西尾潤のレビュー一覧

  • 愚か者の身分

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    ネタバレ

    映画を観る前に原作読んどこう…!と意気込んだものの、もし映画でも同じ描写があるのであれば、私はきっと目を背けてしまうだろう…
    軽い気持ちで犯罪に手を染めるのがいかにいけないことか、戸籍がなくなるなんて想像しただけで怖い

    マモルとタクヤの話かと思いきや、タクヤと梶谷にスポットライトがあたってからはそっちがメインに思えた
    タクヤと梶谷のその後が気になる

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    2025年10月06日
  • マルチの子

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    こんなどっぷりマルチ商法の本は初めて。
    多分、だいぶ真実なんだな。
    やっぱ下は儲からないんだなと思う。
    良かったわたし、こういう商売に関わりがなくて。と思った。
    すごい世界だなー、面白かった。

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    2025年10月05日
  • マルチの子

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    マルチに引っかかる人ってどんな人よって思ってたけど、なんかこの本読んで納得した。あとがき含めすごく興味深い内容だった。

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    2025年10月03日
  • フラワー・チャイルド

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    真相を知りたいと、夢中になって読んだ。
    ラストシーン、あぁ良かった!と安堵して、良い本を読んだなぁ、と思ったのだけど…
    他の方の感想を見て、そういえば曖昧なままの部分が結構あったのだと気がついた。
    その部分も知りたかったなぁ。

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    2025年07月09日
  • 愚か者の身分

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    何らかのきっかけで陥りそうな半グレをリアルにかつ、読みやすく書いた短編小説。
    どんでん返しがあるわけではないがとにかくリアルで
    背筋がゾクゾクした。

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    2025年05月28日
  • 愚か者の身分

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    ネタバレ

    戸籍の売買というあまり想像できない違法ビジネスの内情を知っていくと、明日は我が身のようなリアリティがあって引き込まれた。ヤクザではなくて半グレ組織というのがポイントで、様々な事情で切羽詰まった人々が、お金欲しさに気軽に犯罪に手を染めてしまう様子が描かれていた。始まりは出来心かもしれないが、抜け出すのは容易ではないのだ。
    一時期増えた押し込み強盗も、このような若者たちがやっていたのかもしれない。
    章ごとに語り手が変わるのがよかった。特に第四章でこれまでの時系列がわかり全体の話が繋がり、第五章で逃亡劇となるのが抜群に面白かった。
    第二回大藪春彦新人賞受賞のデビュー作。映画化も決まっていて、これは面

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    2025年05月26日
  • 愚か者の身分

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    あんまり期待せずに読んだけど、次々と人間関係が交差する群像劇で一気に読んだ。
    各章ごとにメインキャラが代わり、話の内容も結構違う。
    探偵物もあったりといろんな味を楽しめた。
    ちょっと文章的におかしな部分や、説明不足な点もあったけど、戸籍ビジネスを軸とした裏の世界がどんなものか知ることができた。

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    2025年05月25日
  • 愚か者の身分

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    面白かったけど、、
    この前に読んだ本含めて血なまぐさい描写が続いたので今食傷気味…
    とはいえ事件モノとかサスペンスとか好きなんだよね。
    荒んだ生活からのあったかご飯描写はズルい。2人が真っ当な人生を歩んでいけますように。

    欲に駆られて生きてもいいことないよね。地に足をつけて生きるべく、明日の仕事も頑張ろう。

    しかし、、あの持ってかれた金はどうなったんだろ。

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    2025年05月07日
  • 無年金者ちとせの告白

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    底辺なのか、自業自得なのか、分かりませんが、なんだかなという気持ちになりました。

    それでも、必死に生きようとしているのはたしかに感じました。

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    2024年07月03日
  • 無年金者ちとせの告白

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    現実に起こりそうな恐怖を感じる作品だった。

    物語の舞台は山梨に位置する坂田パーキングエリア。
    清掃部で働く73歳の梨元ちとせと75歳の古田中栄、二人の老女を中心に物語は展開する。

    このパーキングエリアには訳ありな人達が集まって来る。
    貧困による車上生活者やネグレクトの母親、介護に明け暮れる男性。

    中でも金の匂いを嗅ぎ付け近づいて来る寄生虫の様な男が一番質が悪い。

    ちとせが犯した罪。それを無かった事にする為に老女二人が企んだ完全犯罪。

    終盤は目が離せない展開だ。
    社会の闇の中で逞しく生きる老女の姿が眼前に浮かんで来る一冊。

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    2023年02月18日
  • 愚か者の身分

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    ネタバレ

    1本の長編として読んでたら、連作短編集と解説にあった。このまま続編が続いてもおかしくない、というか続きが読みたくなる流れ。タイトル通り、堅気と極道のはざまに生きる「愚かな」登場人物たちへの作者の目線がやさしいおかげで、けっこうな修羅場もわりと安心して読めマス。

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    2022年07月24日
  • 愚か者の疾走

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    『愚か者の身分』の続編。
    前作のようなハラハラした展開があるのかと思っていたが、マモルの話まではのんびりと時間が過ぎていた。
    物足りないと思う反面、やっと手に入れた幸せな時間を大切にしてほしいと思った。
    梶谷の話ではしっかりヒヤヒヤとする場面があり、やはり過去からは逃れられないのか‥と。
    罪を犯して生きていたことには変わりない。
    逃げたからといって、過去は変わらない。
    大きな代償を負ったとしても。

    でも、それでも、これからは、
    半グレ組織には見つからずに
    3人とも平凡な人生を送ってほしい。

    由衣夏、この人は肝が座っていて、先のことを考えていて、かっこよかったなぁ。
    由衣夏がそばにいるから梶

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    2026年01月15日
  • 愚か者の疾走

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    「愚か者の身分」の後日談
    過去の犯罪は無かったことにはならない
    だけど、幸せに暮らしてほしいと思う
    タクヤとマモルは再会できるんだろうな

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    2026年01月09日
  • 愚か者の疾走

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    前作は「これから面白くなりそう」というところで終わってしまい、不完全燃焼感があった。
    本作はそのアフターストーリーにあたり、前作のその後の展開を知ることができる。登場人物それぞれが自分の人生を生き続けていることが描かれていて、読んでいて安心感があった。

    本作は3話構成で、それぞれ主人公が異なるが、前作と同じ登場人物たちの物語が描かれる。
    前作では作中で失明するキャラクターがいたが、今作では盲目のキャラクターが複数登場する。
    視覚を失っても、他の感覚でものごとを捉え、生きていく強さが印象に残った。
    また、登場人物たちが奇妙に交錯していく構成は、読んでいて純粋に面白く、もどかしさがあった。

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    2026年01月04日
  • マルチの子

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    ダークなストーリーと思いきや、マルチにのめり込んでいるようで、タイトル通りマルチの子という軽快感もあった。

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    2025年12月28日
  • 愚か者の身分

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    ネタバレ

    オーディブルにて。目をくり抜かれた男、絶対死んだと思ったけど生きてたな...半グレはヤクザのような組織じゃない(全国的ネットワークがない)ぶん上が捕まったら都会に近づかなければ追手は来なさそうで良かったなと...。読み始めはこれ全員死んだわ...という感じなのに予想外にある意味ハピエン要素もありびっくり。臓器売買系裏社会小説ならやはりテスカトリポカが頭ひとつ以上抜けているので裏社会ものとしてのインパクトは少なめ。

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    2025年12月22日
  • 愚か者の疾走

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    ネタバレ

    「愚か者の身分」映画→小説→今作「愚か者の疾走」の順で、映画の主人公であるタクヤ、マモル、梶谷3人がその後どうなったのか、ドキドキしながら読みました

    まずは、とにかく3人が生きていてくれたことに安堵しました
    自分らしく、生きがいや幸福を感じながら日常を過ごす事ができているのは、それぞれが、自分が犯したことにしっかりと向き合い、他者を想い、生きることを諦めなかったからだと思います
    裏切るのも人だけど、救ってくれるのもまた人だということを強く感じ、出会った人との縁がどんどん繋がっていく様子にじんわりと心が温まりました
    梶谷の腹の括り方がかっこいいです
    タクヤとマモルの未来を思わせてくれる終わり方

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    2025年12月11日
  • 愚か者の疾走

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    「愚か者の身分」の続編というか後日談的な感じ
    それぞれの視点で物語が進んでいって、最後はいい感じに閉じた
    読み終わった後の余韻がいい感じ

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    2025年12月10日
  • 愚か者の疾走

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    ネタバレ

    劇場公開もされた「愚か者の身分」続編です。
    あの事件からタクヤ、マモル、剣士が
    どう生きて行くのか、どうなったのか
    気になっていたので、単純に続編は嬉しいです。

    どのように繋がっていくか楽しみにしていた分
    徐々に近づいていく過程が
    ハラハラしながらも読む手を止められませんでした。
    現実には、そんな都合よくいかないのでは?と
    思うシーンも多々あれど、タクヤとマモルが
    笑顔で再会出来る日もきっと近いと思うと
    自然と微笑みながら読んでいた。

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    2025年12月08日
  • 愚か者の疾走

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    ネタバレ

    半グレだけど、実はいい人で、半グレになったのも事情があって…
    みたいな。で、目がなくなっても才能があって、周りが暖かい人ばかりで…。
    まぁ、そんなにうまくはいかないんだろうけど、割とよかったね。見つからないか心配だよ。って思った。

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    2025年12月08日