吉原珠央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
具体例や著者の体験など、すこしやりすぎなのでは?と思う部分はあったものの、全体的にはやるべきことやテクニックを詳しく説明しており、実践したら役に立ちそうなことが書いてあった。
本の内容としては当たり前のことで、
人と話すときは自分主体でなあなあに話を進めるのではなく、相手に関心と興味を持ち、話の中で相手の変化を聞き漏らすことなく上手にリアクションを取って、気の利いたことを言うのが大切、みたいなことが一貫して書かれていた。
会話においてこういうことをずっと考えている人がいたら怖いなぁと思ったし、私自身はこのようなことをずっと意識して話すのは無理だと感じたが、
ムダな話をせず、相手に興味と関心 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・過去よりも現在と未来が重要であって、自分が生活や仕事において、
具体的なビジョンを持っていることが大事です。
未来において楽しいことを計画できるかとうかが、人としての魅力や
個性となり、自信につながっていくのです。
・「人とモノを自由に選択できる人生」というのは、自分にとって必要な人、
会いたい人、愛おしい人に会えることや、そういった人たちと良好な
関係を築けることであり、同時に、好きなときに必要なモノ(時間・場所・
欲しいもの)を選んで手に入れたり、手放したりできることを意味します。
・「人とモノを自由に選べる人」になるためには、当たり前のことを、淡々と
続けていく姿勢を貫く -
Posted by ブクログ
共感がもてたのは「人はイメージした人間になる」ということ。全体として前向きでモチベーションを高い位置で保ってる方みたいで、それが文章全体としてあらわれてるのがよくわかります。だから、気持ちよく読むことができました。
でも、なんというか、やはり価値観の違いがあるなぁと感じる箇所がちょくちょくあって気になります。 例えば「謝罪はしつこいくらいがいい」というところ。繰り返し謝罪すると好感が持てると書かれてたけど、「過去にこだわる人」ともとれるし、そこまで気にしていなかった場合は、私だったらちょっとうざいと思うのです。
あと、E-mailは必ずタイトルを変えて返信するというところも、私は「RE:」は -
Posted by ブクログ
人とモノを自由に選べたら、ストレスほぼゼロかも(笑)。
・海外で評価されるのは「過去の職業や実績」ではなく「現在と未来の自分を自信をもって語れる人」
・「選べる人生」の対極にあるのが「流される人生」
⇒「人やモノを自由に選ぶ」ことで人生は10倍楽しくなる
・無理にポジティブにならない⇒モチベーションは上げなくていい
(力を入れすぎると長続きしない)
・「忙しい」という言葉を人前では口にしない。⇒「○○のために、~するのは当たり前のこと」と考え、行動する。
(自分自身を喜ばせる結果を手に入れるための通過儀礼に過ぎないから)
・「イメージすること」を習慣にしよう
・「うらやましい」と口にしない