森バジルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み進めるうちに、日常的なミステリーだと思っていた世界がガラリと変貌する快感に圧倒されました。
最も驚かされたのは、読者と犯人の「偏見」を逆手に取った叙述トリックです。犯人は調査対象を刺したつもりでしたが、実は以下の3つのケースで相手を完全に勘違いしていました。
• 女子高生が45歳過ぎの学年主任と恋人であること
• 双子の夫婦という特殊な関係
• 若者が人間ではなく人形と結婚していること
「そんなことはあり得ない」という世間の常識や偏見が、真実をこれほどまでに歪めていたとは……。「騙されたー!」と声を上げたくなるほど、見事な仕掛けでした。この偏見を嫌うギャルの春風が、実は小石のトラウマに関わ -
Posted by ブクログ
好きだ!!!
もーどうしてくれるの?もう普通の小説じゃ満足できない体になっちゃうよ?
表紙を見れば、ダブルカバーを読み終えるまで捲るなと書いてある。目次を見たら5つの短編から成っているのはわかるけれども、全ての小説のテイストが違う様子。フォントまで変えて?
なんか、あるんだろうなーって、思うじゃない。思って、読むじゃない。
まぁでも、最初は普通の短編ですよ。
でもただの短編なわけがないわけで…(わけわけくどいな)
わたしは自分を焦らしながら読むのが好きなタイプなので(だから読むのが遅い)一気に最後まで読んで二度読みするのではなく、気になったところだとか人名や場面を確認したいってなると、戻りな -
Posted by ブクログ
ネタバレ推理小説、青春小説、科学小説、幻想小説、恋愛小説の異なるジャンルの5章からなっている。其々の登場人物が密接に関わっており、一人でも欠けたら全ての物語の歯車が狂ってしまうという構成が「あっ」と驚かされ、アトラクションを体験してるような楽しさだった。
語りたいことは、たくさんあるが、読む人の楽しみを損ねてしまうため、こころに留めておこうと思う!
表紙に書いてあったカバーを読後まで外さないでくださいという注意書き、これは絶対に守るべきです!
自分は読後に見ましたが、読む前に取らなくてよかったと心底思ったので‥
読む順番も1章から順に読むと全てが徐々に繋がっていくパズルのような愉しさが味わえます -
Posted by ブクログ
ネタバレすっっっごい良かった!!!今年1かなって、まだ今年始まったばっかりなのに、そう思えるくらい良かった!!ずっと気になってたのに読まなかったことを後悔した!!
初めは、変な名前ばっかりだし、登場人物多いしでやや読みづらいなぁと思いながら、どんな落ちになるんだこれ、と予想できずにいたのに、途中から、読む手が止まらない、止まらない!まぁ、正直言えば犯人予想はついたよ…でも、途中から泣くかと思ったし!外だから耐えたけど、家なら泣いてたよ!?この表紙とタイトルで?って思うじゃん?あたしも想像してなかったよ!もう、とりあえず読んで欲しい!!好きじゃなかったら申し訳ないけど、私は読めて本当に良かったです!
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Posted by ブクログ
名作を読もうキャンペーン中に併読していたのですが、超圧倒的⭐︎5!!
このジャンル 好きな人にはたまらない!
森バジルさん、『探偵小石は恋しない』を読み
面白いどんでん返しを書かれる作家さん!として認識していましたが、ブク友さんがこの作品も推しているのを拝見し、探しに探したのでごさいます。
5つの連作短編集。毎話最初の数ページは乗れないものの、すぐに没入していきます。5編が
推理小説、青春小説、科学小説、幻想小説、そして恋愛小説へと繋がっていきます。
※科学と幻想は深く考えずさらっとで大丈夫です
阿津川辰海さんの『午後のチャイムがなるまでは』が好きな人にはオススメです!
全く違うお話に