西尾潤のレビュー一覧

  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    前作から無事に生き延びていることに安堵した。生き甲斐を見つけたので、平凡ではあるが特別な日々を過ごせるようになって欲しい。今度は芸術の世界で憧れがそのまま続く。

    0
    2026年05月07日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画を観てマモルがひとりぼっちで終わってしまったことがどうも寂しくて本屋で続きがあることを知り読んでみた。
    こちらも明確な未来は描かれぬままではあったが、それぞれのしあわせの形を見出せそうで、よかった

    0
    2026年04月28日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    映画「愚か者の身分」がとてもよかったので、これは読まなければいけないと。

    ↓以下ネタバレです。









    疾走っていうか、疾走したあとの話。

    1章は初登場の探偵事務所の話。戸籍を奪われたネカフェの男・「晴翔」の知り合いが登場。最後、探偵事務所が突き止める事が、この本の結末だろうと思いきや、これはこれで終了。だが、プチトリックがあって面白かった。しかし、マモルからもらった2千万また騙し取られるとはねえ・・・?
    2章は、マモル。経験値の少ないマモルが少ない選択肢の中で選んだ真鶴での生活はのんびりとして地元民との温かい絆が描写される。希沙良がタクヤに成り済ましたメール。
    どう考えてもなり

    0
    2026年04月19日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    東京で半グレ組織の末端として戸籍売買に手を染める若者2人とその周辺の人たちの群像劇。皆、淡々とし何か冷めた様子で、物語は粛々と進む。そこがリアル。結局、どの人物も幸せになれたかどうかも分からず、オチらしいオチもなく??な結末だが、なぜか読後感は悪くなかった。

    0
    2026年04月05日
  • 審美

    Posted by ブクログ

    長崎で被爆した美容家の物語。前半はグイグイ引き込まれたけど、最後はもうちょっとお話を進めてもらいたかった。ちょっと消化不良だけど、いいお話だった。

    0
    2026年03月23日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画『愚か者の身分』をみてマモルとタクヤの続きが気になり読むことに

    足を洗って頑張って生きていく中で不安や恐怖を感じながら生活を送る日々

    前作の原作は読んでないが映画で見たようなヒリヒリする感じはなくやや物足りなさはあったが、組織を抜けて普通の生活を目指しているからこれでいいのかな

    2人が今後再開できたらいいなと思いました

    0
    2026年03月21日
  • マルチの子

    Posted by ブクログ

    マルチにはまり転落していく女性の物語

    心斎橋や谷九でこんなことが繰り広げられてるの?とびっくり。夫の友達もマルチにはまり会社を辞めてしまったと聞いたし、意外と身近にマルチの罠は潜んでいるのかもと恐ろしくなった。なんとなくマルチこわーい、くらいの印象しか無かったけど、絶対に足を踏み入れてはならないものだと強く思った。
    承認欲求、まじこわい

    0
    2026年03月20日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    愚か者の身分という北村匠主演の映画を見て、続編があるというので読んでみた。元々小説が元になっている映画なので、映画には出てきていない登場人物も出ているらしい。一緒にビジネスをしていた女の子はまだ闇の中にいてマモルにお金が欲しいと連絡してくるシーンが印象的だった。誰かに追われているかもしれないと頭の片隅で思いながら生活するというのは、私が考えるよりずっと不安なことなんだろうな。どこまで現実と近くて、日本に住む人のどれだけがこういったことに関わっているのかは想像がつかないのだけど、みんなが幸せで生きていける社会であればいいなと思う。でも多分こういう映画や本に感化された翌日にはもう自分が思ったことを

    0
    2026年03月02日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    連作短編集。読みやすく面白かった。
    ノワール好きにとっては、いやいやいやいやんなわけ……と思うところあるんだけどこれはこれでいいかな。
    クライムノベルと言われればその通りだし。
    ノワールはちょっと……な人にも薦められる作品。

    0
    2026年03月02日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    いい終わり方

    3人が明るい未来に進んで、
    その先で再び交われそうなのが胸熱

    タクヤとマモルが
    本当の兄弟にしか思えない

    0
    2026年02月24日
  • マルチの子

    Posted by ブクログ

    「儲け話があると人に言ってくる奴は詐欺か馬鹿」と言っていたのは誰でしたっけね。儲かる話なら自分だけの秘密にしておきたいのが普通だろうと。確かになぁと思いました(笑)。

    もともと仲が良くて信頼の置ける人と一緒にビジネスをやってみたいということならともかく(それも乗り気にはなれないけれど)、そうではない人と始めるビジネスの話には思いっきり抵抗があるから聴きたくもない。

    何十年も前、「久しぶりに電話をかけてきた友達と飲みに行く」と言って出かけた弟が、「マルチの勧誘だった」とがっかりして帰宅したことを思い出します(泣)。

    著者の実体験がモチーフになっているそうで、「マルチにハマりやすい人の3つの

    0
    2026年02月23日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    文字でも目を逸らすような描写があって映像は絶対見ることはできない、、、、
    この世の中に実際でもある話だと思うと怖い、続きも気になる

    0
    2026年02月21日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    映画を先見た

    んー完全悪ではなくグレーな職業始めてしまうのはちょっとした出来心
    または家庭環境なんかもなぁ

    0
    2026年02月12日
  • マルチの子

    Posted by ブクログ

    「愚か者の身分」の西尾潤の作品なので読んだ。自身の体験に基づくネットワークビジネス、つまりマルチ商法に関する小説。流石に作者の実体験に基づくだけあって描写がとても詳しい。へえ、こうやってランク上げたり人増やしたりするんだなって思うんだけど、こいつらの言ってる「ビジネス」って他の人誘うことだろ?仕事かこれ?アホなの?って思いは捨てられなかったな。興味深かった。

    でも、まずマルチにハマってく主人公に全く共感出来ないのよね。特に光るところもハッとする描写もなかった。実体験からマルチを詳しく描いてる点だけが評価できた。愚か者シリーズと比べると物語としてはかなり劣るなあって印象。

    そう言えば20代前

    0
    2026年01月31日
  • 審美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真美はありのままの美。
    審美はそれを選び取り判断する眼
    真美は自然
    人が作る化粧も着物も建物も音楽も誰かの選び

    若い頃は他人からどう見えるかばかり考えていた。今は自分が自分をどう受け止めるか
    鏡に映る自分を、時に変えようとし、時にただ眺め、時に問いかける

    0
    2026年01月29日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    Netflixで映画版を先に観て、とても印象に残ったので原作を読んでみた。映画は2時間の限られた時間しかないので、原作→映画よりも映画→原作の方ががっかりしないのかもな。

    映画では描かれなかった人物の視点も含めた群像劇で、視界が広がりとても良かった。それぞれの視点にもミステリ的な要素があって、真実に迫っていく描写はスリリングだし、小道具や舞台の描写がスタイリッシュで現代的でありながら、貧困や無戸籍やさまざまな生い立ちみたいなテーマも扱ってた。

    その中でも多分作者が言いたかったのは、真の悪と、悪ではないのに悪をすることでしか生きられない者たち、ということなのかな。そこに対してこの作品には明確

    0
    2026年01月29日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    戸籍売買や臓器売買をする反グレ集団、その中にいるマモルとタクヤ。怖いもの見たさで読んだ、もちろん犯罪行為はよくないが無知ゆえに本来福祉に繋がれるはずが隙間に落ち、それをなんとかしようともがいた挙句とは辛くなる。義理や人情を忘れないところは一般の人よりきっちりしてる。綺麗事かもしれないがそういう人たちが働ける場があれば違うだろうな。誰もが1歩先どころか半歩先もわからない時代だ。まだ若いマモルとタクヤが幸せになれる世の中だといいのに。

    0
    2026年01月23日
  • 審美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦後を生き抜いた美容家の凄絶な一代記
    ※本作はフィクションです。

    輝山マムの歴史は華々しいものではなかった。
    長崎の原爆から始まり、最初は原爆と爆弾の後遺症の恐ろしさを知る。
    そして、妹との再会も感動的!
    まず、スタートから涙なしにはいられない。

    一瞬、本作を読んで「国宝」を思い出した。
    しかし、本作は「国宝」よりはわりとスラスラ物語が進んだ印象。

    「美しさって、なんだろう…?」
    輝山家の人たちは、みんな「美」に囚われている。

    この本のタイトルにもなっている「審美」。

    ● 「真美は、ありのままの美。 審美は、それを選び取り、判断する眼」
    (文中の言葉を引用)
    このセリフが印象に残っ

    0
    2026年01月22日
  • 審美

    Posted by ブクログ

    ものすごい生涯を生きた美容家の物語を堪能しました。長崎での被爆体験の辛く悲しく涙なくしては読めませんでした。妹と東京に行くシーンでは悲しみいっぱいでした。東京に着いてからの辛く悔しいシーンも辛いです。養子にもらわれた後の美容への道はやったーと思いました。妹との再会も感動的で、ラストでの意外な真相もびっくりしました。この作品はドラマ化して欲しいと思ってしまいました。ぜひあなたも読んで涙して下さい。感動して下さい。

    0
    2026年01月20日
  • 愚か者の身分

    Posted by ブクログ

    戸籍売買仲介、買う、売る、騙す、探す、運ぶ者達の目線で章が構成されている。
    各章完結してる訳でもなく、最終章で完結するわけでもなく、その時の人の行動を切り取ったような感じなので「ほーこういう世界もあるのか…」と感じて読むのが良!

    0
    2025年12月21日