塙宣之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「のぶたん!」
私も、のぶたん!と呼ぶ知人がいる。
勝手に親近感が湧き手に取ってみたら、なんと義理の息子(ナイツの塙さん)を義理の父(一部では有名人)がそう呼んでいた!
なんてかわいらしいのだろう(義理の父が)。と思ったが意外と癖者のお義父さん。なかなかの個性的な方で、、傍から見たら面白いのだが。。
ナイツの塙宣之さんが義理の両親との日々の同居生活を綴っている。義理の父親なんて、つまり血の繋がりもないし、生活環境も全く違うだろうに。大変さが伝わってくるし、癖者のお義父さんに突っ込みたくなる事満載(笑)。しかし、さすがナイツの塙さん。交わし方、受け入れ方が、上手い。そしてきっととても義理父から好かれてる。
塙さんは、自分の親にできない分、義理の両親に親孝行している、と言っている。
職場の先輩も転職前、地方で介護施設にいた母の為、介護の資格を取って働いていたと言っていた。自分が誰かを親切にしていたら、母もきっと誰かから親切にしてもらえると思って、と言っていた。
人を思う気持ちって大事だな、人と関わっていくって大事だな、と思わせてくれる本。
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Posted by ブクログ
漫才協会会長の、ナイツ塙宣之氏。
そもそも漫才協会ってなんなのかよくわかってないことに気がついた。
日本の漫才のためのなんか協会かと思ってたら、全然違う?
漫才師でも大半が所属してるわけでもなければ、全ての漫才師のために存在するわけでもなく、協会に所属しないと一部の小屋に上がれない上に、所属するとテレビに出る機会が激減するので、所属するかテレビに出たいか選ばなあかんようなところみたいで、しかも、文部科学省から助成金を受け取っている。
たくさんの「師匠」達が挙げられているが、大半が今や単独では食っていけないロートルばかりで、それを舞台に上げるために税金から金受け取ってるの?
吉本興業がバリバリの舗装路で、自分たちが荒野での腕試しみたいな設定、そもそも間違ってないか。
助成金を受け取っているということは、文化としての漫才、芸としての漫才、ようわからん漫才を継承して保護することに価値があるということ?
そのくせ、誰もが所属出来るわけではなく、自分たちが気に入ったやつしか入れへん仲良しクラブ。
あんなあ、だからおもろないねん。
どっちか取れや。
本の内容は、聞いたこともないようなおもろくもないような芸にしがみついている老人を、リスペクトの名で腐すオンパレ。しかもそのエピソードが、全くおもろない。
だからあかんねん。 -
Posted by ブクログ
単なる夢日記ではつまらない、ということで一ひねりした企画もの。
細野晴臣が見た夢37編と、その中から10編を基に朝吹真理子、リリー・フランキー、塙宜之の3名が短編を創作している。
遊び心を楽しむ本なのでしょうが、土台が夢なので支離滅裂でエログロも混ざって気色悪い面もある。
物理学者のファインマンさんも、確か見た夢を記録していた時期があったはず。
皆同じことを考え、実行しているのですね。
私も目が覚めた時に見ていた夢をどこまで思い出せるか挑戦することがある。
同じような設定の夢をよく見ていると感じる。
以前の夢と同じ場所で同じように困った状況に追い込まれたりする。
たいてい予期せぬことが起こり、何とかせねばともがいていることが多い。
楽しい夢はほぼ無いが、いい夢もたまにある。
私は夢でよく走るのだが、先日ついに市民マラソンで優勝した。
記録は2時間23分と微妙だが、現実では絶対にあり得ないまさに夢のようなタイムだ。
確かに一番でゴールしたのだが、気が付くと誰もいないし他のランナーも帰ってこない。
ここで目覚めたのだが、長年夢で走り続けた成果が出たのだから良しとしよう。
細野晴臣さんの見る夢はバラエティーに富んでいる。
自分の見る夢はほぼパターンが決まっていて、マンネリ化している。
実際の生活も変化に乏しいから経験値が低く、さらに想像力の貧弱さが夢にも現れているのだろう。
皆どんな夢を見ているのでしょう。
イヌやネコも夢を見るらしいが、魚や昆虫も夢を見ているのでしょうか? -
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プロの脳内
どんなジャンルであれ、プロの脳内を覗けるのは好奇心の発露として一級品の愉悦です。この本もそのひとつ。漫才について語るのを、基本的には恥ずかしがりながらも、えいや!と思い切って、日ごろの思考、思索について隠すことなく披露してくれています。面白い。その一言に尽きる本です。