野宮有のレビュー一覧

  • どうせ、この夏は終わる

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    1冊了。小惑星はまだ宇宙の中です。
    絶望しかない事態で高校生が日常的に"高校生"している青春ファンタジー。挿絵が無い、ライトノベルレーベルから出た"ライトノベル"。
    映画作りを始める、という奇人女子高生が何をするのかと思ったら、あんな奇跡を起こすとは。でそのエンドロールの後の映像がまた良いよね。長崎の街と映画への愛が詰まった作品でした。対ゾンビシューティングゲームする金髪JKが好き。びねつさん初見の絵師さん、エモい。

    思った
    タイトル、「この夏で」じゃないことを。
    すごく素敵

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    2025年05月18日
  • わたしの家族飼育日記 (1)

    購入済み

    恐いよ

    まごうことなきホラーでございます。人権など無い閉鎖空間に閉じ込められて周りの人間が酷い目にあわされていきます。怖すぎますよ。主人公の無事を願わずにはいられません。25.05.03記

    #ダーク #怖い #ドロドロ

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    2025年05月03日
  • どうせ、この夏は終わる

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    ネタバレ

    ライトめな終末ものSF風味が交じった,高校生たちによる青春・恋愛劇。
    かつ連作短編形式での群像劇ということで,自分の好みの要素がこれでもかというくらい,ふんだんに詰め込まれていた作品。
    それは当然のように熱中して読んでしまうし,大好きですわなという感じでしたw

    刊行自体は去年(2023年)末のようですが,今年(2024年)読んだ小説の中では,今のところ1番面白かったし,自分の好みに合致しているなと感じました。


    電撃文庫の作品を最後まで読み切ったのなんて,ひょっとしたら20年近くぶりなんじゃないか?というくらいには遠ざかってしまっていたのですが,やはり自分の思春期の根幹を形成してくれたレー

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    2024年10月13日
  • どうせ、この夏は終わる

    ネタバレ 購入済み

    15~25分程度の短編映画を5本分、映画狂いの女子高校生がプロットから妄想を膨らませるだけの作品かと思い読み始めたら、大きく外れてました。
    この小林凜映という少女、部員が自分1人しかいない映画研究部で、激しく周囲を巻込みながら、ドキュメンタリー映画の撮影を敢行していたとは…。
    途中から弓木透も巻き込み2人体制になり、学生映画で避けられない低予算の問題を正面突破し、NASAや国連が人類の威信を賭けて立ち向かっている問題を、青春映画で越えていこうとする爽快感。
    本当の結末がどうなったかを考えるのは野暮ですね。

    #アツい #エモい #スカッとする

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    2024年03月24日
  • どうせ、この夏は終わる

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    作者さんの作品は初めましてで、表紙の絵からなんとなくラノベっぽい作品なのかなと思っていたが、学生はもちろん大人でも楽しめるとてもクオリティの高い作品だった。

    まずシンプルに文章がうまい。てっきりどこかの文学コンテストで優秀賞をとった作品かと思っていたら、どうやら作者さんにとっては10作目の作品とのこと。どうりで文章がこなれているなと納得した。

    本作はいわゆるディストピアもの(なんらかの理由で地球が滅亡してしまうという設定。ちなみに本作の場合は巨大隕石が地球にぶつかる)で、地球滅亡までの短い期間を生きる高校生たちがあざやかにえがかれている。
    青春もの=恋愛となりがちだけど、恋愛要素はそれほど

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    2024年02月06日
  • ミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人

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    表紙とタイトルに惹かれて買った1冊
    タイトルからも分かるように、作家が自分の作品で生み出した殺人鬼を模倣した殺人が起きる。

    作家・拝島礼一の代表作『絵札の騎士』

    世間では、連続怪奇殺人事件が発生した原因は、作家や出版社にあると、SNSやテレビを通して議論がされる。作品のファンである新米週刊誌記者の織乃未希は、そんな世間の反応と今の自分の立場に怒りとやるせなさを抑えきれない。そんな時、ある偶然から作家・拝島礼一に出会い、半ば強引に協力を求められ、事件を紐解く手伝いをすることに…。

    現実問題として考えることが出来たし、本が好きな人、そうでない人、普段読むけど本に対して凄く思い入れがあるわけで

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    2024年02月02日
  • 愛に殺された僕たちは

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    とても良いストーリーでした。 二人の主人公、逢崎愛世、灰村瑞貴の「愛」にまつわるストーリー。 親からの歪な感情による虐待(主人公の一人は「愛」と呼んでいました)、いじめ…社会問題になっている事も題材にされていて、中々ハードでした。 こんなに絶望する環境もあるのかと思うくらいでした。 絶望の中でも人は一筋の希望にすがりたいと思うもの。 藁をつかむ思いで手繰り寄せた希望は本当に希望だったのか…と言う所も見どころです。 そして、二人の最初の関係、終盤の関係の変化が、絶望のストーリーの中で尊く見えました。

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    2023年11月01日
  • わたしの家族飼育日記(分冊版) 【第3話】

    匿名

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    主人公は女王みたいなものですね、まさかタイトル通りのプレイをしてるとは、この年でマセテますねー、どうにか反撃だじぇー!

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    2023年06月03日
  • 嘘と詐欺と異能学園

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    ライアーライアーが好きな人はこれもはまるかもしれません。
    個人的に私は何となくタイトルが気になった程度で期待してなかった分、思った以上に面白かったので、この評価になりました。
    次巻も気になります。

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    2023年05月07日
  • 嘘と詐欺と異能学園2

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    ネタバレ

    1巻に引き続き、非常に面白い!
    特に後半は怒涛の勢いでひっくり返り続ける盤面に引き込まれ、一気に読んでしまった。
    今回のテーマは「信用詐欺」であるが、これに「演技」と「異能」を絡めてここまで魅せてくれるのはスゴイ。
    まだまだ追いつけるので、気になる方は是非

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    2021年12月19日
  • 嘘と詐欺と異能学園

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    ネタバレ

    主人公が知略を持って、実力的に不利な相手に対し打ち勝ってゆく話。よう実に似ており、同作ファンの私には大ヒット。(よう実と違い)主人公の身体能力が低い割に自ら戦場へ赴く為、ハラハラした展開を楽しめた。読者をも、詐欺や演技で欺いてくれる点は、素晴らしいの一言。

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    2021年12月19日
  • 殺し屋の営業術

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    江戸川乱歩賞を受賞した新人作家の作品が、いきなり本屋大賞6位、シリーズ化、コミカライズ、オーディブル…ってすごいなあ。
    設定が面白く、鳥井さんはじめキャラも揃っててよい。文章は、これからもっと洗練されていくんだろうなと思う。
    虚無を抱えながらもあくまで「一般人」だった営業マンの鳥井さんが、いくつかの通過儀礼を経て、業界に馴染んでいき、才能を発揮していく様は読んでいて痛快。
    2作目からも、眠狂四郎的机龍之介的虚無感を漂わせながら、水戸黄門的ルパン的安定感で、鳥井さんやってくれましたね、と思わせてほしい。しかしなにせ殺し屋だから、勧善懲悪というわけにはいかないので、愛されつつ、そのギリギリのライン

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    2026年06月28日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    鳥井一樹、埼玉県北部の田舎で生まれた36歳。小学2年の時に父親が不倫相手と蒸発し、市立病院で看護師をしていた母親と2人暮らし。高校を卒業しフルコミッション型の営業会社に入職、その後も社は変わるも営業職を続け社会人7年目に母親が病死する。
    築48年の3階建て・1LDK・駐車場代込みで10万5千円の賃貸マンションに鳥のヨウムと暮らしている鳥井はハウスパートナーズ社のトップ営業マンだが、どれだけ表彰されても満たされない気持ちで過ごしていた。鳥井が考える営業の才能の要素は①継続力②外面のよさ③空虚さの3つで、③が大きな割合を占めている。
    ある日、ホームページから問い合わせてきた客の家に約

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    2026年06月27日
  • 殺し屋の営業術

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     営業成績第1位の凄腕営業マン・鳥井は、殺人現場に遭遇し、殺されかけたところを得意の営業術を使って、殺人請負会社に入社することに。前代未聞の、「命がけの営業」が始まる――。(オーディブル)

     優秀な営業マンのマニュアル本のように始まり、なるほどと納得したり、これは参考になったりするなあなどと読み(聞き)始めたら、いつの間にか殺人という、命のやり取りの世界にいざなわれてしまった感じでした。

     しかも、はじめこそ、殺人という狂気の世界に対して、私の中で拒否反応があったのにも関わらず、これまたいつの間にか、それが日常でもあるかのように受け入れている自分がいて、不思議な感覚を味わうことができました

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    2026年06月27日
  • 殺し屋の営業術

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    読みやすいエンタメ小説!最終的に主人公もサイコパスみが増してた、残り1億の回収の仕方気持ちよかった、最後の方はなんかコンフィデンスマンJPみたいだった!

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    2026年06月26日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    穴の中で勝手に話し出すところ、鳥食のところで明らかに持たないで欲しかった覚悟を決めると言うか変わってしまう様子がとてつもない。
    鳥は結局どんな立場で飼っていたんだろ。唯一の凡人らしさを繋ぎ止めるもの?
    相手の求めるものを差し出す、考えを読み切る、この能力に恐ろしさを感じる。こわい。

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    2026年06月25日
  • 殺し屋の営業術

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    表の世界の優秀な営業マンが無秩序な村社会に触れ覚醒していく様が面白い。 
    他のキャラクターも特徴的で魅力的。

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    2026年06月25日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    登場人物のキャラクター性が強かったりかなり派手なシーンの多さ、視点の移動などがアニメやなろう系小説っぽく初心者でも楽しめるエンタメ作品だと感じました。
    営業的視点でトリックや裏工作を考える発想が面白く楽しめました。
    耳津が好きです。

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    2026年06月25日
  • 殺し屋の営業術

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    営業成績は常にトップ、敏腕営業マンの鳥井
    彼は深夜のアポイント先で刺殺体を発見する。そして凶行に及んだ「殺し屋」と鉢合わせしてしまう
    「殺し屋」は口封じのために鳥井を殺そうとするが…
    「あなたは幸運です。私を雇いませか?この命に代えて、あなたたちを救って差し上げます」と鳥井は得意の商談を持ち出す…

    落とせない相手はいないトップ営業マンが、金で殺人を請負う「殺し屋」として営業術を発揮する
    もうこの設定がおもしろい
    そしてその世界でその能力を発揮するとこんなことになってしまうのか!と感心してしまった…(笑)
    さらに鳥井の内面に変化があらわれ、敵対する女性の「殺し屋」の登場からはページをめくる手が

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    2026年06月24日
  • 殺し屋の営業術

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    鳥井の普通の人間であらなきゃという理性と、生まれ持った異常性との葛藤が引き込まれた。物語が進むにつれてその均衡が徐々に崩れ、異常性へと傾いていき面白かった。ノルマ達成の方法も最後まで予想できず、意外性があって楽しめた。読後に強い余韻は残らなかったが、すっきりした気持ちになった。

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    2026年06月22日