出端祐大のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おっさんを可愛くしてどうする…!! …いいんじゃないですかね?(手の平)
実のところ、結構な割で雫にマウント取られている厳ですが、今回は見事に立場が逆転。すっかり凹むヒゲ男の姿は何とも新鮮です。…そんな趣味はないけど、この芯からうろたえてしょげかえる姿は、確かに可愛く見えてしまいます。
しかし、これも厳が新しい事に挑戦しようとした結果であり、雫に影響された事の証左でもあります。
頑なで自分の道しか見ていなかった男も変わっていくのだなぁと思うと、メタ的に言って主人公らしい成長を感じたり。
あと、やる気満々で臨んでるところに早速水を差されても、(一応、弟子という事になっている相手に対し)素直に -
購入済み
厳デレ
親友の指摘でついに雫を意識し始めた厳。自分にとってはもはや、頑なにソロキャンプにこだわっていた厳がデレていく様を楽しむ「厳デレ」漫画と化してます。
相変わらず厳の男の雑料理も雫の手の混んだ料理もクソ美味そう。ギアもカッコいいしなんかソロキャンプ行きたくなってしまった……。そんな巻でした。 -
Posted by ブクログ
ああああ…あまずっぺぇえええ…。
そうじゃない、そうじゃないだろう。厳。
ソロキャンプってのはもっと孤独で静かで……って話はそもそも1話で終わってるんですけどもぉ。
なんというか、いい歳したオッサンが以下略、ってのは実にこっぱずかしいというか、うらやま以下略。
厳の答えは、(すでに言いましたが)「いい歳した」男の回答としては未熟に思えるものです。
しかし、これまでの話で彼がコミュ障気味である事、孤独を愛し、人を受け入れる事を求めない人格である事は明確に語られているわけでして…それからすれば驚嘆すべき変化であることは間違いありません。
偏屈で頑固な厳が彼なりの言葉を尽くして雫という女性を特別 -
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大人向け
ゆるキャンと比べると大人向けです
絵のタッチ、キャラクター、キャンプ内容などなど。悪い意味ではなくとても面白い漫画だと思います。キャンプの参考になるかとおもいます。 -
購入済み
雨の日キャンプなんてと思ってた
雨の日にキャンプなんてと思っていたけれど、この巻で紹介されていた、タープを使う事で、雨の日のキャンプが、また別の味わいになる事を気づかされた巻ですね。新しいキャンプの楽しみが広がりそうです。
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ネタバレ 購入済み
雫たちのキャンプも魅力的だね
いつもは厳と徒歩キャンプの雫が、いつもの女の子友だちの3人で、豪華なキャンプをする。移動は車で、泊まるのは立派なコテージ。いつもの必要最低限の持ち物でやるキャンプとは全然違いますね。でも、その話しを聞いた厳が「それぞれのスタイルがあって良い」と、雫に言うシーンは、すごく良い考え方だと感じました。最後の最後、厳に対する女の子友だちからの問いかけに、何て答えるのか、ちょいと楽しみですな。
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購入済み
美味そう……
相変わらずの美味そうなキャンプ飯の数々に加え、雫もキャンプギアにハマっていく様子がリアリティたっぷりに描かれています。重さ・耐久性・カッコよさ・値段……考えだしたらキリがない沼への導き。ホントにソロキャンパーになった気分が味わえます。さらに厳の過去を知る友人登場で、ひと波乱あるのか……?先が気になる第2巻です。
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購入済み
めんどくさい女子萌えとみせた…
これは、めんどくさい女子に萌えるキャンプ漫画と見せかけた、主人公ツンデレ厳さんの心が溶けていく過程に萌える漫画である。
正直、いい年こいたオッサンが20歳の美人短大生とふたりきりでキャンプするという、男の妄想を詰め込んだ漫画かと、最初は思った。しかしそうではない。
孤独のグルメならぬ、「孤独のキャンプ」でも描けそうなアウトドアの知識量と演出力。そこにワガママで面倒くさい、しかしズカズカと心の壁を崩してくる女子との関係性がミックスされることで、主人公、厳の人生の物語となっていくのだ。
なぜ厳が孤独を好むようになったか。
厳の過去にある秘密、そしてヒロイン雫との関係性は果たして発展するのか?
いか