野宮有のレビュー一覧

  • どうせ、この夏は終わる

    ネタバレ 購入済み

    15~25分程度の短編映画を5本分、映画狂いの女子高校生がプロットから妄想を膨らませるだけの作品かと思い読み始めたら、大きく外れてました。
    この小林凜映という少女、部員が自分1人しかいない映画研究部で、激しく周囲を巻込みながら、ドキュメンタリー映画の撮影を敢行していたとは…。
    途中から弓木透も巻き込み2人体制になり、学生映画で避けられない低予算の問題を正面突破し、NASAや国連が人類の威信を賭けて立ち向かっている問題を、青春映画で越えていこうとする爽快感。
    本当の結末がどうなったかを考えるのは野暮ですね。

    #アツい #エモい #スカッとする

    0
    2024年03月24日
  • どうせ、この夏は終わる

    Posted by ブクログ

    作者さんの作品は初めましてで、表紙の絵からなんとなくラノベっぽい作品なのかなと思っていたが、学生はもちろん大人でも楽しめるとてもクオリティの高い作品だった。

    まずシンプルに文章がうまい。てっきりどこかの文学コンテストで優秀賞をとった作品かと思っていたら、どうやら作者さんにとっては10作目の作品とのこと。どうりで文章がこなれているなと納得した。

    本作はいわゆるディストピアもの(なんらかの理由で地球が滅亡してしまうという設定。ちなみに本作の場合は巨大隕石が地球にぶつかる)で、地球滅亡までの短い期間を生きる高校生たちがあざやかにえがかれている。
    青春もの=恋愛となりがちだけど、恋愛要素はそれほど

    0
    2024年02月06日
  • ミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人

    Posted by ブクログ

    表紙とタイトルに惹かれて買った1冊
    タイトルからも分かるように、作家が自分の作品で生み出した殺人鬼を模倣した殺人が起きる。

    作家・拝島礼一の代表作『絵札の騎士』

    世間では、連続怪奇殺人事件が発生した原因は、作家や出版社にあると、SNSやテレビを通して議論がされる。作品のファンである新米週刊誌記者の織乃未希は、そんな世間の反応と今の自分の立場に怒りとやるせなさを抑えきれない。そんな時、ある偶然から作家・拝島礼一に出会い、半ば強引に協力を求められ、事件を紐解く手伝いをすることに…。

    現実問題として考えることが出来たし、本が好きな人、そうでない人、普段読むけど本に対して凄く思い入れがあるわけで

    0
    2024年02月02日
  • 愛に殺された僕たちは

    Posted by ブクログ

    とても良いストーリーでした。 二人の主人公、逢崎愛世、灰村瑞貴の「愛」にまつわるストーリー。 親からの歪な感情による虐待(主人公の一人は「愛」と呼んでいました)、いじめ…社会問題になっている事も題材にされていて、中々ハードでした。 こんなに絶望する環境もあるのかと思うくらいでした。 絶望の中でも人は一筋の希望にすがりたいと思うもの。 藁をつかむ思いで手繰り寄せた希望は本当に希望だったのか…と言う所も見どころです。 そして、二人の最初の関係、終盤の関係の変化が、絶望のストーリーの中で尊く見えました。

    0
    2023年11月01日
  • わたしの家族飼育日記(分冊版) 【第3話】

    匿名

    購入済み

    主人公は女王みたいなものですね、まさかタイトル通りのプレイをしてるとは、この年でマセテますねー、どうにか反撃だじぇー!

    0
    2023年06月03日
  • 嘘と詐欺と異能学園

    Posted by ブクログ

    ライアーライアーが好きな人はこれもはまるかもしれません。
    個人的に私は何となくタイトルが気になった程度で期待してなかった分、思った以上に面白かったので、この評価になりました。
    次巻も気になります。

    0
    2023年05月07日
  • 嘘と詐欺と異能学園2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻に引き続き、非常に面白い!
    特に後半は怒涛の勢いでひっくり返り続ける盤面に引き込まれ、一気に読んでしまった。
    今回のテーマは「信用詐欺」であるが、これに「演技」と「異能」を絡めてここまで魅せてくれるのはスゴイ。
    まだまだ追いつけるので、気になる方は是非

    0
    2021年12月19日
  • 嘘と詐欺と異能学園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公が知略を持って、実力的に不利な相手に対し打ち勝ってゆく話。よう実に似ており、同作ファンの私には大ヒット。(よう実と違い)主人公の身体能力が低い割に自ら戦場へ赴く為、ハラハラした展開を楽しめた。読者をも、詐欺や演技で欺いてくれる点は、素晴らしいの一言。

    0
    2021年12月19日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    久々に一気読みさせられてしまった、スピード感ある小説。
    わかりやすいしエンタメ感あるのですぐにでも映像化されそう。
    色々ツッコミどころはあるものの、総じて面白かった。

    0
    2026年04月13日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    最高に突き抜けてて面白かった〜!!笑

    ビジネス本を読んでいるような
    でも超絶怒涛のアクション映画を観ているような
    めちゃくちゃ不思議な爽快感!



    シリアスなシーンのはずなのに
    ふとした瞬間に漂うシュールな
    ユーモアがツボすぎて
    思わずニヤけてしまう

    ターゲットを仕留める技術よりも
    いかに効率よく案件を獲得し
    クライアント(殺し屋)を満足させるか…という
    究極の「ビジネススキル」が試される展開!笑



    ラストは営業マンを応援したくなる〜!

    難しいことは抜きにして
    頭を空っぽにして楽しみたいときに
    最強の作品でした!

    0
    2026年04月12日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    先の展開が読めなすぎて続きが気になって仕方なかった。こんな殺し屋の小説があるなんて!
    鳥井がどんどん生き生きしてくるのが面白い。

    0
    2026年04月12日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白い!
    鳥井の変態性が裏世界で引き立っていた。
    自分は手は汚さない、という綺麗事が早々に崩れていて良かった。

    0
    2026年04月12日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    読み始めは伊坂幸太郎が別ペンネームで書いているのかと思った。殺し屋が出てくるからかな。
    面白くて一気に読めた。感動とかはないけど、楽しみの読書としては文句なしの作品だった。

    0
    2026年04月12日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    2026本屋大賞6位の作品です。オーディブルにて。
    テンポが早く、色々なことが起こり一気に聴けました。ナレーションも素晴らしい。
    ただ1点だけ、ヨウムが…涙
    水車小屋のネネを読んでから、ヨウムの動画をよく見ていましたので、あの部分は嫌でした。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みしました。
    不運な成り行きで殺し屋の営業になり、人生つまらないと思っていた主人公が覚醒。
    ぜひシリーズ化して欲しいです。
    ただ動物好きの自分には辛い残虐なシーンがあるので、そこだけ飛ばし読み。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白かったー!!
    特に、主人公の元表社会の敏腕営業マン鳥居のライバルになる、殺人請負会社の女性代表が出てきてからが、騙し騙され、裏のかきあいで格段に面白かった。
    単なる営業戦略を飛び越えた緻密な計画で積み上げられた犯罪の最後の最後の決め手は最初に出てきた営業の鉄則、というのもよかった。
    表社会でどんなに目標を達成しても満たされなかった鳥居の心が、裏社会での営業を始めてからそのスリルに興奮していく様が、本当のサイコパス感があって怖かった。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    これは強烈な終わり方!
    テンポ良くスペクタルな勢いで物語が進んでいく。
    途中バーベキューのシーンで胸糞悪すぎて挫折しそうになったけど、何とか乗り越えられて良かった。
    主人公的にも、あそこが別れ道だったんだろうなぁ。

    殺し屋の世界は想像することしか出来ないし、現実的にこんなに上手く物事が回るのか分からないけど…

    油断強敵!!
    小さな緩みの積み重ねで全てが台無しになることを教えて貰いました。

    これぞ営業術!!

    今回は殺し屋の道に足を踏み入れ覚醒してしまった鳥井さんだけど、次回作はこの恐ろしい世界でどう立ち回るのか、楽しみです。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    主人公の鳥井はトップセールスマンでありながら、幼い頃から何に対しても心が動かない不感症のような状態を抱えています。自分の内面が空っぽであることをどこかで受け入れ、諦めているようにも見える彼ですが、その空っぽさこそが、営業という仕事においては武器になっている点がとても印象的でした。そしてその特性が、ついには殺人を受け負う営業という異質な世界でも発揮されていきます。

    全体を通して情景がとても鮮明に浮かび、映像を見ているかのように読み進められる作品でした。もし映像化されるなら、鳥井の内面の変化を表現できる俳優さんが演じることで、より一層引き込まれる作品になるのではないかと思いました。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    優秀な営業マンが事件に巻き込まれ、殺し屋の営業マンにならざるをえなくなる。生き延びるために必要な額は"2億"、それもたった2週間で。
    しかし彼は元優秀な営業マン。様々なピンチを営業力で乗り越えていく。まさにここがこの物語の面白さ!!

    物語はスピーディーに進んでいくが、一筋縄ではいかないところも面白かった。主人公の人間性も物語の後半に進むにつれて変化していくところもリアルだなと感じた。

    0
    2026年04月11日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    物語展開のテンポ感がよく、読み応えのある作品だった。
    営業マン鳥井の相手の言動や行動の機微を捉え、次の戦略を考えるという思考はかなり勉強になる。

    0
    2026年04月11日