青海野灰のレビュー一覧

  • 君に贈る15ページ

    Posted by ブクログ

    15頁じゃ物足りないと思っていたけど、全然そんな事なかった。
    むしろ初めての作家さんに挑戦するには丁度良い長さ。
    『超能力者じゃなくたって』と『世界が十五になる前に。』が可愛くて好きだなあ。
    でも『息継ぎもできない夜に』や『初恋灯籠』のような切なげな雰囲気の短篇も良い。
    『朝の読書だ nyan』はあまりにも微笑ましすぎて、アンソロジーの締めにして大正解だわ。

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    2025年04月20日
  • 君に贈る15ページ

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    15名の作家さんが『15』をキーワードに描く掌編小説『君に贈る15ページ』の概要と感想になります。

    概要ですが、アンソロジー作品のため、これといった表現は出来ませんが、15歳や15年と年齢や年月に関する作品が多かったですね。

    感想です。
    作家さんの贔屓なしで個人的に良かった作品
    ・息継ぎもできない夜に
    ・十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    ・いざ、さらば
    ・初恋灯籠
    初読み作家さんもいたので、これを機に読みたくなりました♪
    毎夜のお供にして、優しい十五夜を夢みて下さい^_^

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    2025年01月21日
  • 君に贈る15ページ

    Posted by ブクログ

    作家のラインナップを見て、読みたくなる人を揃えているなぁとワクワク。

    15ページでも物語は紡ぎだされる。
    けれど、展開にファンタジーを詰め込もうとすると、転が組み込みにくそうに見えた。

    村瀬健さんの「いざ、さらば」が一番印象に残ったかな。

    卒業式という一つの場面を掘り下げることもそうだけど、他者から「どう見られていたか」で、自分の存在価値を振り返ることの切なさ。

    でも、真っ直ぐに生きてきた痕跡を、自分の見えていない他者は見ていたことを知り、鬱屈した想いからも「卒業」するという、まさに青春なストーリーが良かった。

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    2025年01月04日
  • 逢う日、花咲く。

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     久しぶりにラノベ(?)を読んだ気がする。昔、携帯小説ってのがあったがそれを思い出した。ラノベ系はあまり手は出さないがサッと読めるのでたまに挟むのもアリ。文章もおしゃれな部分が多々ありおもしろかった。

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    2024年08月26日
  • 逢う日、花咲く。

    Posted by ブクログ

    ドナーの生前の記憶の一部が引き継がれる記憶転移の話とパラレルワールド的な要素もあった。
    読んだ時に「君の名は。」と「僕だけがいない街」を思い出したかな。

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    2024年05月05日
  • 君を、死んでも忘れない。

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    無気力に生きている時に突如として現れた少女・ナナミ。
    難病でもうすぐ死ぬから、恋人ごっこしない?
    初対面での突然の告白に戸惑う樹。いつしか、会う回数が増えていくうちにナナミのことを意識するようになった。
    しかし、樹はある事実を知るようになった。ナナミの難病は嘘で、樹の方が難病だった。それは、ある事故の影響で、記憶できる時間が少なくなっていくというものだった。


    突然現れた見知らぬ少女から、恋人ごっこするという変な展開から始まりますが、その後二転三転する展開に驚きや哀しみ、初々しさなどが入り混じってました。

    始めは、モノクロのような世界にいるかのような心を持った主人公が、段々とカラーになって

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    2022年03月07日