長谷川裕一(マンガ家)のレビュー一覧

  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(1)
    機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズの続編。作者自身も完結のつもりで描いたと言う「鋼鉄の7人」が非常に綺麗な終わり方であったため、正直読むのが不安だったが全くの杞憂であったと感じた1巻であった。

    前作から20年経過した宇宙世紀0153―「機動戦士Vガンダム」の時代の物語として新主人公フォント・ボ...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(2)
    ついに登場のリガ・ミリティア。まさしく四つ巴の戦いで大忙しのMS戦描写が楽しい。登場したVガンダムも黒くて格好いい。エンジェル・ハイロゥと木星圏の絡ませ方の上手さ、キャラクターがどんどん掘り下げられていく快感。さすがの一言です。続きを早く読みたい。
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(2)
    ちょっと説明的か?と思ったものの、懐かしのMS再登場にVガンダムと夢の対決とあれば満足。リア・シュラク隊はお約束通り死ぬんかなあ。
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(2)
    これは真面目なガンダムマニアは怒るな。
    え?私ですか?大好物です。
    長谷川節炸裂!
    へんなメカ!燃える展開!これまでの長谷川ガンダムを読んでる人間をニヤリとさせる小ネタ!
    ああ、長谷川ファンでよかった。

    今、気づいた。
    Vガンダム外伝で黒いV2…あれ?Vだったかな?…が出てたよね?あれはこの巻出て...続きを読む
  • 機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス
    大変やー!ミネバ様がイデオンに乗っとるでー!!(´ω`;)
    木星じいさんってジュドーだったんですね、ぐぐってやっと知りました(´ω`)
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(1)
    なるほど、蛇足ぎみな物語だから、トビアの組織は「蛇の足」なのかな。巻頭イラスト、木星じいさんがどっかからビクトリータイプを調達してくれるの?
  • マップス ネクストシート(15)
     終わっちゃいましたねぇ。このお祭りが終わってしまったような寂しさ。
     作者もあとがきでは伏せていたので私もそれにならい「◯◯◯と◯◯◯の◯◯◯になった」というまとまりは流石ですね〜。作者も想定外とは書いておりますが、初代マップス好きの私も満喫しました。また外伝でも良いからこの世界を楽しみたいもので...続きを読む
  • マップス ネクストシート(15)
    凄いことになってしまったなぁ。
    開始時、それまであまり例を見なかったweb漫画連載ということで、ヒヤヒヤしながら見守っていましたが、約5年に及ぶ長期連載、ここに見事に完結。

    主人公たちが強くなりすぎた分、前作のように魅力的な脇役があまり生まれなかったな…という感じもありますが。(そういう意味で最終...続きを読む
  • マップス ネクストシート(15)
    ああ。とうとう終わってしまった。マップス二度目の大団円。ナユタ達は新たな旅へ。ゲンも再び自分達の旅へ。銀河に吹く爽やかな風を堪能。作者あとがきにも書かれていたが、きれいに終わった作品の続編なんて…と思って読み始めたが、むしろ前作で問いかけた事への回答編になっていると思う。
  • マップス ネクストシート(15)
    最後の最後ですげえ大技が出て度肝を抜かれた。あそこまで豪快な技はそうそうないだろう。必見。物語は続く…のか?とにかく一旦お疲れ様でした。面白かったー。
  • マップス 01
    名作
    女神の姿をした宇宙船に乗り銀河を行く壮大なスケールの作品です。
    SF描写や風呂敷のたたみ方は読んでいて楽しい作品です。
    人と人工知能をもつロボット(作中ではビメイダー)との愛情は成り立つのかと言う自分の好きなテーマも扱っています。

    目の前の事を精一杯に対応していくこと、気取らずに力出...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(3)
    長谷川裕一漫画、矢立肇、富野由悠季原作、宮崎真一デザイン協力『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST 3』(KADOKAWA 2017年)はフォントの真意が語られる。フォントは人質を取るような卑怯な手段をとり、闇落ちしたように思われた。

    フォントは三国志の諸葛孔明の天下三分の計を目指していた。公...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(1)
    長谷川裕一漫画、矢立肇、富野由悠季原作、宮崎真一デザイン協力『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』(KADOKAWA)はクロスボーンガンダムシリーズの漫画。ザンスカール戦争後の宇宙戦国時代が舞台。主人公が国家権力でははなく、民間企業に属している点は21世紀の作品らしい。

    地球連邦の秩序が崩壊...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(2)
    『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST 2』では地球連邦は人身売買を行っていることが描かれる。地球連邦は崩壊した方が人類のためである。主人公は地球連邦と戦う側がスッキリする。宇宙世紀ガンダムシリーズは地球連邦の腐敗を描きながらも、主人公が連邦側で戦っていることに割り切れなさがあった。

    この世界...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム(1)
    F91の続編であるクロスボーン・ガンダム。未だ映像化されていないタイトルの一つで、待望されている作品。

    といったものの、初見であります。存在は知っていたものの、詳細は知らず。なにしろ、クロスボーン・ガンダムはガンダムXのことだと見た目で勘違いしていた始末です。知らないって怖い。

    木星圏にもコロニ...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(7)
    宇宙世紀後期…というか長谷川先生の描くMS、機械獣というか戦隊の怪人のイメージが一番近い気がしてきた。一芸特価しすぎなんじゃ…

    F90以降の小型化前の、大型最後のMS、F89という設定がスゴイ良い。

    ファーストガンダム時代まで遡って明かされる、本作のアイデアの根本となる大ネタ。こういう宇宙世紀伝...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(6)
    いよいよ本作が、これまでのクロスボーン、いやガンダム漫画と毛色が違うものだと決定づけられた感のある巻。

    これあれだ。少年漫画風冒険アクション作品だ。シリーズ毎に色々な国を回るタイプの。

    しかしまぁ、シャアの反乱やラプラス事件を経て世界は一つになるどころか衰退して小規模なディストピアを大量に生み出...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(5)
    ようやく前作との繋がりが出てきた。
    しかしまだそれぞれの要素が点在しているだけでどう繋がってくるのか見えてこない感じ。

    それはそうと、本当MSのデザインもネーミングセンスもバッドテイストだよなぁw
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(3)
    リアルガンダム三国伝…?

    これまで一種の気楽さもあるノリで本当どうなるかわからなかった本作ですが、ようやく方向性が見えてきたのかなぁ。
    ガンダムという「正史」がある関係上、あまり世界全体をどーこーするというのはやりづらかったろうけど本作については同時系列に「正史」が存在しないので自由にやれるのかも...続きを読む
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(3)
    これはつまり…フォントが黒幕のスタンスって事になるのでは…?

    ちょっと存在感あり過ぎてどうしましょうかねぇ、この旧主人公w
    嫁達を含めて面白過ぎるw

    あと、キュクロープス側の機体。
    設定はよくできてると思うけど…機体名はどうにかならんのかい(苦笑