西尾潤のレビュー一覧

  • マルチの子

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    面白かった.主人公まるこの弱さ,人間臭さに,かなり共感してしまった.そして,自分が教えている行動経済学の視点からも,納得!と思わせられた点がいくつもあった.あとがきを読んで,著者の実体験に基づいた話と知り,なるほど,どうりでこの洞察力優れた心理!

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    2025年10月12日
  • フラワー・チャイルド

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    真相を知りたいと、夢中になって読んだ。
    ラストシーン、あぁ良かった!と安堵して、良い本を読んだなぁ、と思ったのだけど…
    他の方の感想を見て、そういえば曖昧なままの部分が結構あったのだと気がついた。
    その部分も知りたかったなぁ。

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    2025年07月09日
  • 無年金者ちとせの告白

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    底辺なのか、自業自得なのか、分かりませんが、なんだかなという気持ちになりました。

    それでも、必死に生きようとしているのはたしかに感じました。

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    2024年07月03日
  • 無年金者ちとせの告白

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    現実に起こりそうな恐怖を感じる作品だった。

    物語の舞台は山梨に位置する坂田パーキングエリア。
    清掃部で働く73歳の梨元ちとせと75歳の古田中栄、二人の老女を中心に物語は展開する。

    このパーキングエリアには訳ありな人達が集まって来る。
    貧困による車上生活者やネグレクトの母親、介護に明け暮れる男性。

    中でも金の匂いを嗅ぎ付け近づいて来る寄生虫の様な男が一番質が悪い。

    ちとせが犯した罪。それを無かった事にする為に老女二人が企んだ完全犯罪。

    終盤は目が離せない展開だ。
    社会の闇の中で逞しく生きる老女の姿が眼前に浮かんで来る一冊。

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    2023年02月18日
  • 愚か者の身分

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    勝手に脳内キャスティング どうでもいいコメントを。

    前半のヤンチャな感じから薄々感じてはいたのだが、後半グロい描写が続くのでビュジュアル的にリアルで考えるとエグいので「タクヤ」私の中でヒロアカの爆轟君になった。

    うん。しっくり。

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    2026年03月11日
  • 愚か者の身分

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    映画から先見てて
    探偵とキサラ編は
    ぐぬぬぬ??

    てなったけど結構映画通りやな思うておもろかった

    映画も再視聴したらおもろくてフィルマークスの点数トレビゅー書き足した

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    2026年08月08日
  • マルチの子

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    マルチ商法の恐ろしさを実体験をもとにつづった本。
    いつか精算しなければならないのに、それを家族にも打ち明けられずに借金が膨れ上がっていく様はずっと重い気持ちを引きずってしまう。
    それが辛いが故に見て見ぬふりをして、マルチのコミュニティの温かさにのめり込んでいくのが本当に恐ろしく感じた。推し活にのめり込んでしまう人の心理や仕掛けと似ているなとも感じた。
    読み物としては読みやすいので、若い人は読んでみてもいいと思う。

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    2026年08月05日
  • 審美

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    長崎で被爆した後に上京し、美容師として成功していく男の話。戦争は本当に誰も幸せにしない。

    武器だ核だと雑魚寝の国で(朝日川柳)

    全くその通り!

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    2026年08月05日
  • マルチの子

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    前半マルチを良いようにかかれており、歪み、違和感を感じるが最終的に回収されて良かった。
    マルチの中の仕組みが細かくかかれていて面白かった。

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    2026年07月27日
  • マルチの子

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    ネタバレ

    知ってるようで知らないマルチの世界の話が丁寧に書かれていて、啓発本として大変説得力があった。
    一方で、小説として見たときには「マルチに手を出した子が痛い目をみる」という予想通りの展開が最後まで続くので物足りなさを感じる。
    後半、主人公のしたたかさが出てきて、これから面白くなりそうだと思ったらもうエピローグだった。

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    2026年07月25日
  • 愚か者の疾走

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    ネタバレ

    愚か者の身分を観た後に続編が小説であることを知り、どうしても3人のその後が気になって読んでみた。
    マモルもタクヤも梶谷さんもゆいかも生きていた!
    このまま生ききってほしい。タクヤとマモルも再会してほしい。
    もしかしたらまた続編があるかもしれない。
    恐怖と共に生きなくて良い世界線で暮らす愚か者達を見たい。

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    2026年07月03日
  • 無年金者ちとせの告白

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    ネタバレ

    3.5
    何やこれは
    他人事じゃないな。
    無年金ではないけど70過ぎても働くのが普通になってる今の時代。どうにか65歳で働くのやめたい。無理難題ですが…
    にしても、ちとせ!
    完全犯罪してる!
    元気良過ぎないか?サービスエリア行きたい。
    物語はおばちゃんおじちゃんの奮闘劇。
    甲斐は気持ち悪すぎる。
    最後ちょっとほろっときてしまったよ。

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    2026年06月17日
  • 愚か者の疾走

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    前作で描かれなかった護、剣士達のその後が描かれており、とても楽しく読む事ができました。
    愚か者達の再生が描かれていて読後は、爽やかな気持ちにもなりました。

    さらに続編やスピンオフが書かれそうな気もします。
    例えば六本木探偵事務所の面々のスピンオフとか、護の近況とか恭子さんのその後等。

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    2026年06月05日
  • 愚か者の疾走

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    あの地獄のような結末のその後の話し。
    登場人物の消せない過去と向き合っていながら少しずつ現在をよくしようとする努力や行動がとても光輝いて見えた。それでも危うい魔の手や過去の影響はまだ続いており、非常に不安定な生活を強いられる。過去は変えられるのか、人は真っ当に生きられるのか重いテーマではあるけれど彼らの人生を追いたくて一気読みでした。

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    2026年05月31日
  • 愚か者の身分

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    裏社会でビジネスをする人達の欲望と葛藤が分かりました。この作品は犯罪で成り上がっていく姿よりも、犯罪に手を染めてしまっている現在からどう逃れるか、真っ当に生きていくかが描かれており、とても身に詰まる思いをしましたがなかなかはまった沼からは出られない怖さも感じました。ぜひとも続編も読みたいと思います。

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    2026年05月29日
  • 無年金者ちとせの告白

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    年金の3号廃止案、遺族年金の縮小
    これからさらに増える無年金者や生活に困窮する高齢者が増えるであろう未来を描くストーリーかとずっと思ってた。ずっと思って「読みたい」登録して早4年。

    全然違うやん笑

    あ、そー転がるのね?そっちに行くのね?へぇぇぇぇぇ?ってなってるうちに終わった。
    引きこもりがそんなすぐ立ち直るかなぁとかあの人も一緒に始末するのかなぁとか予想を全て覆されてエンタメ的に終わってしまった。

    え、全然思ってたんと違うやん笑

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    2026年05月27日
  • 愚か者の身分

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    戸籍売買の闇を描いた犯罪小説。
    映画化されているようですが、未鑑賞。
    登場人物達はいずれも脛に傷を持つ人たちばかり。
    それぞれの登場人物の視点で物語は繋がっていき、テンポよく読めました。

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    2026年05月21日
  • 愚か者の疾走

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    愚か者の身分の続編です。。。
    さて、前作の愚か者はどんなその後を歩んでいるのでしょう??
    楽しみですね。

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    2026年05月14日
  • 愚か者の身分

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    知らなかった方がいい世界があったり、思ってた現実ではなかったこともあったり。。。
    自分ではない人の人生を感じる意味でとても学び多き作品です。

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    2026年05月11日
  • 愚か者の疾走

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    ネタバレ

    『愚か者の身分』の続編。半グレ組織から大金を奪い、両目を失ったタクヤ、彼を助けてともに逃亡した梶谷、そしてタクヤから1億円を託され逃げ続けるマモル― 前作のその後が描かれている。過去を背負いながらも、なんとか更生し、真っ当な人生を歩もうともがく彼らに、今度こそ救いがあってほしいと願いながら読んだ。思ったよりもコンパクトで、読後には「もっとこの先を知りたい」という余韻と物足りなさが残った。

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    2026年05月11日