弓月あやのレビュー一覧
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ネタバレこちらの作品は【眠りの森の、いばら姫】との事です。
3部作品目ということかな。正直、前の2冊を読んでいるにもかかわらず、すっぽり頭の中から抜けていて、弓月先生のあとがきで「え?」と気付いた次第です(汗)
そういえば、前作の【眠りの森の、いばら姫】の時は【うたかたの人魚姫】のスピンオフだって知ってたので事前に復習してたんですが・・・(汗)
完全に油断してました。
なので、貴臣に惚れる周の公威への気持ちの変化に追いつけず、非常にちょっと残念な後味に・・というか完全に私置いて行かれた感ハンパねぇ・・・。
けど、あとがき読んでスピンオフとわかればある程度納得。
だって【眠りの森の、いばら姫】が貴臣× -
Posted by ブクログ
CD既聴の原作。
攻め:秋良
受け:瑞葉
姉の結婚式当日、急病になった姉の代わりで花嫁姿になった瑞葉。
当日だけと思いきや、そのまま抱かれ婚家で過ごすことに…。
昔から慕っていた気持ちが恋心と認識したものの所詮は身代わりでしかないのが辛く…。
年の差婚?
ショタで花嫁で監禁もの。
先にCDを聴いていたので大川さんと宮田さんで脳内変換バッチリ。
友人の海江田の行動がCDで熱すぎると思ったけど、原作でもやはり唐突感は否めず。CDは原作通りに作ってあったことが分かった。
お互いが素直になればお互いこんなにややこしい切なさは無かったはずなのにね、という話。
それにしても、てっきり時代ものの -
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購入済み
とろっとろに甘いー。
弓月さんって格好良い富豪の攻めが苦境にも健気に生きる綺麗な年下受けを溺愛する系が多い気がしますが、本作も然りです。幼少期に母を亡くし出会った金髪王子(ウィリアムと名乗る)との思い出に支えられて純粋に育った薔。一方で双子の影武者的に虐げられ閉ざされた生活を送るジュリアンに惹かれる。オチは簡単に予想出来て薔が女の子でもイケちゃうこのお話(弓月さんそーゆー設定も割と多い気がしますが)、大変失礼ながら深みはありませんがもおメロッメロに甘い。細かいこと差っ引いて読めるなら幸せ気分に浸れます(笑)キュンで甘いの読みたかったので良かったんですが、最後のジュリアン目線のショートがもっと猛烈に独占欲むき出しとか
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Posted by ブクログ
ネタバレ千尋は、幼い頃、妾だった母に捨てられ実父の桐江家に引き取られて生活していた。
けれど、実際はぼろぼろの離れで生活され、本妻からは蔑まれ、心無い言葉を投げつけられ、虐げられ生活をする日々。
そんなある日、千尋は父の命により、仕方なく桐江家主催のパーティーに出席した。
そこでも、他人の好奇の目にさらされ、陰に隠れるようにしていた千尋だったが、千尋の整った見た目を日ごろからやっかんでいた姉のさやかに、つまらぬいさかいから、階段から突き飛ばされてしまう。
衝撃を覚悟した千尋だったが、王子様のような美しい青年・ウォルターに助けられる。
そのままウォルターの部屋で優しく手当てを受ける千尋だった -
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購入済み
最後まで
突然の交通事故からのはじまりに
母親の勤め先の社長に引き取られリハビリ、同居
その間に生い立ちが出てくる
会話も最初は出来ず瞬きで意思疎
設定がみんなつながってなくて、
とにかく読みにくい -
ネタバレ 購入済み
んー
不憫受けなんで購入しましたが…
凛がレヴィに惚れてしまうのは分かるけど
レヴィが凛を好きになるプロセスをもう少し丁寧に書いて欲しかったです。
一目惚れして、数回の待ち合わせをした程度でエッチ…
軽過ぎの男にしか思えなかったです(ごめんなさい)
話の展開も早すぎて内容も軽く感じてしまいました。
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ネタバレ 購入済み
あれ?
父子家庭の高校生と、父の緊急搬送時に力になってくれた、ホテル経営者
小さな子供のシッターをする事で、金銭的補助をしてくれるようになるんだけど、
女性と結婚歴がある男性が、突然、初対面から好きだった。とか。
いい大人が高校生に「いやならやらない」とかってほぼ脅しに近いセリフで乗っかかってくるって
理解できなくて、読み返しても、難に関しても前触れが見つけられなくて
他にもいろいろ起こる事件が突拍子もなくて薄っぺらで現実離れして感情移入できなかった
こんな文章書く作家さんでしたっけ...ちょっと残念。