森バジルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最近、体調不良の影響で読書をすると眠気が強く、物語への集中が続きにくい状態が続いている。
そのせいもあってか、内容が頭に入りづらく、読み進めるほどに疲労感が増していった。
特に本作は叙述トリックを連続して用いる構造であり、読者の認識を揺さぶる仕掛けが続くため、集中力を要するタイプのミステリーだったことも影響したように思う。
物語の中盤から終盤にかけて、
・女子高生の「彼氏」が実は学年主任であること
・一吾が双子であること
・奥さんが人形であること
と、三連続で常識を覆す設定が提示される。
これらは確かに意外性はあるものの、次々と「前提をひっくり返す」だけの展開が続くことで、最終的には“何でも -
Posted by ブクログ
テレビ好きのバラエティープロデューサー幸良は、進退をかけた生放送番組の本番を控えていた。
その名も「ゴシップ人狼」。
内容は、出演者がゴシップを持ち寄って披露し合い、1人だけ紛れ込んだ嘘つき=人狼を見つけるというものだ。
放送準備で慌ただしくなる中、彼女はスタジオの一角で死体を見つけてしまう。
それは番組に出演予定の大御所俳優、勇崎だった。
そしてそこには新しい台本とともに、とある指示が置かれていた。
放送を止めず、この通りに番組を進行すること。
失敗した場合は、スタジオに設置した爆弾が爆発するという。
幸良は、ともかく指示に従って番組を最後まで放送することを決意する。
序盤から、実在するバ -
Posted by ブクログ
森バジルさんのデビュー作。
ギミックメーカーと言われ、そこにホイホイされてしまいました。
『何で死体がスタジオに⁉︎』も面白かった。
確かに、全ての話が繋がるエピソードがいろんな所に散らばっている。それは読んでいて楽しかったし、登場人物もみんないい味出してるし、会話も好き。なんだけれど、ファンタジー色が強いものは望んでなかったなぁ、と思ってしまいました。
今回ばかりは読むタイミングも違ったのかもしれないな。
二重になっているカバーで、「読み終わるまで決して外さないで」にワクワクしてたのに、下のイラストを見ても、、、?となってしまった自分にめちゃくちゃショックを受けてしまった。
珍しく忠実に