鈴木宏昭のレビュー一覧

  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    認知バイアスについての本はたびたび読んできたので、「これこれ、知ってる!」とか思いながら読んでました。そしたは最終章が「認知バイアスというバイアス」という内容で、この筆者の凄さが際立ちました。そうです、結局のところ、ヒトの知性というものは、環境などにあわせてなんとなく進化してきたものだったのです。バイアスを知って他の人より優位になったなんて愚の骨頂です。人も能力も結局は組み合わせ次第。とりあえずやってみて、失敗したらまた考える、くらいでちょうどいいのでしょう。AIなんかも、言語の延長線上にあるただのツールです。どう使うのか、が問われているのですね。

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    2024年10月24日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    改めて人間はバイヤスだらけなんだなと思った!
    色眼鏡をかけてる自分に気づけるかどうか。
    自覚できるかどうか。
    知識として分かっても難しいなぁ(笑)
    それにしても、人間の脳は面白い。
    自分が見ている世界を疑う(いい意味で)ことを忘れず、とらわれない自分でいたいな。

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    2024年05月06日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    人の認知機能における各様々なバイアスについて、そして、またそれがどのようにして現れ、どのようなデメリットがあるのかをかなり詳しく述べていました。もちろん、デメリット意外のところについても書かれていましたが。とても分かりやすく、人のエラーの裏を読み解けるいい本です。

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    2024年04月14日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    データで可視化できる事実についてはFACTFULNESSと同様のことを述べている部分も多い。また、ヒト・モノに偏見に基づいた低評価を下してしまうと負のスパイラルに陥ってしまう話は、分かってはいてもあらゆるシーンで起こり続けているんだろうなと思った。5.5でちょうどセルフコントロールの本で見た話題(※)があり、その議論が深まっていく過程が面白かった。
    ※ 運動指令が出た後の副産物として意図の認識が生じる。つまり自分の認識できる意図によって身体を動かしている、という考え方は見かけの因果に過ぎず、脳は無意識下の活動を行っているというもの。

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    2023年10月02日
  • 五感を探るオノマトペ 「ふわふわ」と「もふもふ」の違いは数値化できる

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    ギョ!普段何気なく使っているオノマトペ。実は4,000から5,000もあるらしい。
    オノマトペは、一見幼稚な表現にも思われるが、実は人の五感や気持ちに訴求し、直感的でわかりやすい重要な言葉だ。ジーン。
    オノマトペを想いのまま自由自在に使い、人の感情・感性につながりたい。ワクワク(笑)

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    2023年08月27日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    クイズやゲームのようなおもしろい事例を入口として、様々な思考の偏りやクセを幅広く再確認できる一冊。
    各章末に参考文献とその簡単な紹介がのっているので、気になった分野を深掘りするのにもいい。
    自己決定したはずが実は誘導されてたってことは確かにあるかも。

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    2022年11月29日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    私たちは自分の行動の原因をその時の状況に求めるが、他人の行動の原因はその人の性格、意思、態度などに求めることが多い。これは対応バイアスと呼ばれている。

    ひらめき、洞察は精神病理学では病識(病気であることを認識すること)と訳される。無意識的システムが相当程度洗練された試行を行った時に、初めて意識的システムができた!と叫ぶこと。

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    2022年10月22日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    ネタバレ

    人や自分のバイアスに興味が出て、たまたま見つけた本書。
    具体例や様々な文献を元に書かれたもの。各章ごとに参考文献が載せられている。今後、気になる文献を読み進めて、自分の理解を深めていきたい。

    最も恐ろしいと感じたのは共同におけるバイアス。
    多様性が謳われる現代。個人的には、集団における個々のバイアスが面倒で疎ましい。そういった部分について語られているのかと思えば、そうではなかった。共同体としてのバイアスがメイン。他者は人をおかしな方向へ導く。不合理、非道徳的な集団意思決定を生み出す。

    以下、「」本書p.218より
    「人の知覚はとても限定的だし、記憶も儚く脆い。知性の根幹をなす概念も時にわず

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    2022年05月08日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    なぜ認知バイアスというものが存在するか、どのような認知バイアスがあるのかをわかりやすく解説しながら、認知バイアスというものは決して悪ではないということをも人類の進化の過程をたどりながら伝えてくれる一冊。

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    2022年04月04日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    ミスリードというより人間は身近な物に左右される
    無意識化の誘導、思い込みなど面白かったです
    認知バイアス読み解いていきたいです

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    2022年04月01日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    各章独立しており何処から読んでもOKだったので興味ある自己決定バイアスのところを中心に読みました。実験結果に基づく理論が興味深く、一見自分で決めていると思うことも周囲の影響を大きく受けていることは特に面白く読みました。自分の周囲の環境や関わる人にも注意を向けていきたいです。

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    2022年03月19日
  • 教養としての認知科学

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    表象と計算という伝統的な認知のフレームワークを見直し、「生物学的シフト」つまり知性を生物学的な特質をもつものとみなす考え方にもとづき、多様なリソースの中で絶えずゆらぎながら生成と変化を繰り返すという、知性の姿にせまる本。

    認知科学は学際的である。心理学、哲学、言語学、教育学、人類学、生理学、神経科学、動物行動学、生態学、人工知能研究、ユーザインタフェース研究などが集まってできあがってきた。その共通の基盤が「情報」という考え方である。

    大きな潮流としては「生物学的シフト」つまり知性を生物学的な特質をもつものとみなす考え方を基盤にしている。つまり、生成的であるという知性の特徴と変化、成長、発達

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    2021年02月23日
  • 教養としての認知科学

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    人間の「物事に対する認知」におけるプロセスや、それによって生まれる「思考のクセ」を様々な学問から科学的に証明している本。

    【学び】
    ・物事に対する認知

     -表情フィードバック
      └ある感情状態になると表情や身振りに出ると言われるが、これは逆だという主張
    ◎セルフマネジメントには理想的な感情により生まれるアウトプットを意識することが大事なのでは?
    例)疲れていてしんどい→笑顔でせっせとこなしていく

     -記憶定着
      └接触回数の多さと意図的な記憶想起の連続
    ◎意識の連続は無意識を生むが科学的に証明された
     
     -記憶保持
      └情報にどのような操作、処理を行ったか
       …精緻化(せいち

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    2020年08月05日
  • 教養としての認知科学

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    認知科学を専門としない読者を対象に書かれたと思われる初学者にわかりやすい入門書。論旨と実例のバランスが素晴らしく、読者を飽きさせない。

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    2020年06月10日
  • 教養としての認知科学

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    『認知科学を学ぶならまずはこの本』
    認知科学を非常にわかりやすく、また面白く書いてくれている本。といってもエンタメ方向に走っているのではなく、本当に知的好奇心を刺激してくれる本です。
    他人に認知科学の基本を伝えたいという場合にも使いやすい本。この中からトピックを選択して話してもいいし、直接本をワタシても良い。
    ■ 認知科学について知りたい!
    ■ 認知科学について教えたい!
    ■ ちょっと学問に触れてみたい!
    そんな人はまずこの本を開きましょう!

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    2019年05月21日
  • 教養としての認知科学

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    認知科学の入門書。門外漢の私でも読めるくらい平易に解説されてる。

    ロボット工学、教育学、心理学、哲学など、いろんな分野を横断している分野で、それゆえに分かりにくい部分もあるけど、学ぶという機能の広さを感じられて、興味がわいた。

    今後もこの分野をフォローしてみたいと思います。

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    2017年12月16日
  • 教養としての認知科学

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    おもしろい。「知性」という曖昧な概念を科学的に位置づけることができる。この本を踏まえた上で昨今のAI=人工知能の議論に目を向けると、また違う視点で見ることができそう。内容としては『サブリミナルインパクト』を既読だったため、驚きは大きくなかった。

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    2017年04月22日
  • 心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学

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    プロジェクションの認知科学というジャンルに初めて接した。
    そもそも認知科学というものを初めて知った。
    「心の理論」とは他者の心の状態や信念を推測し理解する能力のこと。
    「外界から受け取る情報を処理することで人は動作を行っている」という考え方を洗練させ、学問的に体系化したものが認知科学である。

    プロジェクション(投射)、
    プロジェクティッド・リアリティー(投書された現実)

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    2024年10月25日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    人間の持つバイアスについて幅広い説明がされ、どこにでもバイアスはあるとし、それをふまえたうえて、行動する必要があるとします。個人のぽか集団にも確かにたくさんのバイアスがありますね。知らないうちに偏見で世の中をみてしまっていることを認識しておく必要がありそうです。

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    2024年10月14日
  • 認知バイアス 心に潜むふしぎな働き

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    バイアス=思い込み、思考の偏り
    ヒューリスティック=経験則に基づいて直感的に素早く判断する思考プロセス

    昨今、認知バイアス、アンコンシャス・バイアスは、
    “悪”のように語られることが多くなった。
    確かに固定概念や偏見は、人とのコミュニケーションを難しくしたり、人を傷つけたりもする。
    一方、車の運転に代表されるように、初心者の時には大変だった操作も、経験が増えるごとに運転を楽しめるようになるのは、“善”の側面だろう。

    いずれにせよ、人間が認知バイアスを持つ「不完全で愛すべき存在」であると認識して生きていこうと思った。

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    2023年09月18日