あらすじ
超一流の弁護士たちと付き合ってきた著者が、満を持して書き下ろした法律読み物。ビジネスパートナーの立場で弁護士の行動原理や生態を分析、これからの訴訟社会を生き抜くための40の心得を分かりやすく紹介します。
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Posted by ブクログ
TOPPOINT 2011年1月号より。
弁護士に限らず、専門家に任せきっりは駄目ですね。
自分でも多少なりともその事に関しては勉強しないとね。
Posted by ブクログ
確かに弁護士に色々頼む前には読むべき本。だけど、言うと紛争解決論や弁護士業界の内情説明にもページが割かれている。したがって、本気で弁護士を立てようと思わなくても、読み物として色々と得るところは多い。
自分自身は、現在のリーガルサービスが必要な人に十分にいきわたっていない理由は、リーガルサービスそのものが具体的に何をお客様に提供しているかを知られていないからだと思うし、こういった本は歓迎すべきものである。
ただ、読み終えてみても、未だに病気になったときに医者にいく心理的負担と比べると、社会トラブルに巻き込まれたときに法律事務所の門をたたくのははるかに高い。それはやっぱり「この先生に任せて大丈夫か」といった判断材料が、口コミや評判なども含めて極端に少ないからだろうと思う。
Posted by ブクログ
■弁護士
1.弁護士に依頼しても任せきりにせず、その問題について勉強し、できるだけ自分が関与して結論を導き出す。
2.弁護士と契約する時は、自分が「客」であるという姿勢を忘れずに、「対等」な立場で契約する。
3.弁護士料は弁護士によって異なるので、詳細に確認する。目安は日本弁護士会のHPに記載。