相沢泉見のレビュー一覧
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貴公子がやっと父と会うことに決心
だが正妻とその女史からかなり辛辣な事を言われる
貴公子が話してる間本邸を案内されたが1人で部屋に戻るときに後から殴られ家宝を壊した犯人に仕立てられる
貴公子が信じて謎解きをし、その時父からも思わぬ真実を伝えられる
最後はちゃんと貴公子が探し求めていた幻のスープにたど...続きを読むPosted by ブクログ -
よくある貧乏さんがお金持ちに雇われる話し
お金持ち特有のこだわりや寂しが家政婦(仮)のちょい足しメニューによって謎を解いていく
ちょい足しメニューは実践できそうなものばかりで自分でもやってみたいと思いましたPosted by ブクログ -
ちょうど、これからって言う所で、終わっちゃったよ。続きが、気になるじゃないの。江戸時代の料理人の幽霊と、現代の女子大生の話。ちょっと、今までに無い感じの話で、面白そう。
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感動のクライマックス!ってことは、これで終わりなのかな??
リヒトと一花のコンビがかわいくて好き。
でもさ、とりあえず虎之助さん、奥さんにはちゃんと事情説明しとこうよ。リヒト引き取る前にさ。意味わかんない。Posted by ブクログ -
毎度チョイ足しが謎解きの切っ掛けになり色々と謎を解いていく面白い話し
でもお互いがお互いを大事にする気持ちがすれ違ってしまい一旦は解雇されてしまう
でもやっぱりチョイ足しとお互いの大事にする気持ちが一致して今度は正式採用となった矢先にリヒトの父が倒れ、意識不明一体どうなるのか
拓海との関係も気になるPosted by ブクログ -
出で立ちと性格から考えると似通ったところがまるで見られない二人が、事件の解決に向けて推理をしたりする作品です。推理ものとしては珍しく、わりと食品が出てくる特徴があり、作品内で描かれている意外な物同士のちょい足しは、読んでいる側としても実際に試してみたくなりました。
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1巻より断然おもしろかった!謎も謎らしかった。
一花、拓海に本気プロポーズされてるのに、全く意識してなくてウケる。リヒトはやきもきしてるけど、一花の方はちゃんと返事をしなきゃという意識すらなさそう…。Posted by ブクログ -
一話から三話まで読みながら思ってたのは、帯の言葉がちょっと大げさ過ぎないかな?でした。
〈読めばきっと家族を思って涙する〉
実際は終章でぼろ泣き。すみません。帯文に偽りはなかったです(TдT)ただ家族をというより桜介さんの優しい言葉で涙がこぼれました。
p292「祐里ちゃん。喧嘩になったとはいえ、祐...続きを読むPosted by ブクログ -
先付を読んだときから口のなかは出汁でいっぱいになった。とにかく味覚の刺激がすごい。嗅覚よりも味覚。私が一番食べたいのは二品目に出てきた「たぬき庵特製蕎麦」
咲ちゃんが触れ合う人たちのちょっとした謎も楽しい。なによりも咲ちゃんの同居人である幽霊の惣佑がさりげない優しさに満ちていて素敵だ。幽霊となっても...続きを読むPosted by ブクログ -
邪気を感じられる紫色の右目のせいで恐れられていた景臣にとって裏表なく「目が綺麗」「その目が好き」と言い切った春寧に心許すのは容易に想像がつく。
のに、決定的に言葉が足りなくて、互いに思い合っているのにすれ違うのがもどかしかった。
彼の本心が伝わるのはラストだ。
随分待たされた。
それまで春寧はあちこ...続きを読むPosted by ブクログ -
よくある落ちぶれた令嬢が、引き取られた屋敷で残酷な扱いを受けていて。悪い奴は誰と誰かハッキリして、最後は落ち着いた決着でほっとした話でした。Posted by ブクログ
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題名や発行元のレーベルからも推測できるように典型的なラノベである。しかし、多くのラノベが特徴としている、饒舌さや軽妙な言い回しはなく、素直なあまり特徴のない語り口となっている。登場人物たちのキャラクター設定も典型的であり、ややわざとらしいほどである。すんなりと読めるが、逆にそれ以上のものはない。
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うううん…謎はちょっと弱いかなぁ。
ちょい足しグルメは面白いけど、今まで信頼する林蔵さんもあれやこれやとがんばっていただろうに…と思うとモヤモヤ。
2巻も出るようで、リヒトくんの心が救われることを願います。Posted by ブクログ -
表紙の絵が可愛くて読んでみました。
あんまりこういうのは読んでいなかったけど読んでみたら面白かったです! -
帯に書かれていた「音痴」設定が、かなり後半にならないと出てこなかったので少し驚いた。
いつ出てくるんだよ、本当に音痴なのかよと心配になるほど。
瑛子が今後の身の振りようを考える上で必要な設定だったが、帯でわざわざ触れる必要はなかった気はする。
タイトルに「鬼」とあるし、困りごとを抱えて駆け込んでく...続きを読むPosted by ブクログ -
万年貧乏の上、言い訳ばかり並べて(子供を免罪符にするな)家賃を支払わない桜介のことが、序盤はどうにも好きになれなくて苦労した。
いやもう言い訳が見苦しい。
誠意がない。
そりゃ祐里ちゃんに締め上げられても仕方ない。
いいぞ、もっとやれ。
ただ江戸時代を中心とした歴史知識に基づく謎解きは流石。
それ...続きを読むPosted by ブクログ