野宮有のレビュー一覧
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殺し屋の営業に転職した鳥井のお仕事小説第二弾
出世は彼の望むところではないが、社長不在となった彼の職場、極東エージェンシーの社長の座をかけて、出来レースに敢然と立ち向かう。
鳥井の常軌を逸した才能がグレードアップして炸裂。彼は明らかにまともではない。処置と言い換えたところで業務内容は変わらないが、そこにはもはやなんの抵抗もないらしい。それどころか自らの命も賭して結果を出すことに、表稼業では得られなかった喜びを見出している。リスクは高ければ高いほど、鳥井にとっては楽しいのだ。一方で社員にやりがいと連帯感を提供、快適な職場環境を整えている。この職場で営業を続けることが彼の望みだ。
耳津が籠原を鳥井から学んだテクニックで落としたことに拍手!
鳥井の仕掛けるコンゲーム、次回はさらにランクアップか?前作のライバルが再登場、次作への期待が高まる。鳥井の楽しい職場、楽しい仕事への欲求は満たされるのか??
暴力、拷問のシーンはそこそこあるので、少々しんどい。が、そもそもリアリティがあまりないので、そこはどうにかクリア。
鳥井が無言のヨウムを8羽も飼っているのはなぜだ‥どこで入手した??
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Posted by ブクログ
殺人現場に居合わせた営業マン鳥井が、口封じのため消されそうになるところ、「ここで私を消したらあなたは後悔します」と商談トークを始め切り抜けるという導入。
THEエンタメ小説だし、キャラ強めのなんならラノベ感強い文章かと思ったら、そうでもなく。
ノンストップなスリル展開に没入できる、読みやすく無駄のない小説でした!後日談がいっさいないのも潔い!!
キャラクター性は伊坂幸太郎っぽさ、展開のスピード感やゾクゾク感は山田悠介っぽいかも。
数年後にはドラマ化されて、なんならシリーズ化されててもおかしくないと思います。
百舌は絶対市原隼人にやってほしい、鴎木は今田美桜とか?
主人公鳥井は100%ぶっ壊れ無双人間というわけではなく、死を恐れたり、殺し屋営業に楽しみを覚えそうな自分に抗ったり、殺人という一線は越えないようにしたり、中盤までは少しの人間味を感じられる…と思いきや、法の整備が行き届かない場に手放された悪魔と化してしまったラスト…
すでに次作も出ているみたいですが、次はどれだけ無謀な営業目標が課されるんでしょうか。 -
Posted by ブクログ
凄腕営業マン鳥井が殺人請負会社〈極東コンサルティング〉に入社してから半年。個性的な殺し屋たちを束ねながら、順調に業績を重ねていた。だが突如、謎の男・鷹見に拉致され、 上部組織〈巣ヶ谷一家〉組長のもとへ連行される。
告げられたのは、鳥井と鷹見で争う出世レースが始まった。
まさに痛快エンターテイメントの王道。
〝殺し屋〟の話だから仕方ないけど、目を覆いたくなるシーンは多々あったが、今回もハラハラドキドキ(死語かな?)の展開で、十分に楽しませてもらった。
1年前に読んだはずなのに、すっかり前作の話が頭から抜けていて、読んでいるうちに、耳津さんや樫尾さん、籠原さんの存在を思い出した。
しかし、鳥井さん、あなたはなぜそんなに頭が切れるの?裏の裏をつく行動。一流営業マンだったのは表の顔であって、実は裏の顔を持っていたのではないかと思ってしまう。
〈極東コンサルティング〉一度は壊れかけたが、なかなかのチームワークでまた新たな仲間が加わりそう。
続編もすぐに出そうな予感。
最後にあのお方が出てきて、次回は何を仕掛けてくるのか。今から楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
営業成績1位の鳥井。
営業先に行ったら殺人現場。
殺し屋と鉢合わせてピンチに。
鳥井「ここで私を殺したら、貴方達は必ず後悔する事になりますよ」
カクテルパーティー効果。騒がしい会場でも名前を呼ばれたり人間関係に注目してしまう。
殺し屋たち、営業に困ってる会話をしていた。
あと2週間で2億稼げなければならない。
鳥井「私を雇いませんか? この命に代えて貴方達を救って差し上げます」
既存顧客。守見屋、支払い能力ない。
しかし、鳥井、ここから1億をとると。
地上げ。
倶楽部で、守見屋、リンチを受けていた。メビウスに圧力をかけられている。
鳥井、メビウスの仲間に入るかと思わせて、守見屋に、メビウスを処分しないかと持ちかける。
鳥井、守見屋が1億払えないのを知っていた。顧客リストがほしかった。
→絵は下手ではないが、ちょっと癖がある。展開、面白い。