って湯を浴びて、ビビッときたお店に入ってビールを飲んで、そんなひとときが日常を豊かにするのではないか。そんなことをこのエッセイは思わせる。

    土日や会社の帰りにふと気になった場所に立ち寄ってみる。今まで気になっても入らなかった銭湯や居酒屋に立ち寄ってみる。時間に追われるばかりじゃつまらない。

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    2026年03月08日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    人柄が伝わる文章で、読んでいてほっこりする。
    しょうもない実験?してるのも、大人の遊びとして楽しそうだし、可愛らしくていいなと思った。

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    2025年09月30日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    ずっと気だるげな旅行エッセイ
    旅行だからって肩肘張らずに旅程、旅先すらも適当に決めて、そこで出会ったものや思い出したことを淡々と記録している。

    僕も何処かにビューンとかで適当に旅行したい

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    2025年08月18日
  • 遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ

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    前作に続き、楽しく拝読させていただきました!「ホッピー」も飲んでみたくなったし、「じゃない方」を選択する1日も良いなぁと思いました。前作とのつながりも感じられ、次作もぜひ読みたいです。個人的に、スズキナオさんと感覚が近いのも面白さが増している要因かなと思います。

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    2025年06月15日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    表題通り、家から5分の旅館に泊まったりのんびりとした旅行エッセイ。関東圏の私にはちょっと行き先の距離感がわからなかったが、酒好きとしては常に美味しいそうな匂いと開放感を感じる。
    これを読んでゆっくり温泉と酒と本を楽しみたくなり、近所の旅館宿を予約した。

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    2025年06月10日
  • 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

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    自分も旅をした気分になることが出来、楽しかったです!筆者と同じ大阪在住なので、頑張ったら行けるところがけっこうあったのも良かったです。昼スナックとロンク食堂はいつか行ってみたいです!

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    2025年06月01日
  • のみタイム1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア

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    みんなそれぞれのお酒の楽しみ方があって読んでて楽しかった。
    焼酎のホッピー割りとか折り畳みの小さい椅子を持って外飲みなんかもやってみたくなった。

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    2025年04月13日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    最近1.2を争うくらい好きなエッセイストです。題名からして最高ですが、日常に喜びと遊びを見出す心はとても余裕を感じます。遊びが無い硬直した心では生きていくの辛いですから。彼の本読むと心が柔らかくなった気がします。

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    2025年03月10日
  • のみタイム1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア

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    コロナ禍の時期の酒に関しての記録とも言える。
    酒場ライターの方々による、困難な世の中にあってもそれでもどうにかして楽しく酒を飲みたいのだという意地のようなものが見えて面白かった。
    くだらない内容を笑えることの愉快さ、大事さがある。

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    2026年01月21日
  • 家から5分の旅館に泊まる

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    本書の
    「同行二人を思いながら野川を歩く」
    たまらない。

    急に友人を亡くした思いについて書かれている。故人と近しい人と比べた時の悲しみに自信が持てなさ、素直に言葉にすることができなさ。
    街ブラ同行二人で見えてきたものは。

    ぽっかり空いた心には、
    ふらっと散歩に出ることが効く。

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    2025年01月05日