矢島暁子のレビュー一覧

  • アーモンド

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    8月13日
    感情がわからないユンジェが感情豊かなゴニと関わって変わっていく物語。本人が気づいていないだけで、ユンジェは母と祖母からの愛を受けていたのだとわかる描写が多く、その度に温かく切ない気持ちになる。いい本だった

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    2026年08月13日
  • アーモンド

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    感情がないということが、感情が「ある」私には想像し難かった。ユンジェが「感じる」ためには、命を差し出すことが必要だった。感じることは生きることだ。

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    2026年08月12日
  • アーモンド

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    ネタバレ

    単純な物語だが好みだった。私も少し共通する部分もありつつ読み進められた。生まれつきのハンデを乗り越えるという点ではありきたりではあるがそれまでの過程が深く濁っていて面白かった。恐怖の淵にいる時人は恐怖を感じないのではないのだろうか。彼の祖母が言ったかわいいモンスターとはきっと必要な言葉だったのだろうか。

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    2026年08月03日
  • アーモンド

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    ネタバレ

    映画を1本みたような感覚。
    クライマックスからの物語の締め方が美しい。

    感情を感じられない男の子と、感受性が豊かな不良の男の子が中心となった成長物語。最初はなんとも言い難い複雑な関係だったけど、そこからお互い知りたいという気持ちが見られ、徐々に「友情」へと結びつく。

    これは、敢えて救われない結末でも面白い。

    「遠ければ遠いでできることはないと言って背を向け、近ければ近いで恐怖と不安があまりにも大きいと言って誰も立ち上がらなかった。ほとんどの人が、感じても行動せず、共感すると言いながら簡単に忘れた。」

    自分の中に落とし込めるまで時間がかかりそうだけど、こんな作品に出会いたくて色々な本を手

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    2026年07月20日
  • アーモンド

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    アーモンド
    2026.07.19

    久しぶりにほっこり系の物語を読めて、とても良かった。感情のない少年が成長していく、一見ありきたりなストーリーかと思いきや、韓国の文化背景を理解しつつ想像以上にすらすら読める海外小説だった。
    初めて韓国人作者の翻訳本を読んだので、社会の違いや特徴を感じられて面白かったし登場人物の個性が際立っていて、飽きずに読めた。

    人との関わりを通して成長するので、苦手なことも逃げずに向き合う大切さや親の愛についてすこし理解が深まった。

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    2026年07月20日
  • アーモンド

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    とってもよかった
    感情がほんっとうにやっかいであることは、感情的すぎるわたしがなによりもよく知っています。でも、その感情があるからこそ人生が楽しいこともよく知っています。

    いやーー、愛ってすごいかも、、もらったそのときはよくわからなくても、あとから気付いたとしても、もらったばかりのピカピカのままのこっている。しかも一生続く

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    2026年07月18日
  • アーモンド

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    生きていて人に悲しい気持ちにさせられたり嫌なことをされたり本当に悲しいことはたくさんある。

    どうしてそんなこと言うの?
    どうしてそんなことするの?
    って辛くなり責めたくなる。
    でもそう感じれる事は、感情を持っている事は、辛くもあるけど同時に幸せも喜びも楽しみも感じられる。人の痛みも分かる。感じとれる。

    ありがたい事だって感謝したくなる一冊だった。

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    2026年07月15日
  • アーモンド

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    生々しくて暴力的な場面がいくつか出てくるのが読んでいて辛いけれど、感情を持たない主人公が対峙すると、暴力的な場面も無音のように感じた。最後まで引き込まれて、一気に読むことができた。

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    2026年06月21日
  • アーモンド

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    なんか最近読んだ本の中で1番面白かったし、心にささった感じ。

    人の感情ってその人にしか分からないし、言葉で説明するってすごく難しいけど、自分の心を豊かにしてくれる人って必ずいるよね
    そう思える良い本だった。

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    2026年06月02日
  • アーモンド

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    ネタバレ

    感情を持たないユンジェともう一人の男の子の物語。どちらも違う方面で怪物と呼ばれ、みんなから変な目で見られている。そんなふたりがどのように交わっていくかが描かれています。

    ユンジェが感情が無い分、無駄なことが削ぎ落とされているのでとても読みやすい(あとがきでも著者が言ってます)

    感情がないユンジェが、感情がある人がなぜその感情を元に行動を起こさないのか?と疑問を呈するのが印象的でした。
    サイコパスと呼ばれる人が多い中で、感情がないからといって感情がある人に比べて冷酷であると考えるのは安易。
    感情があるのに他人事のように見ているだけだったり、思ったことを言わない伝えない動かないその方が問題では

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    2026年05月31日
  • アーモンド

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    上手く表現できないけど、思いやるとか共感するとか、気持ちがわかるとかって,普通に自分に備わっていると思っていたけど,それって本当なのかと思わず問い直してしまった。最後の作者の言葉にこの小説の真髄が言い表されています。

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    2026年05月12日
  • ビスケット

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    「存在感の薄さ」を自分自身に感じていたため購入。ビスケットになっていた時期もあったかもしれない。家族にも友人にも相談できる人がいなかった(…そう思い込んで)1人で悩んでいた中学時代の自分へプレゼントしたい本です。

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    2026年01月04日
  • プリズム

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    不器用な4人の男女の恋愛模様。思い通りにならない人生を色々な視点から描いていてよかったです。映像化されたら、ホゲの絵がどうなるのか楽しみ。

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    2025年11月05日
  • ビスケット

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    韓国の小説。
    タイトルのビスケットの意味は存在感を消した人間に、主人公の少年がつけた呼び名。いじめられたり、虐待し続けられると、被害者は、自分に注意か向かないように存在を消すようになる。
    韓国でもきっといじめや虐待の問題は、深刻なんだろう。今まで読んだことのない設定の物語だった。

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    2025年11月02日
  • ビスケット

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    ラジオのニュース・情報番組で韓国文学特集を聞いて、そのあとたまたま本屋で見かけたので購入した。
    訳者の言う通り取り上げてるテーマは古くて新しいが、自分が若かった頃との世代の違いや、国の違いによってどれだけ違和感や新感覚があるかと読み進めた。
    ネタバレになりそうなので多くは書かないけど、若い世代の方には特にオススメしたいな。

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    2025年10月23日
  • アーモンド

    匿名

    購入済み

    何度も目に触れる機会があり、気になっていました。
    すごい衝撃を受けました。すごく力強い文章だと思いました。女性の作家さんだと知り驚きました。ほんと話に引き込まれていきます。

    #アツい #泣ける #感動する

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    2025年09月27日
  • ビスケット

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    新しい形の青春小説、と言うと大袈裟だろうか。これが滅法面白い。爽快という言葉がピタッとハマって外れないのだ。
    壊れやすくてすぐに砕けてしまうビスケット。
    社会的弱者の事をそう呼ぶアイディアがとても面白い。
    本作は純粋すぎるのかもしれないが、その純粋さにこそ胸が激しく撃たれた。先行きが不透明な世界だからこそ突っ走るしかないのではないか? そんな言葉は欠片も出てこないがそんな風に言われた気がした。単に青春小説なだけでなく、クリフハンガーなどもあって楽しませる趣向、物語の芯の強さを感じた。

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    2025年09月25日
  • ビスケット

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    ネタバレ

    めっちゃよかったー!とは思わなかったけど面白かった。
    3人組のバランスがとても良かった。こんな友達がいたら楽しいだろうなと思うし、この人たちがいたら、見つかったビスケットたちは安泰と言える。実際そうだったけど。

    ビスケットかぁ。
    存在感が消えちゃう時は、もしかすると誰にでもあるのかなぁ。
    わたし自身にはその時間は必要だった。
    自分の意識を徹底的に内向きにする時間。

    だけど問題は、子供たちがそうなったとして、自力で出てくる強さを、育つ過程で身につけてもらえているかどうかなんだよな。

    そのまま消えちゃう人も、大人でもいっぱいいそうな気がする。

    途中から説明の部分はすっ飛ばしてしまった。

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    2025年09月15日
  • プリズム

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    面白い!ソンさんの本は大好き!一度読んだ本はなかなか読み直さないけど、これは購入してコレクションしようか迷うほど...

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    2025年03月01日
  • TUBE(チューブ)

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    ソンウォンピョン3作目となりました。
    格差社会など現代の課題を個人の視点から、リアルに、そして繊細に描かれていて、非常に興味深かったです。

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    2025年01月02日