山崎武也のレビュー一覧
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ひさしぶりに一冊読み切った気がする・・
結局は、第5章の「健全な「軸」は健康な肉体と精神に宿る」ってことかな。
健康でないと思考も見かけもブレてくるよね。
そして肥満も・・・
【ココメモポイント】
・人から信用される資質を築き上げるには、どこまでも言行一致を貫きとおす姿勢を微動だにさせないことだ
P.14
・最初から黙って人に従っていたのでは、自分の考えが間違っているかどうかを確かめる機械もないままに終わってしまう。
自分の未熟さからの脱却は望むべくもない。
P.23
・善悪の区別を曖昧にしてはいけない。叱らないでほめるというのは、中途半端なやり方である。
善だけを持ち上げ -
Posted by ブクログ
仕事をスムーズに進める上で、「気くばり」をキーワードにして解説しています。仕事における人間関係の重要性が分かります。
著書では、話し方や会話といった普段何気ないシーンでも、気くばりをするしないで仕事の進め方が大きく変わると指摘しています。そして、気くばりができている人は、味方が多く、人望も厚くなると説明しています。
仕事では、自分一人のチカラで進めるには限界があります。周囲に頼って協力を仰ぐ必要も生じてきます。そんな時、周囲が自分に好印象を抱いていれば、助けてあげようとの気持ちになるでしょう。周囲との信頼関係を築くために、日々の気くばりが重要であることが分かります。
著書を読んで -
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ネタバレ自分が下品な人のような気がして読んでみた。
筆者は自分でも書いているように少し
他者に対して穿った見方をし過ぎなような気もしますが
的は射ているのでそれはそれでいいと思います。
下品な人の例がたくさん出ていて
身につまされる部分も多かったのですが
結局他人の立場に立って考えられるかどうか
(本当に些細なことに関してまで)
が上品な立ち振る舞いが出来るかどうかに
関わってくるのだという単純なことに思い当たりました。
そんなの頭の中では分かり切っていることなんですけどね。
とにかく
「恥ずかしいから下品な人にならないようにしよう」
ではなくて、
「他人に不快な思いをさせたくないから上品な人に -
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誰でも上品な人と思われたいはず。
もちろん私も・・人生の目標は「エレガントに生きる」です。
どうしたら上品な人になれるのか、それが知りたくて読み始めました。
しかし、上品な人がどういう人かではなく、下品な人や下品な行動について、列挙されている。
そのような人や行動を見て、「人のふり見て我がふり直せ」ということらしい。
例えば・・
「集合写真での場所取り(中央近く)」とか、「無料だと食べ放題」とか「値切る」など、つい日常生活の中でやってしまいそうなことなどを含め、なるほど確かに下品だとおもうことばかりです。
それを一言で表すと・・
下品とは人への謙虚な思いやりがないこと
著者はあとがきで -
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個人としての能力が問われるこれからの時代、「人望」も大事になる。そのために、気配りが大事、と著者はいう。
その為のハウツーが詰まっている典型的なハウツー本。
さて、本旨とはずれるが、個人的に「これは」と思ったこと。
・感性を育てること
・謙虚であること(自慢したり、威張ったりしてはいけない)
この二つは常に意識しなくては、と思う。
・机が整っている人は、頭が整理されている、その理由。
→自分が受け取った書類(タスク)を、直ちに適切に処理するから。
これは、私が今一番心しなければならないこと。
タイトルに釣られて読んでみて、
ハウツー本だとちょっとがっかりしたが、
自分にとって、い -
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ネタバレ[ 内容 ]
得意気に博識ぶりを披露する。
つまらぬ沽券にこだわる。
自説をいい張って譲らない。
自分勝手に「親しい仲」を演出する。
異性の前では別人かと思わせるほど猫をかぶる。
自分の地位が第一で、決して部下をほめない。
試着ばかりで絶対に買わない。
ペットを人間より大切にする…。
気取って振る舞っていても、つい、いつもの癖が出て、他人からは嫌がられてしまう。
あなたの周りにもそんな「裸の王様」がいるだろう。
ビジネスから恋愛まで、巷にあふれる“勘違いな人”の実例を挙げつつ、好感を与える振る舞い方を示す。
[ 目次 ]
第1章 とてもつきあい切れない「感じ」の悪い人
第2章 「感じ」のいい