裕龍ながれのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小さな旅行会社「エンドートラベル」が企画した、
小学生が電車旅行をするチーム
「トレイン・トラベル・チーム」
略してT・T・T
そこに応募してきた小学5年生の、雄太、大樹、
紅一点の未来。
そしてエンドーとラベル社長の遠藤さん。
この4人を中心に話が進んで行きます。
乗り鉄っぽい雄太に撮り鉄の未来。
時刻表鉄の大樹と同じ鉄道マニアでも各々
得意分野に違いが。
初の会議で時刻表の見方を教わる事になるんだけど、
大樹が講師役に指名されウンチクを披露します。
女の子の未来の手前、自分も少しカッコつけたい雄太
が、大樹を小バカにしちょっとしたケンカに。
実に小学生らしいw
遠藤さんが間に入り、素直に大樹が謝罪をすると
雄太も自分が恥ずかしくなり謝罪をしすぐに仲良く
なります。
そして、チーム初の日帰り旅行へ!
ここでトラブルが発生し、
ちょっとした鉄道ミステリー?物のような流れに。
おばあちゃんに会うため新幹線に乗りに来たはいいが、
はじめての事で戸惑っていた小5の女の子七海を発見。
放っては置けないとT・T・Tが予定を変更し
七海を無事におばあちゃんに会わせるため奮闘します。
鉄道マニアなら知ってて当然の内容が、
キャラクター達のやりとりを通して
子供にもわかりやすく解説されています。
電車に詳しくない大人にも有益かも?
新幹線を追いかけるのにタイムリミットがあり、
結構ハラハラしますね。
そこでも色々マニアックな小ネタで切り抜けていくのが
面白いです。
なんとなく電車かっこいいなぁって思ってる子供が
これを読んだら、更にハマるんじゃないでしょうか。
スーパーヒーロータイムでもちょうど電車モチーフの
トッキュウジャーを放送中だし、今年は鉄道博物館
に行ってみたいなと思いますw
シリーズ化してるし、他のも読もうかな。
遠藤さんは駅弁鉄って奴だと思う。 -
Posted by ブクログ
要約すると
田舎に飛ばされた公務員が箒でひき殺されそうになったけど最悪の状況は回避され、二番目に悪い状況に巻き込まれていく
お話です。
元気な暴走娘と少しマイナス思考な苦労の星の下に生まれたかわいそうな青年のほのぼのコメディ作品です。
ただのほのぼのコメディならそんなに心ひかれませんが設定が結構細かくて村のおきてから言語まで細かい設定が決まっており、丁寧に作りこまれている作品だと感じました。
そしてこの作品の面白い要素が
村の外に出れば魔法なんて全く関係ない世界であり、少数派な主人公の青年がなかなか状況に馴染めない哀れ感が面白かったです。
人の不幸は蜜の味ってこういう時に感じることなのかも知れません。もちろん私たちの感覚は魔法なんかお話でしか聞いたことがない、という主人公側なので彼に共感できる面白さが一番の見所ですかね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4作品が収録された短編集ですが、本編の間の話もあって、後書きによると、本編も含めて下記の順になるとのこと。
確かに本編でも、短編集の内容に触れている部分もあって、気になっていたので、この順で読むと最後までスッキリ読めると思います。
1.都から来た警察署長
2.クライン署長の優雅ではない休日(「ただしい幻獣の飼い方」に収録)
3.ひみつの魔女集会
4.ドラゴンが出たぞ!
5.うるわしのエラ(「ただしい幻獣の飼い方」に収録)
6.たのしい使い魔生活(「ただしい幻獣の飼い方」に収録)
7.いとしのマリエラ
8.ただしい幻獣の飼い方(「ただしい幻獣の飼い方」に収録)
<クライン署長の優雅ではない休日>
くそまじめなイズーがみんなに急かされるように取った、せっかくのお休みですが、カラスの化け物に襲われて、それを助けようとしたアガードによって、魔法陣でまくらの森に飛ばされ、オオカミの化け物にも出会うっていうお話。
本編でよく出てくるイズーとビーのいつもの日常って感じで、話としては特になんとも思いませんでしたが、「ひみつの魔女集会」で、このときの出来事が話に上がっていたなって感じでした。
<うるわしのエラ>
ビーの名前につく「エラ」の意味が知りたいイズーでしたが、アガードによって箝口令が村に敷かれてしまい、答えを魔女会館の図書に求めたところ、またしてもビーの邪魔?によって、一つ目のヒョウに襲われるという話。
よく考えると、この物語の話って、ずーーっとこんな感じで、ビーのトラブルにイズーが巻き込まれるっていうような話が多いように思います。
ちょーーっと食傷気味かも。
それにしてもアガードの名前に、「エル」とか「エラ」が付かない理由、知りたいです。
<たのしい使い魔生活>
このお話が、イズーがコウモリにされたお話でしたが、コウモリにされた理由は、ビーの父が誰かってことをかぎまわったからでした。
本編を最後まで読んだので、ビーの父が魔王ってことはすっかり分かった状態でしたが、コウモリになったイズーがかわいいのとボスコウモリのジョーが関西弁なのとか、ギャラントが元奥さんとよりを戻そうと一生懸命だったこととか、なかなか面白かったです。
ギャランとがよく警察署からいなくなるのは、もしかして花を育ててたんでしょうかね?
<ただしい幻獣の飼い方>
またもやビーがいらんことをしたために、魔獣が村中にあふれてしまいますが、その中で見知らぬ卵を発見したことから、またトラブルが発生です。
卵がかえり、イズーに妙になついているのは、卵がかえったときに初めて見たのを親と思うからかと思いましたが、そうではなかったようで、元はビーの産物だったとのこと。
うーん、イマイチな最後でした。
魔王とか出てきて欲しかったなぁ。
(オレの娘の相手とはどんなのだ・・・みたいに)
とにかくこの話で、「ダナーク魔法村はしあわせ日和」は終了です。
「鳥籠の王女と教育係」とあわせてよむと、意外と面白いかもしれませんね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの巻で村人の主要な人物関係がちゃんと分かりました。本当に村中親戚って感じです。
これまで、チラチラ出てきてはいましたが、答えが出てなかった、フランが次期魔女長候補から外されているのかという理由や、ビーの成績が悪いのに、力は強いと言われる理由とビーにそっくりのマリエラの正体も分かりました。ちょっとすっきり。
また、「鳥籠の王女と教育係」で出てきていた魔王ゼラスが出てきました。長生きしてて、またここでも騒動を引き起こしてるみたいで、ほんと困った人(?)ですね。
それにしてもどうもこの巻で最終巻のようですが、前巻で出てきていたイズーの義兄デイルとは対決しないのか、とか、国境警備隊隊長のレカールは何者だったのかっていう疑問が残ってしまいました。
次は短編集のようですが、もしかしたら、このあたりの話とか、全巻通しても知らないエピソード(イズーがコウモリになったところとか)が出てきてたのを読ませてくれたらうれしいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ突如村の外でドラゴンが出現したという一方を受けて、イズーとビーが調査をしにいくことに。ビーは初めて村の外を出て、外では魔法を使えないことに愕然とします。
世の中は魔法が廃れていて、しかも男の魔法使いは数が少ないというのに、今回2人も魔法使いが追加されてます。一人は、エリアルダの王子ライで、もう一人は1巻で出てきてた、イズーを裏切った義兄デイルです。意外と多いやん(^^ゞ
エリアルダといえば、もちろん、「鳥籠の王女と教育係」のカエル王子の国で、ライのひいおばあちゃんとビーのおばあちゃんが姉妹ということは、ビーはカエル王子の親戚ってこと・・・なんて、物語とは全く関係ないところが気になっちゃいました。
「ダナ=イルク」とかって読み方の解説も入り、やっぱり同じ世界なんだなぁと、しみじみ。
お話はイズーは無事ドラゴンを乗りこなして、ダナーク村に戻りますが、イズーが戻ったと同時にブツブツができるなんて・・・。
魔法アレルギーってことなんでしょうが、物語として、面白すぎます(^.^)
イズーとビーもちょっとだけ惹かれあってきているようにも思いますが、あのイズーとビーなので、なかなか先には進まなさそうですね。