矢城米花のレビュー一覧

  • はめられた花嫁

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    花嫁ネタ読みたさに買った。
    こういうテンプレのが読みたかったから満足。受けも芯がしっかりしてるし。ちょっと感じすぎなきもするけど女々しくないのもよかった。

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    2013年07月16日
  • 逃亡者×追跡者

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    ネタバレ

    SFでBL。
    BLなので流石になんちゃってな部分はありますが、なかなかハードに展開されて読み応えがありました。
    触手祭り。
    蜘蛛に蛸、よくもまあこんな次から次へと…。
    映画を観ているような感じで読めました。
    攻も受もどちらも頑張っていて微笑ましいです。
    個人的には巨大トカゲが萌えポイントでした。

    乳首を「小さな照る照る坊主のようですね」と表現されて何だか色々なものが吹き飛びました。

    なかなかグロい描写も読むので、こういう類のものを読みなれていない人は要注意かと。

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    2012年09月14日
  • 王子隷属1 ~仙狐異聞~

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    人外ものの中華ファンタジーです。エロシーンが全面的に押し出されていなければ、正統派ファンタジーとして通用するくらい楽しくスリリングなストーリーでした。
    但し、エロ的にはかなーり趣味に走っています。性奴、陵辱、輪姦とてんこ盛りで、触手系もアリ。でも、描写がアニメちっくであっさりしているので、それほど嫌悪感はありません。

    俺様でアホで単純な、でも強くてかっこよくて頼りがいのある仙狐の炎流×真面目で意地っ張り美人な王子・紹維の、取引から始まるむちゃぶりラブ。
    もう、炎流が信じられないくらい単純バカで、でも憎めないかわいいところもあって激萌えでした。攻がこんなにおバカなのも珍しいです。ストーリーは至

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    2012年08月08日
  • 偽る王子 運命の糸の恋物語

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    最後が少し駆け足気味な終わり方だった気がしましたが、これからゆっくりと二人が未来を歩んでいってくれそうな終わりで良かったです。途中の凌辱シーンはイタいです、読んでいて悲しくなりますが長々とは書かれていないので耐えられました(矢城さんは凌辱モノ多いです)
    雷鬼の不器用で優しい性格がとても好みでした!莉羽とのその後のお話しも出るといいなって思います。とりあえず、次回の冬波のスピンオフ楽しみ。

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    2012年05月14日
  • 汚された聖王子~黒犬婚姻譚~<下>

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    上下巻出揃うまではと、積読本にしてました。主従関係BLです。攻めの従者との行き違いっぷりと、受けのご主人様がかなり酷い目に遭っちゃう所がポイントだと思います。陵辱系が苦手な人はダメなお話かも。でもまあ、怖いもの見たさってあるよね?矢城さんの作品はほぼ触手が標準装備されています。

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    2011年01月04日
  • 汚された聖王子~黒犬婚姻譚~<上>

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    上下巻出揃うまではと、積読本にしてました。主従関係BLです。攻めの従者との行き違いっぷりと、受けのご主人様がかなり酷い目に遭っちゃう所がポイントだと思います。陵辱系が苦手な人はダメなお話かも。でもまあ、怖いもの見たさってあるよね?矢城さんの作品はほぼ触手が標準装備されています。

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    2011年01月04日
  • 熱砂の溺愛王~花嫁は傲慢に愛される~

    ネタバレ 購入済み

    原作未読です

    愛に狂っていく王を止めることもできずに流されるヒロインに苛ついたりもしましたが、終盤、本物の王女が生還してからは面白かったです。後書きにも書かれていましたが、仲悪い二人の小競り合いはずっと見ていられるなと思いました。

    #ドキドキハラハラ #笑える

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    2021年07月20日
  • 色街淫花【イラスト入り】

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    両親の事故でお金にこまったお坊ちゃんが花街で働くようになる。
    公開処女喪失ショーや親をだました男が客に来たりとほんとかわいそう。でも受は心根がとっても強いです!エロが読みたい方はいい!

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    2015年12月07日
  • 二人の皇帝~淫らな愛の板挟み~

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    ヒロインヒーロー含めみんな思慮が浅いというか…本が一冊見つかっただけですぐに双子OKとなるのも安易すぎる。
    A

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    2015年07月29日
  • 汚された聖王子~黒犬婚姻譚~<上>

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    主であるフィルスを蔑む芝居で犯し続けなければならない側近の夜刃。
    すれ違う二人の想いは──。

    叡智を湛えたエルフの血を継承する王子フィルスは、若返りを願うダイラート帝の欲望によって国を奪われ、その身を囚われた。帝は聖なる鉱石を取り出す力を持つフィルスを服従させようと辱め、頻繁に男の淫気を得なければ狂気に陥る術を植えつけてしまう。領民の命と引き換えに凌辱に耐えるフィルスの脳裏に浮かぶのは、幼い頃奴隷商人から買い受け、主従として信頼を寄せ合ってきた夜刃のことだけ。しかし夜刃は敵の矢を受け生死もわからない。絶望の募らせるフィルス。それでも術は確実に性欲を煽り立てていき──。

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    2014年08月02日
  • 砂漠の王子に囚われて

    購入済み

    砂漠の王子に囚われて

    ハーフィス可愛かった独占欲むきだしのセリフがよかった♡
    たまに出る自分の本音がw
    砂漠でなんかい愛人ゆうんだとつっこんでしまう

    みずきも自分を律してただ流されるだけじゃなくちゃんと意見をいい、相手を想いやる気持ちがいい♡できればもう少し2人の後日談を読みたかったので星3つで

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    2014年06月15日
  • 茨の呪縛 ~目覚めのくちづけ~

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    ネタバレ

    ちょっとエロがぬるいかなーと思ったけど、まあ、それはそれで。
    ただ、終わり方があまりにも綺麗に纏まり過ぎていて、え、それでいいの? という気にはなった。せめて、ちょっとだけでも家族とはどうなったのかとかわかった方がいいんじゃないかな、後味的に。

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    2013年11月13日
  • 偽る王子 運命の糸の恋物語

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    ネタバレ

     政変によって父王を始め家族を失った王子・莉羽は、逃亡の途中で山賊に襲われる。そこを道士の雷鬼に救われる。
     そのまま雷鬼と共に生活するようになる莉羽だったが、雷鬼は顔面に大きな傷跡があり、それを隠すようにして生活し、時折、夜中に魘されていた。
     また雷鬼は定期的に住まいを変え、誰かを探しているような様子であった。
     そんな雷鬼と二人で庵を結ぶ生活の中で、正体がばれては困ると女の格好をしたままの莉羽は美しく成長するも、自分が逃亡中の王子であることを雷鬼には伝えられずにいた。
     一方の雷鬼も莉羽に対して、隠遁生活の目的も、誰を探しているのかも莉羽に伝えようとはしない。
     互いに思慕以上の感情を募

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    2013年10月03日
  • 復讐は闇の果てに【イラスト入り】

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    ネタバレ

    再読。
    冒頭のあれ、『誰かが見ている─標的─』でボツにしたものかと思ったw

    性格歪みまくってて鬼畜な攻がひたすら受をいたぶるお話……かと思いきや、
    愛情を注がれずに育ち、愛し方を知らない攻の受への
    彼なりの精一杯の愛情表現だった、というお話でした。
    攻、変態&ツンデレすぎ!!それ、間違ってるから!!
    とにかく強いるプレイの数々がものすごくヒドい。
    攻本人も楽しんでないのに無理矢理強いるって……(滝汗)。
    でも笠井あゆみさんのイラストが華麗で華麗で華麗なので
    剃毛シーンだって美しくてうっとりさ!!

    しかし、いくらそんな攻を救えるのは受しかいないとはいえ、
    受、いい人すぎ!!ほだされすぎ!!流

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    2012年11月07日
  • 誰かが見ている─標的─ 特別版

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    ネタバレ

     ちょっと薄気味悪くて気持ち悪い話。

     折坂史哉は二十代後半のごく普通の会社員だった。
     そして、今日もいつもと同じ日常が始まって終わるはずだった。

     残業が深夜に及んだその日、史哉は何者かに襲われる。
     意識がないままに体中を弄ばれ、気がつくと全裸で横たわっていた。
     意識を取り戻した史哉が辺りを確認しても、周囲には誰もおらず、史哉の携帯には自身が吐精する様子を写した写真が何枚も残っていた。

    「この写真をばら撒かれたらどうしよう――」

     青くなった史哉は、無言の悪意に怯える日々が始まった。
     そして更に、今度はコーヒーに混ぜられた睡眠薬のせいで意識を失い、今度はオモチャを使って弄ばれ

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    2012年11月04日
  • 片翼の皇子<上>

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    ネタバレ

     広大な領土を誇り、権力を恣にした翰帝国。
     佳宵は、その帝国の皇子だったけれど、十三歳の時に、異形の姿となってからというもの、貴人の館で、賓客に供されるようになってしまう。
     佳宵は、銀髪に特殊な眼光をしていて、背に羽が生えてしまっていたのだ。それは、佳宵の母親が、鳥と不義をなした証でもあった。
     それ以来、性奴として扱われる佳宵であったが、国の危機により、北方の異民族・匡祖氏へ下賜されることになる。
     体のいい厄介払いに、父に優しくされた記憶にすがるしかない佳宵の心は深く傷つく。おまけに、北方の民族は野蛮な一族であると吹き込まれた佳宵には、恐怖の対象でしかない。
     いやいやながらも、拒否権

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    2012年04月30日
  • 闇を断つ者たちの夜【イラスト入り】

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    ネタバレ

    矢城さんワールド全開だった(笑)
    受けの薙はかなり壮絶な目に合うのだけれど、暗くないのが救い。

    そして片側陥没乳首とか喧嘩Hとか、ラスト急にツンデレぶりを見せる攻め様とか、密かに萌えポイントをおさえてるあたり、先生外さないなぁと思ったり(笑)

    えまるさんの絵もバッチリ合ってます!

    ただ、最初から最後まで見事に触手!触手!なので、グロ耐性のない人にはキツイだろうなぁという印象。
    これをBLか?と問われると、ちょっと答えに戸惑ってしまうかな…。

    二人の関係性も面白いし、他の太刀錐達が気になるので、個人的には続編期待。

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    2012年09月22日
  • 片翼の皇子<上>

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    鳥と不義をなした女の子として親にである皇帝にさげすまれ、宮廷の慰みものとされている異形の王子。彼は自分を抱いた男に一時的に不死の力を与える能力を持っていた。その彼が辺境の騎馬民族の長に下賜される。王子がてっきり宮廷と同じように性の捌け口として扱われるのだと思っていたところ思いがけず普通の子供のように扱われ、だがその優しさをすぐには信じられず……。架空歴史ものっぽい世界観でありながら、幻獣や触手を持つ異形のバケモノ、精気を吸う植物などファンタジーらしい要素もいろいろ。

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    2011年12月22日
  • 熱砂の王子の不機嫌な愛情

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    陸裕さん目当てで購入。

    書きたかったと言うシーンまでは、ぶっちゃけどこかで見た事あるんじゃね?ってくらい、アラブ物としてはワンパターンな展開で……正直、見飽きたかなって感じでした。
    色々所々の詰めが甘くて、ツッコミ所満載でしたが……気にしなければ楽しめるかも。
    二人の擦れ違いっぷりは、楽しかったです。
    巻末のオマケがとっても素敵。

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    2011年02月13日
  • 熱砂の王子の不機嫌な愛情

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    愛情に飢えたわがままな砂漠の王子もの。
    見初められた冬真はたまったものじゃないですね。ただ、王子のサディードもいろいろの過去の結果愛情に飢えているのだからしかたないかも。
    結果幸せだからいいか。

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    2011年12月20日