中西モトオのレビュー一覧

  • 鬼人幻燈抄 : 13 平成編 終の巫女

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    表紙絵の通り、甚夜に束の間の休息をあげた巻

    役者が揃い、次巻いよいよ決着の刻
    どんな未来が待ち受けるのか、楽しみです

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    2023年12月29日
  • 鬼人幻燈抄 : 13 平成編 終の巫女

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    ネタバレ

    【収録作品】My Dear? My Darlin'! /過ぎ去りし日々に咲く花の/In Summer Days/終の巫女

    いろいろと収束していく。
    嵐の前の静けさもここまでか。

    甚夜との再会の日のために、技と心を繋いできた秋津家に感嘆する。……十代目かぁ
    吉隠との死闘のために、井槌や溜那も登場。岡田貴一も活躍する。いよいよ大詰めだ。

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    2023年11月18日
  • 鬼人幻燈抄(コミック) : 2

    ネタバレ 購入済み

    物語が動き出した

    想像していた通りの展開でしたが、1巻の冒頭のシーンにどうつながるのか知りたいので続けて読みたいと思ってます。
    この物語では恋した幼なじみを妹に殺され、妹を殺す事を選びましたが、自分なら初恋の幼なじみと最愛の妹とどちらを選ぶだろうかと考えてしまいました。再び妹と相まみえた時に甚太はどうするんでしょう?

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2023年10月04日
  • 鬼人幻燈抄 : 6 明治編 夏宵蜃気楼

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    「鬼」というものは、昔から、いろんな文献に登場していて、だいたいが、「お上」に逆らう者、異形の者(外国人とか超能力者)なんかだけど、ここで出てくる「鬼」も、結局、そんなもんか?

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    2023年09月22日
  • 鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々

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    ネタバレ

    4歳の女の子や9歳の女の子はそんな話し方しないし、鬼が「ちょうきもい」って、これってそういう軽い話?と引いた。
    長もそもそもお前が白雪と甚太を裂いたくせに、なに偉そうにと思ったけど謝ったからいいや。
    ストーリーは面白いので、次読んで、その先を読むか決めようかな。

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    2023年06月25日
  • 鬼人幻燈抄(コミック) : 1

    無料版購入済み

    無料版1巻試読。
    1巻では、わからない事だらけで終わってしまって。さらに気になる所で終わってしまって。先が気になる。
    絵柄は味がある線で、女性味の強い温かさがある。好みが分かれるんじゃないだろうか。
    そんなんで、温かさと少し寂しさを感じる雰囲気。

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    2023年06月06日
  • 鬼人幻燈抄 : 12 平成編 逢う日遥けし

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    ついに平成まできた。甚夜が高校生。平成になるとポップな空気がある。都市伝説を含み、みやかたちが最終章にむけて、怪異に馴染むためのストーリーかな。

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    2023年05月31日
  • 鬼人幻燈抄 : 12 平成編 逢う日遥けし

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    ネタバレ

    【収録作品】序章 逢う日遥けし/歪なるもの/四月・入学・悲喜交々/手を繋いで、君と一緒に/いつきひめ ~妖刀夜話・終章~

    平成編。現代のいつきひめ・みやか、薫(明治にタイムスリップして朝顔と呼ばれた)と甚夜の出会い。藤堂夏樹ともども高校生になる。

    甚夜は、ある鬼が生み出した、口裂け女や赤マント、ひきこさんという、都市伝説ミックスの怪異に対峙。一方、表面的には和やかな高校生活も描かれ、嵐の前の静けさともいうべき一巻。

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    2023年05月03日
  • 鬼人幻燈抄 : 11 昭和編 花街夢灯籠

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    ネタバレ

    【収録作品】花街夢灯籠/迷い道の彼等/余談 あなたの好きな食べ物は?/君と星空を/花の心/夢の終わり/幕間 復讐の果てに/昭和編終章 赤線跡を訪ねて

    シリーズ第11作。

    昭和篇については、戦争をどうするのかなあと思っていたら、さっくりとスルーしたので、肩透かしをくらった気分。
    ただ、このシリーズのテーマからすると戦争を折り込むのは違うかな。

    ないはずの世界を描いているからか、読み心地もつかみ所がなく、ふわふわしていた。オチはコメディか。最終対決が近づいて、嵐の前の静けさの巻といった感じ。

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    2023年01月31日
  • 鬼人幻燈抄 : 2 江戸編 幸福の庭

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     鬼と人、それぞれの家族愛の形を描く、鬼退治シリーズ第2弾。

     ただの鬼と人との闘いだけでなく、鬼と人との交流や、闘わざるを得ない運命が描かれ、物語の深さを感じました。

     主人公を中心に、主人公の思いを受け止める登場人物も配置され、闘いを癒すような存在となっていて、温かさも感じました。

     ただ、1巻の衝撃に比べると、弱冠物語の盛り上がりに欠ける感じが否めませんでした。

     これは作者の意図なのか、そういう意味でも3巻が気になります。

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    2022年09月12日
  • 鬼人幻燈抄 : 3 江戸編 残雪酔夢

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    一も二も読みました。鬼も元は人だったというのが悲しいですね。人が変化した鬼には角が2本あって、純粋(?)な鬼には角が1本しかない、と西條加奈さんの「千年鬼」で読みました。

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    2022年04月11日
  • 鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々

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    物語としては面白く好みなので、続きを読みたいと思う。けれど、ちょっと説明し過ぎな感がある。登場人物の言動で想像できる心のうちを、わざわざ言葉にして書かれると、ちょっと冷めてしまう。行間で伝えてくれれば充分なのに、そこがマイナスポイント。

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    2022年01月31日
  • 鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々

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    登場人物に重すぎる試練を与えるのが、流行りなのかな。
    切ない系だとわかって読んでも、やっぱり苦しい。
    ほかにもあったでしょ、それぞれ。
    わかりあう方法が。こんな悲しい結末にしなくても。

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    2021年10月12日
  • 鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々

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    ネタバレ

    面白くてグングン読めるし、続きが気になる。

    ただ、切なさ満点というより「話し合え!!!」「報告しろ!!!!」「一回待て!!!!」的なところが多いかなぁ。
    登場人物がそれぞれ純粋な思いを抱えていたが故に起こる惨劇……という様相なのだけど、ちょっとその開示の仕方が明からさまな印象があった。そして純粋な思慕があったんだから許してやってくれという空気が流れるのは、傷付けられた方からするとたまったものじゃないと思います。
    一巻時点では鈴音ちゃんが結局怪異でしかないのが一番切ないかも。
    甚太くんが過酷すぎる。まだ始まりなので報われてほしい……続刊も読もう。

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    2021年08月23日
  • 鬼人幻燈抄(コミック) 分冊版 : 1

    匿名

    無料版購入済み

    強く

    強いですよね。無頼の素浪人のような風体でも力強く生きていけると証明してほしい。時代劇のものがなしさもあるマンガ。

    #切ない

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    2023年03月06日