ふたりソロキャンプ（１１）

出端祐大

樹乃倉厳３４歳。生粋のソロキャンパー。
ひょんなことから初心者女子キャンパー・草野雫の「キャンプ師匠」になることに。

読むとキャンプに行きたくなるＮＥＯキャンプバイブル第11巻！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: イブニング
• シリーズ: ふたりソロキャンプシリーズ
• 電子版発売日: 2021年11月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 79MB

[カエル · ★★★★★]

キャンプ行きたくなる

コロナ禍でオススメ本に出てきたので、気になった。
期間限定で無料だったので試し読み。気づけば全巻買っていた本。
面白い、ためになる、料理したくなる

＃深い ＃アガる ＃タメになる

[いまむー · ★★★★★]

いいね！

作家さんも書いていますが、作中の関係性の変化が一番気になりますね。雫飯も作ってみたい！

[ブクログ · ★★★★★]

おっさんを可愛くしてどうする…！！ …いいんじゃないですかね？（手の平）

実のところ、結構な割で雫にマウント取られている厳ですが、今回は見事に立場が逆転。すっかり凹むヒゲ男の姿は何とも新鮮です。…そんな趣味はないけど、この芯からうろたえてしょげかえる姿は、確かに可愛く見えてしまいます。

しかし、これも厳が新しい事に挑戦しようとした結果であり、雫に影響された事の証左でもあります。
頑なで自分の道しか見ていなかった男も変わっていくのだなぁと思うと、メタ的に言って主人公らしい成長を感じたり。
あと、やる気満々で臨んでるところに早速水を差されても、（一応、弟子という事になっている相手に対し）素直に自分の非を認められる、申し訳ない事をしたと思っているというのは厳の実直さであったり、雫の事を蔑ろにできない大切な存在だと思っているんだなぁ、とか。
…何気に結構萌える描写ですよ、ここ。

あと、彰人は彰人でそつなくこなせる人間だと思ってましたが（実際そう）、彼は彼なりに自分の立ち位置に自信がなかったりして意外。
なるほど、そういう所で揺るがないスタイルを持っている厳を認めていたりするのかな、と。

今巻は男性陣が今までになかった一面を見せてくれて面白かったですね。皆応援したくなる感じです。

…ところで、スバルは当然再登場するんですよね？

[ナナシー · ★★★★☆]

どこかほのぼのしてて、誰しもがこういう場面あるなぁって共感が出来る漫画です。
キャンプをやる上での大切なマナー等、この本を読んで改めてマナー気を付けようと思う所もありました。

＃ほのぼの

[松風 · ★★★★★]

ほうとう

山梨ですよ！甲府ですよ！ほうとうですよ！
武田信玄ゆかりの地だし、風光明媚で美味しいものがいっぱいの山梨です。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃タメになる

[まる＠珈琲読書 · ★★★★☆]

理想のキャンプ場

自分の理想のキャンプ場、夢膨らみますね。
好きなものを詰め込んだ玩具箱みたいなコンセプト、万人受けするイオンみたいなコンセプト、頑固一徹こだわり抜いた蕎麦屋みたいなコンセプト。
キャンプ場というのも奥が深いものですね。
お気に入りのキャンプ場で、一人で、あるいは大切な人と、好きな過ごし方をするのが一番かな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

気づかなかったけど、雫が初めてキャンプ場を選ぶ。そして、樹乃倉が初めて料理する。
でも、雫と合う前は樹乃倉は自分で料理してはずだし、そもそも最初に合ったとき雫は自分で選んだキャンプ場に来ていたはずだ。キャンプのウンチクも、恋愛の進みもなくなってきている。そろそろ終わりにして良いかな。