森バジルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
みんなネタバレ書きすぎ(^^;
ベストセラーの宿命か。
ベストセラーになるのも頷ける面白さでした。
ここまで恋愛に特化した探偵小説がいままであっただろうか。
作中にミステリーうんちくがちょくちょく出てきて、わからなくても全然大丈夫だけど、私は山田と上田が面白かった。本筋には関係ないけど。
関係ないといえば、主人公には特殊能力がある設定なのに、その特殊能力がミステリーの本筋にほとんど関係ないというのも面白い。
そんな細かい面白さで飽きさせずに読ませておいて、
探偵ミステリーとしてしっかりオチをつけるあたりが秀逸。
古典的な推理小説の掟を逸脱する部分もあるのかもしれないけど、
作中でそれ -
Posted by ブクログ
本を手に取ったきっかけは、今年の本屋大賞にノミネートされていたからである。また、名だたる有名な作家ではなく新人の作家であったために余計気になった。
読み進めてもあまり核心をつくような事件が起きない。淡々と事件が起こっているように思えた。散りばめられた謎ももしかしたらこうなのでは?と考える瞬間もあった。
だが結末は思っても見なかった方向へと進む。それはもはや快感で、ミステリーを読んでいる醍醐味を感じられたとも思える。
本屋大賞にノミネートされるに値する読み応えのあるミステリー小説であった。そんなにページ数が多いわけでもないので、皆さんも気軽に手に取ってほしい。 -
Posted by ブクログ
叙述トリックを巧みに駆使したミステリー小説。
無意識のうちに自分が如何に偏見を抱いているのかを思い知らされました。
例えば、物語の主人公が保育士だとしたら。
多分ほとんどの方が勝手に、主人公を女性だと認識してしまうのではないでしょうか。
保育士には、女性の方もいますが、男性の方ももちろんいます。
福岡市西新に事務所を構える小石探偵事務所。
殺人事件の依頼を心待ちにするも9割9分が不倫や浮気調査。
相談員の蓮杖とともに今日も舞い込んできた色恋案件の依頼に臨む。
といったあらすじ。
作中で叙述トリックに触れますが、まさにこの作品自体が叙述トリックもの。
そして、序盤から意味 -
Posted by ブクログ
ネタバレ推理小説、青春小説、科学小説、幻想小説、恋愛小説の異なるジャンルの5章からなっている。其々の登場人物が密接に関わっており、一人でも欠けたら全ての物語の歯車が狂ってしまうという構成が「あっ」と驚かされ、アトラクションを体験してるような楽しさだった。
語りたいことは、たくさんあるが、読む人の楽しみを損ねてしまうため、こころに留めておこうと思う!
表紙に書いてあったカバーを読後まで外さないでくださいという注意書き、これは絶対に守るべきです!
自分は読後に見ましたが、読む前に取らなくてよかったと心底思ったので‥
読む順番も1章から順に読むと全てが徐々に繋がっていくパズルのような愉しさが味わえます -
Posted by ブクログ
ネタバレすっっっごい良かった!!!今年1かなって、まだ今年始まったばっかりなのに、そう思えるくらい良かった!!ずっと気になってたのに読まなかったことを後悔した!!
初めは、変な名前ばっかりだし、登場人物多いしでやや読みづらいなぁと思いながら、どんな落ちになるんだこれ、と予想できずにいたのに、途中から、読む手が止まらない、止まらない!まぁ、正直言えば犯人予想はついたよ…でも、途中から泣くかと思ったし!外だから耐えたけど、家なら泣いてたよ!?この表紙とタイトルで?って思うじゃん?あたしも想像してなかったよ!もう、とりあえず読んで欲しい!!好きじゃなかったら申し訳ないけど、私は読めて本当に良かったです!