あらすじ
恋人が行方知れずとなり、さらには母を亡くし打ちひしがれていた
祭実理科。
「運命の日がくるの――。」
生前、母・八重子は謎の青年と出会ってからこの言葉を口にするようになっていたという。
その青年こそ、行方が知れず、実理科が会いたいと焦がれていた恋人・啓太だった。
実理科は、母の言葉の意味を知るべく、啓太を探す旅に出る。
大阪、福岡、沖縄、台湾と渡り歩く中、
やがて実理科自身が封印していた過去が明らかとなる。
特殊能力を持つ子供、フラワー・チャイルドの真実とは。
そしてやってくる〈運命の日〉。
誰も予想できない衝撃のクライマックスが実理科を待ち受ける!
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Posted by ブクログ
真相を知りたいと、夢中になって読んだ。
ラストシーン、あぁ良かった!と安堵して、良い本を読んだなぁ、と思ったのだけど…
他の方の感想を見て、そういえば曖昧なままの部分が結構あったのだと気がついた。
その部分も知りたかったなぁ。