塙宣之のレビュー一覧

  • 静夫さんと僕

    Posted by ブクログ

    「のぶたん!」
    私も、のぶたん!と呼ぶ知人がいる。
    勝手に親近感が湧き手に取ってみたら、なんと義理の息子(ナイツの塙さん)を義理の父(一部では有名人)がそう呼んでいた!
    なんてかわいらしいのだろう(義理の父が)。と思ったが意外と癖者のお義父さん。なかなかの個性的な方で、、傍から見たら面白いのだが。。
    ナイツの塙宣之さんが義理の両親との日々の同居生活を綴っている。義理の父親なんて、つまり血の繋がりもないし、生活環境も全く違うだろうに。大変さが伝わってくるし、癖者のお義父さんに突っ込みたくなる事満載(笑)。しかし、さすがナイツの塙さん。交わし方、受け入れ方が、上手い。そしてきっととても義理父から好かれてる。

    塙さんは、自分の親にできない分、義理の両親に親孝行している、と言っている。
    職場の先輩も転職前、地方で介護施設にいた母の為、介護の資格を取って働いていたと言っていた。自分が誰かを親切にしていたら、母もきっと誰かから親切にしてもらえると思って、と言っていた。
    人を思う気持ちって大事だな、人と関わっていくって大事だな、と思わせてくれる本。

    0
    2025年06月06日
  • 劇場舎人 ずっと売れたい漫才師

    Posted by ブクログ

    漫才協会会長自ら宣伝部長となって、会員である師匠たちの紹介と、今後の協会のビジョンが描かれています。

    師匠ネタは普段のラジオやテレビでも結構話されていて、いわゆるイジりなんだけど、凄く漫才愛を感じます。アイデアマンかつ改革者ながら、受け継がれてきたことも大事にし、少しでも協会やそこに関わる皆を笑顔にしたいと奮闘している。映画まで作ってたなぁ。

    内海桂子師匠との師弟関係こそが、彼ら(ナイツ)の今を作り上げたのだなと。お別れはジーンとしました。

    浅草東洋館に行こう!っと

    0
    2025年04月27日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     そもそもM-1は吉本がお金を出し、吉本が立ち上げたイベント。吉本が所属芸人のために設けた発表会なのです。そうかもね。
     年々、新しい形の漫才を追い求めている結果、初出場コンビの方が有利というのはあるかも。
     漫才コンビによって、合う舞台と合わない舞台、合うネタと合わないネタがあるということについては、競馬の短距離が得意な馬と長距離が得意な馬に例えられてわかりやすい。どの場面でも対応できるかどうかが、腕のみせどころになるのかな。

    0
    2025年04月19日
  • 劇場舎人 ずっと売れたい漫才師

    Posted by ブクログ

    漫才協会会長の、ナイツ塙宣之氏。

    そもそも漫才協会ってなんなのかよくわかってないことに気がついた。
    日本の漫才のためのなんか協会かと思ってたら、全然違う?
    漫才師でも大半が所属してるわけでもなければ、全ての漫才師のために存在するわけでもなく、協会に所属しないと一部の小屋に上がれない上に、所属するとテレビに出る機会が激減するので、所属するかテレビに出たいか選ばなあかんようなところみたいで、しかも、文部科学省から助成金を受け取っている。

    たくさんの「師匠」達が挙げられているが、大半が今や単独では食っていけないロートルばかりで、それを舞台に上げるために税金から金受け取ってるの?

    吉本興業がバリバリの舗装路で、自分たちが荒野での腕試しみたいな設定、そもそも間違ってないか。

    助成金を受け取っているということは、文化としての漫才、芸としての漫才、ようわからん漫才を継承して保護することに価値があるということ?

    そのくせ、誰もが所属出来るわけではなく、自分たちが気に入ったやつしか入れへん仲良しクラブ。

    あんなあ、だからおもろないねん。
    どっちか取れや。

    本の内容は、聞いたこともないようなおもろくもないような芸にしがみついている老人を、リスペクトの名で腐すオンパレ。しかもそのエピソードが、全くおもろない。

    だからあかんねん。

    0
    2025年04月14日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    積読していて、残り80ページくらいをようやく読み切れた。買ってから6年かかった!漫才を分析し芸人を分析し、さすがプロだなと思った。こういう考察は今じゃ、YouTubeにも流れるからいい時代になったとしみじみ思う。オードリーと南海キャンディーズの山ちゃんの凄さを感じた。

    0
    2025年02月08日
  • 劇場舎人 ずっと売れたい漫才師

    Posted by ブクログ

    お笑いが好きだから最後まで読んだけど知らない浅草の師匠の話は辛いですね。
    共感出来ないです。
    浅草の演芸館に一度行ってみたいですね。

    0
    2024年09月19日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

     人類が芸術を生み出したのは、言葉では伝えきれない思いを作品で表現しようとしたからです。芸術家が感動したとき、それが「感動」という言葉で足りていたら、絵画も音楽も創造し得なかったと思うのです。
     漫才師も同じです。人間の「おかしさ」をおかしいと言うだけでは伝え切れないから、ネタを思いついたのです。漫才という話芸が誕生したのです。
     深いところからお客さんの感情を揺さぶり続けるために漫才師ができること。それは優れたネタを考え続けることしかないと思います。
    (P.72)

    0
    2024年06月22日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    ・漫才の母国語は関西弁。上方漫才はあるけど、江戸漫才や東京漫才は無い。
    ・漫才において、関西は南米。大阪はブラジル。町場にボールタッチのいい子供や女子高生やおばちゃんがごろごろ居る。
    ・点でなく直線でもなく、三角形をつくる漫才の難しさ、ってそこまで考えて作ってるとは奥深い。
    ・M-1はしゃべくり漫才がロックで王様。コント漫才やキャラ漫才は王様にはなれない。でも新しいものを渇望するM-1には、十分に入り込む余地がある。

    0
    2024年03月22日
  • 静夫さんと僕

    Posted by ブクログ

    「静夫さん」って、ほんとに困ったお義父さん。

    それなのに

    「漫才のネタにもなるし…」と、サザエさん一家みたいに暮らしている塙さんに感心!

    「ギギギギ」って笑われると憎めないらしい。「ギギギギ」?聞いてみたいな。

    日々、みんなを困らせる静夫さんが言う。

    「妻には、感謝しかありませんね。彼女の作ってくれるご飯を食べられるのがとても幸せ…」

    それを聞いた塙さん

    「妻には感謝を忘れてはいけない。僕自身の夫婦関係でも、肝に銘じておきたい。」

    核家族にない、いい連鎖。
    うらやましい。

    ご自宅の写真があるのもいい。

    0
    2023年11月18日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    M-1に執着し続けた男の生き様がこれでもかと詰まった一冊。M-1への細かな分析に、そうだよな、と共感したり、そうだったのかと新しい発見があったり。何気なく毎日ネタを一本書いたとあったが、そのコツコツと続けてきた積み重ねが今のナイツになってるんだとわかる。どんなことも完成させて披露することが大事。 審査員として帰ってきたエピローグには思わず涙が溢れた。俺ならいいよな。読後はM-1を見返しました。

    0
    2023年11月12日
  • 静夫さんと僕

    Posted by ブクログ

    ナイツの塙宣之のエッセーで、よくナイツのラジオを聴いているので紹介していた。

    同居する義父との関係や言動についてのエピソードが書かれている。

    内容は正直薄くて、あまり大したエピソードはなく、何とか1冊の本にしたのかなという印象。
    ちょっと個性的で我が強いなおじいさんだけど、そんな人はよくいそうだし、結局家族に愛されて大事にされているというありがちな内容(まあ、そうでないと本にできないけれども)。
    ナイツは面白いし、親しみやすくてすきだけど、これはそんなに面白くなかった。

    0
    2023年10月14日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    何故関東芸人はM1で勝てないのか、ということで漫才や歴代M1優勝者、芸人について書かれた一冊。お笑い好きで毎年M1見てるけど、ここまで分析してるとは…!読んでて色々納得できるし新たな発見もある。今年もM1が楽しみになる。とりあえず私はナイツの漫才が好き。

    0
    2023年08月06日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3.5
    しゃべくり漫才とコント漫才
    関西弁の重要性
    演じると弱い、練習しすぎは弱い
    アンタッチャブルは快挙
    山ちゃんは天才
    スリムクラブは革命的
    チュートリアルはイケメンなのにうける
    オードリーの奇跡
    塙は霜降り明星のことが大好き

    0
    2023年06月24日
  • 細野晴臣 夢十夜

    Posted by ブクログ

    ナイツ塙さんの話がすごくいい。細野さんの夢からあんな素敵な漫才に仕立てるなんて。免許皆伝の逸話も泣かせる。

    0
    2022年06月12日
  • 細野晴臣 夢十夜

    Posted by ブクログ

    単なる夢日記ではつまらない、ということで一ひねりした企画もの。
    細野晴臣が見た夢37編と、その中から10編を基に朝吹真理子、リリー・フランキー、塙宜之の3名が短編を創作している。
    遊び心を楽しむ本なのでしょうが、土台が夢なので支離滅裂でエログロも混ざって気色悪い面もある。

    物理学者のファインマンさんも、確か見た夢を記録していた時期があったはず。
    皆同じことを考え、実行しているのですね。

    私も目が覚めた時に見ていた夢をどこまで思い出せるか挑戦することがある。
    同じような設定の夢をよく見ていると感じる。
    以前の夢と同じ場所で同じように困った状況に追い込まれたりする。
    たいてい予期せぬことが起こり、何とかせねばともがいていることが多い。

    楽しい夢はほぼ無いが、いい夢もたまにある。
    私は夢でよく走るのだが、先日ついに市民マラソンで優勝した。
    記録は2時間23分と微妙だが、現実では絶対にあり得ないまさに夢のようなタイムだ。
    確かに一番でゴールしたのだが、気が付くと誰もいないし他のランナーも帰ってこない。
    ここで目覚めたのだが、長年夢で走り続けた成果が出たのだから良しとしよう。

    細野晴臣さんの見る夢はバラエティーに富んでいる。
    自分の見る夢はほぼパターンが決まっていて、マンネリ化している。
    実際の生活も変化に乏しいから経験値が低く、さらに想像力の貧弱さが夢にも現れているのだろう。

    皆どんな夢を見ているのでしょう。
    イヌやネコも夢を見るらしいが、魚や昆虫も夢を見ているのでしょうか?

    0
    2022年06月10日
  • 言い訳【無料試し読み小冊子1】

    Ki

    購入済み

    お笑い好きなら

    言い訳というタイトルは照れ隠しなのかもしれませんが、がっつりお笑い論を語っておられますので、好きな方にはお勧めです。

    0
    2021年11月23日
  • 言い訳【無料試し読み小冊子1】

     

    購入済み

    よい

    M-1歴代王者のストロングポイント、M-1必勝法とは? 「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、<絶対漫才感>の持ち主が存分に吠える。

    0
    2021年07月31日
  • 言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

    購入済み

    プロの脳内

    どんなジャンルであれ、プロの脳内を覗けるのは好奇心の発露として一級品の愉悦です。この本もそのひとつ。漫才について語るのを、基本的には恥ずかしがりながらも、えいや!と思い切って、日ごろの思考、思索について隠すことなく披露してくれています。面白い。その一言に尽きる本です。

    0
    2019年11月25日