【感想・ネタバレ】マッド・バレット・アンダーグラウンドのレビュー

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Posted by ブクログ

身も蓋もないことをいうと「相棒が美少女でヒロインがティーンエイジャーになったされ竜」。

ギャングやマフィアや殺し屋がドンパチやってる裏社会ものが好きなので、世界観に惹かれてまずは電撃文庫の公式で試し読み。
その時から違和感もとい既視感がすごかったんですが……あれ、これされ竜……?
キャラクターの会話のセンスやテンポに地の文から、とにかく既視感が強い。主人公の一人称が「俺」でニヒルな性格ということで、名前を隠して文章の一部だけ抜粋されたら、浅井ラボが書いたと思ってしまいそうです。

異能と現代の先端技術(インターネットやCDショップなど)が混在する世界観も似てるんですが……
作者はされ竜を読んで育った世代なんだろうと思いました。
20年近く前の小説ですし、もちろん「そんなの知らねェよ!」って可能性もありますが、され竜既読の読者が読むとデジャビュが凄くて、似てる分優劣を付けてしまいます。
ぶっちゃけ邪道な読み方なんで、前知識なしで超好みだった!楽しかった!って人が正しいと思います。変な先入観ナシで堪能できるならそれが一番です。

内容は娼婦や麻薬、マフィアやギャングがのさばる背徳の街が舞台の異能アクションなんで、成田良悟のそっち系作品が好きな人は波長合いそうです。

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

ある意味絵師買い。
申し訳ないが、某サラリーマンが無法地帯の街で海賊の仲間になっている漫画の劣化版に思えた。
あっちは漫画でこっちは小説、って違いはあるにしろ。
言いたいこととか似通っているのだけど、こっちが中途半端
に見えて。

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2019年04月29日

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