田中泰延のレビュー一覧

  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    たしか書評で気になり購入。会話のなかで余計な一言を発する悪癖を持っているため、個人的には会話で失敗しないtipsが多く含められていた気がする。まずは評価するようなコメントをなるべく避けてみる。

    0
    2024年11月22日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    素敵なギャグ本でした。ついでに、何かを書くということに対する考え方…について考えることができる本です。

    「〇〇のためには××しよう!」というようなよくある指南本ではなくて、「××する人って△△だよね、それ□□じゃない?」という感じなのが好みでした。

    これが正解!というキラーフレーズのような言葉を求めている人は、で結局何なの?と思うかもしれません。好みですね、たぶん。

    ずっと文章を書くということに文句を言いながら文章を書いてるのがめちゃくちゃおもしろかったです。

    わたしも、誰か1人に伝えたいことがあるときは大人しくLINEするようにします。

    0
    2024年10月12日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    すらすら読め、くすっと笑える書き方が印象的で、著者の人柄が垣間見えた気がした。
    なるほど、ツッコミはマウンティング、ボケにはボケで返す。会話でなんて返すかによってその人の周りからの評価やその後の人生が変わる、たしかに。モテるかも、出世するかも、そのほかも。
    この本に出会えてよかったと思える一冊だった。

    0
    2024年10月07日
  • 「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プロのライターが講師で、生徒役として将来プロのライターを志す学生が応募で選ばれ、マンツーマンの講義の様子をライブ形式で本にまとめたもの。

    テーマに沿って、学生が書き上げた文章にプロが注釈をいれる。

    以下、まとめ

    ※いい文章には決まって「感動のへそ」がある
    ・「感動のへそ」が明確な文章は、多くの人間に響く
    ・「感動のへそ」を作るには、内容に「序列」をつけなくてはいけない
    ・「感動のへそ」を作るっていうのは、「誠実に対象と向き合い、素直に書く」ということ
    ・「感動のへそ」はフィクションであってもいい
    ・感動は、実は「捏造」してもいいし、心の中で湧きあがる「願望」でもいい
    ・「誠実に対象と向き

    0
    2024年08月18日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    うまく話そうとか、聴く力をつけるとかそういうことは要らないのかもしれない。
    相手との距離感を間違えずに、自分との対話を繰り返してやるべきことをやる。
    そんな中で出会えた人と、同じ景色を一緒にみて分かち合えればそれが幸せであり、そこで生まれる言葉が会話になる。

    上手いも下手もいらないし
    あなたもわたしも互いのことに興味があるようでなかったりもする。

    すごくシンプルで肩の力が抜けて楽な気持ちになれた本。

    0
    2024年08月02日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    自分が読みたいと思ったこと、つまり自分がまずは面白いと思う文章でなければ、他の人はもっと面白いと思うことはないということ。

    0
    2024年07月12日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    最初の読者は自分でいい。
    ブログを続けるべきか悩んだ時に読みたい本。
    まずは自分を楽しませる文章にしたい。

    0
    2024年06月26日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    ユーモアに富んでいて非常に面白かったです。

    文章術の本ですが、書き方の紹介というよりは、意識というか、心構えというか、生き方を示すような本でした。
    文章に限らず、他の創作物や、何らかのアウトプットをする場合にもいかせそうです。

    0
    2024年03月12日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    •関係あるようなないようなことを話して話を広げる。ただそれを繋げることが対話であり、話すことの目的でいい。
    •しょうもない的確ツッコミはクソリプ。
    •何の話をしているのかさえ分からなくなることが幸福な状態。
    •"知らんけど"を多用する。
    •こどものいたずらは"ボケ"、それに親の"ツッコミ"は必要なのか?
    •会話ではロゴス、パトス、エトスが大事。ひとはあなたのエトスを聞きたい。
    •リアクションのあいうえお。ありがとう、いいですね、うれしいです、えぐいですね、おいしいです。
    •会話のベースは知識。遠い日のあの頃に仕入れた知識が今日この会話

    0
    2024年03月07日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    何か作品を書こうと思っているわけじゃないのに夢中で読んでしまった。
    この本に出てくる「愛と敬意。これが文章の中心にあれば、あなたが書くものには意味がある。」をじーっと見て頭に植えつけた。
    何かについて書くとき、それを好きになる、好きになれる部分を見つける、どうしても駄目でも徹底的に調べる。それってすごい愛…というか敬意だなって思う。
    次元は違うかもしれないけど、Xやnoteで何かをぽちっと発信するときも読む人を馬鹿にした態度は取らないようにしたい。
    簡単に発信できるからこそ。

    0
    2024年01月18日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    文章を書きたい!読んでもらいたい!という情熱を再確認&再び前向きにさせてくれた。
    ネット記事、アフィリエイトブログ向けであったり、SEO対策のテクニック本、コピーライティング、Webライティング本が氾濫して、もう飽和状態の昨今。

    いま、ネットで読まれている文章の9割は「随筆」だという。衝撃を受ける。
    今まで読んだハウツー本や、アナルティクスのアクセス解析の傾向は何だったのか…と…

    承認欲求を満たすために書くのは割に合わない。
    自分が書いて、自分で読んで楽しい気分になる文章を書く。
    キャッチ―な導入、それから情景が浮かぶように語る。
    小学生の作文で「感じた事を書きましょう!」は

    0
    2024年01月13日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    読みやすい。
    内容は対話式なので、流し読みもできる。

    要所要所に「まじめか」と言われるような関西方面の事が入ってくる。

    コロナ禍で落ちていた対面によるコミニュケーションのリハビリには良い本。

    0
    2023年12月08日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて読み始めた。

    最近書く機会が多く、「そもそも書くこととはどういうことなのだろう。」と考えはじめていたからかも知れない。

    心が動いたときそれを記録したいと思う。
    もし、それが光景だったら写真を撮れば良いし出来事だったら書けばいいのだ。
    書いたら最初の読者は自分になる。

    まずは自分に書くことから始めれば良いのだ、という非常にシンプルなことに気付かせてくれる本だった。

    0
    2023年12月03日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    文字が大きくて読みやすい。笑える。空白も多いので、すぐに読み終わる。ビジネス書と思って読んだ人は肩透かし。大人の為の絵のない絵本、かな。
    コロナ真っ最中の話。当時の閉塞感が自分の中で、すでに過去になりつつあることに気づいた。
    ビジネス書ではないけれど、大人として大事なことはいくつか(良い意味でツメツメじゃない)書いてあった。
    世の中の評価は分かれそうだけれど、私としては、結構おすすめ。

    0
    2023年09月19日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    困ったときはコケてみろ。
    ボケることは愛されること。

    30年来の付き合いである彼にいまだに言われる一言が「まじめか」である。私もまだまだボケが足りない。

    行為より、言葉のほうが重い。やっちゃいけないことをした人は許される。しかし言っちゃいけないことを言ったら許されない場合があるのだ。

    まずは謝意を述べる。

    人はどんな人に行為を持つのか。ズカズカと距離を詰めてきた人ではない。自分がするべき仕事をしたり、自分にしかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めてくる。人との距離は、じつは自分一人で自分を磨いてつくるものなのだ。

    好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには

    0
    2023年05月14日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    ビジネス書でありながら、堅苦しさを完全に取っ払った本で、読みやすかったです。
    何より、著者が終始ボケ倒していて、読んでて笑ってしまいました。

    肝心の内容については、会話って確かにこんなもんでいいんだよなと、気持ちを楽にしてくれます。

    0
    2023年09月01日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    Posted by ブクログ

    本でも、会話でも、人と交流するためにとる手段は、川のように「成り行きまかせ」が大事で、それがおもしろさにつながるのかなと思った。
    いわゆる(あんまりこういう言葉は使いたくないけれど)クソリプといったツッコミや、あたかも審査員のように偉そうな発言してしまうことは川の流れをせき止める石だとイメージした。逆に、自分の持っている事前知識や、リアクションは潤滑油のような気がする。川に潤滑油なんて使ったらこのご時世だから批判の嵐になりそうだけど…
    そして1番こころに響いたのは、「審査員になってはいけない。依頼されてもないのに他人を裁いてはいけない。あなたが他人に対してすべきは、さらにおもしろくするように話

    0
    2023年03月11日
  • 会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術

    購入済み

    単純に読んでいて面白かった。

    普通に読んでいて面白かったです。面白い中に本質的な部分もあって、なるほどなあと思える部分もありました。

    0
    2022年02月12日
  • 読みたいことを、書けばいい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文字が大きくわかりやすい。ところどころ著者の突っ込みがあり面白かった。コラムでは実用的な内容が書かれてあり、著者が言うように、ここだけ手持ちにしてもいいなと思うほど有用だった。

    P126-127 の新卒入社エントリーシートが面白い。
    履歴書はこれをベースに書こう。

    文章を書くときに絶対失ってはいけないもの 敬意

    どう書くか 起承転結

    貨幣と言語は同じもの これ記憶にはあったが、振り返ってみよう

    0
    2025年10月23日
  • 「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる

    Posted by ブクログ

    プロのライターになるための「書く力」を、実践的な講義形式でゼロから学べる本。

    ライターを目指す人に向けて、文章作成の本質や仕事としての書く力の磨き方、調査や取材のあり方などを教えてくれる。

    0
    2025年09月18日