青海野灰のレビュー一覧

  • 逢う日、花咲く。

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    ジュブナイルって感じの小説で良いですねぇ。    
    これは映画化しますねぇ間違いない。    

    しかし電撃小説大賞って日本最大級の新人賞なんですね。今や。

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    2019年07月30日
  • 君に贈る15ページ

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    メディアワークス文庫創刊15周年記念アンソロジー。
    「1人15ページ」という制約のもと、15名の作家がそれぞれの物語を紡ぐ。

    この15という枠は単なるページ数だけでなく
    多くの作家さんが「15」というモチーフとしても回収しています。企画としての統一感が心地よい。短いからこそ、作家ごとの語り口や発想の癖が読メル一冊。

    斜線堂有紀、綾崎隼以外は初読。改めてレーベルの層の厚みを思いますね。

    掌編とも言える分量の中で、特に印象に残ったのは綾崎隼「十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語」。
    設定自体はどこかで見聞きしたような“ベタ”なものながら、その王道を真正面から引き受けてロマンに昇華していく語りが魅力的。この作家さんは 他の作品もロマンチック。

    もう一つは時雨沢恵一「前略、十五歳の僕へ」。
    こちらもモチーフ自体には既視感があるものの、15ページという制約の中に過去と未来の感情を
    想定外な落とし所で読めました。

    お題のあるアンソロジーって好き。

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    2026年03月30日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでサクッと読めるので、隙間読書にピッタリ。
    個人的には以下の2作品が特に良かった。

    ▪️いざ、さらば(村瀬健)
    ▪️十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語(綾崎隼)

    短いながらも心がほかっとするような満足度の高い作品で、ちょっと元気をもらいたい時に読み返したいと思いました。

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    2026年03月16日
  • 君に贈る15ページ

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    短編集だったのですぐに1週間ほどだ読むことが出来ました。

    個人的には、
    綾崎隼さんと青海野灰さんの文章が良かったです!

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    2026年02月01日
  • 君に贈る15ページ

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    15頁じゃ物足りないと思っていたけど、全然そんな事なかった。
    むしろ初めての作家さんに挑戦するには丁度良い長さ。
    『超能力者じゃなくたって』と『世界が十五になる前に。』が可愛くて好きだなあ。
    でも『息継ぎもできない夜に』や『初恋灯籠』のような切なげな雰囲気の短篇も良い。
    『朝の読書だ nyan』はあまりにも微笑ましすぎて、アンソロジーの締めにして大正解だわ。

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    2025年04月20日
  • 君に贈る15ページ

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    15名の作家さんが『15』をキーワードに描く掌編小説『君に贈る15ページ』の概要と感想になります。

    概要ですが、アンソロジー作品のため、これといった表現は出来ませんが、15歳や15年と年齢や年月に関する作品が多かったですね。

    感想です。
    作家さんの贔屓なしで個人的に良かった作品
    ・息継ぎもできない夜に
    ・十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    ・いざ、さらば
    ・初恋灯籠
    初読み作家さんもいたので、これを機に読みたくなりました♪
    毎夜のお供にして、優しい十五夜を夢みて下さい^_^

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    2025年01月21日
  • 君に贈る15ページ

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    作家のラインナップを見て、読みたくなる人を揃えているなぁとワクワク。

    15ページでも物語は紡ぎだされる。
    けれど、展開にファンタジーを詰め込もうとすると、転が組み込みにくそうに見えた。

    村瀬健さんの「いざ、さらば」が一番印象に残ったかな。

    卒業式という一つの場面を掘り下げることもそうだけど、他者から「どう見られていたか」で、自分の存在価値を振り返ることの切なさ。

    でも、真っ直ぐに生きてきた痕跡を、自分の見えていない他者は見ていたことを知り、鬱屈した想いからも「卒業」するという、まさに青春なストーリーが良かった。

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    2025年01月04日
  • 逢う日、花咲く。

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     久しぶりにラノベ(?)を読んだ気がする。昔、携帯小説ってのがあったがそれを思い出した。ラノベ系はあまり手は出さないがサッと読めるのでたまに挟むのもアリ。文章もおしゃれな部分が多々ありおもしろかった。

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    2024年08月26日
  • 逢う日、花咲く。

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    ドナーの生前の記憶の一部が引き継がれる記憶転移の話とパラレルワールド的な要素もあった。
    読んだ時に「君の名は。」と「僕だけがいない街」を思い出したかな。

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    2024年05月05日
  • 君を、死んでも忘れない。

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    無気力に生きている時に突如として現れた少女・ナナミ。
    難病でもうすぐ死ぬから、恋人ごっこしない?
    初対面での突然の告白に戸惑う樹。いつしか、会う回数が増えていくうちにナナミのことを意識するようになった。
    しかし、樹はある事実を知るようになった。ナナミの難病は嘘で、樹の方が難病だった。それは、ある事故の影響で、記憶できる時間が少なくなっていくというものだった。


    突然現れた見知らぬ少女から、恋人ごっこするという変な展開から始まりますが、その後二転三転する展開に驚きや哀しみ、初々しさなどが入り混じってました。

    始めは、モノクロのような世界にいるかのような心を持った主人公が、段々とカラーになっていくかのようにナナミと出会ったことで、変わっていく姿に羨ましいと思いましたし、良かったねとも思いました。

    そういった状態でのナナミの嘘にガクンと落ちる樹。こちらまで、裏切られた気持ちになりました。
    ただ、徐々にわかってくる樹の過去と症状。これで終わりかと思いきや、さらに上を行く衝撃の事実に、もうかわいそうで見ていられませんでした。とにかく切なかったです。

    二人それぞれが抱える、ある出来事による贖罪。徐々に衰えていく樹。そして・・。樹とナナミの心理描写に胸アツでした。

    もう一つ印象的だったのが、本の表紙に映るネモフィラです。物語では、茨城県のひたちなか海浜公園にあるネモフィラ畑が登場します。個人的に行ったことがあるのですが、水玉模様の青の絨毯を敷いているかのように、壮大で素晴らしかったです。動画サイトでも見れるので、気になった方は調べてみてください。今のご時世、終息したら、再度行ってみたいと思います。

    ネモフィラが物語の後半で、重要な役割を果たしています。半ば強引な展開なのですが、二人がどうなっていくのか?
    良い展開に、頑張っていただきたいです。

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    2022年03月07日