はらだ有彩のレビュー一覧

  • 百女百様 〜街で見かけた女性たち

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    見た目。
    それは他人を推し量り自分をどう見せたいかを示す「記号」である。
    私は高校までは本当に垢抜けなくて、(大した中身ではないのに)中身が一番、見た目を飾ることはアホくさいと思っていた。
    それを転向させたのはモテたかったから!!!!!
    けれども、ピンクの服なんて「無理」「似合わない」と思っていた。
    (ピンク=モテとは短絡的だが)
    しかしギャルにもなれず、メンズライクもスポーティなのも組み合わせられず、完全に迷子だった。
    有り体に言えば、ダサかった。
    今は彷徨ったおかげでだいぶマシになった(と思う)。

    好きなものを、好きなように着ればよかったのに。
    22頁から29頁までの話はピンク恐怖症の私

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    2021年04月04日
  • 日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

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    ネタバレ

    日本の古典に登場する女性たちの行動における意思を現在の視点から推測してみるという内容。
    ポップなタイトルや表紙とは裏腹に、一つ一つの物語について、それに関連する話についてとてもよく調べられていて面白く説得力のある内容だった。
    昔話では女性の行い、怒りや恨み、それに至る心の流れがスルーされているという指摘が印象的だった。女性が怨霊になって人を殺す前に止められたのではないか、誰かが慰めてあげればそれで救われたのではないかという考えがとても優しく、彼女たちに心から寄り添っていると感じた。
    この本で紹介されている女性たちは物語に登場する前から様々なレッテルを貼られ、そのレッテル通りの行動を強制されてい

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    2021年01月30日
  • 日本のヤバい女の子

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    目の付け所は新しい 日本の神話や昔話に登場する女子にツッコミを入れるという目の付け所は新しいけど、途中からやや飽きてくるかも。

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    2026年01月12日
  • 日本のヤバい女の子

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    昔の日本に伝わる物語から、現代時代の観点で考察するエッセイ本。
    かぐや姫や浦島太郎など知っている物語もあれば知らない物語もあっておもしろかった。

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    2021年01月05日
  • 日本のヤバい女の子

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    河合隼雄の昔話研究よりもかなりライトな文体で読みやすいが、内容はけっこう深い。

    日本の昔話に出てくる女性たちについて、その行動に至る心理や、その他登場人物についても分析している。

    知らない・詳しくない話も多いが、あらすじが書かれてるので、問題なく理解できる。

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    2020年12月24日
  • 百女百様 〜街で見かけた女性たち

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    東京の道端で、大阪の喫茶店で、ハワイのエレベーターで、青島の海辺で、パリの地下鉄で・・・、さまざまな場所で見かけた女性たちとその装いを、はらだ有彩が独特かつ繊細で美しい文章とイラストで描く。さらに特別編には、漫画家でエッセイストの瀧波ユカリさん、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈さん、作家の王谷晶さん、タレントで文筆家の牧村朝子さんが登場。さまざまな女性、一人ひとり違う装い、それぞれの美しさや良さに力づけられる一冊です。

    イラストが豊富だが、短時間しか見ていないはずなのに、すごくテイストが伝わってくるしはらださんの観察眼ってすごいんだなぁ。私は比較的おしゃれを楽しめる方だが、それでもTPO

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    2020年11月08日
  • 日本のヤバい女の子

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    お伽話などに出てくる昔々の女の子たちに焦点を当てた本作では、女の子たちを取り巻く多様な境遇にとにかく圧巻される。現代に生きる我々でも少なからず生きづらさを感じているのに、周りの環境に翻弄されながらも懸命に生きている彼女たちに拍手を送りたい気分だ。いろんな意味でヤバい彼女たちの生き様を本書を通じてを体感してほしい。

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    2020年09月18日
  • 日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

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    以前出されたものから読もうと思っていたのに、間違えて新しい方から読んでしまった

    各話の最初の3行ほどと、最後のアスタリスクから先が唐突すぎて、いる?って感じだった

    他は読みやすくてよかったかな

    一気に読むより各話少しずつ読めばよかったかも
    食傷気味

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    2020年08月29日
  • 日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

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    昔のお話を知れるのは勉強になった。
    4コマ漫画が可愛い!

    鬼を拝んだおばあさん
    尾張の国の女 怪力
    アマテラスオオミカミ
    絵姿女房が印象に残ってます。

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    2020年08月21日
  • 日本のヤバい女の子

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    昔話(古典、伝説、怪談)などに出てくるエキセントリックな女性達一人一人に焦点を当てて、作者独特の視点で、現代に置き換えて、彼女達の生き方を再評価していく本。昔の話を通して現代の女性達の生き方を紐解いていくという、温故知新なフェミニズム本(なのかな?)。過酷で理不尽な運命の中で生きぬいた彼女ちの気持ちに寄り添うような優しい視点が好ましかったです。惜しいのは、途中文章が少しまわりくどく感じるところもあったところ。あとがきの漫画のような形態で本文も書いてくれたらもっと良かったかも…。
    でも、全体的に面白かったです。私もがんばろう、と思えます。

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    2020年02月16日
  • 日本のヤバい女の子 静かなる抵抗

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    昔話は昔から好きで、地域の民話などをよく読みました。親が買った日本の文学全集の雨月物語などを読んでみたり、子供のころから不思議なお話が大好き。でも読むと主人公たちに対して理不尽な展開が多く、女性たちの気持ちは無視していいの?と何度も疑問を持ちました。この本はまさにそれに応えてくれています。どうしてこうなったのか、ああでもないこうでもないと考えてしまっていた私の心の代弁のよう。石になったり火をつけたりは実は彼女たちの抵抗だったんだと気づかされて溜飲が下がりました。「ヤバい女子」がんばれ!応援したくなる読後感です。

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    2019年11月01日
  • 日本のヤバい女の子

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    古典、むかし話の女の子たちのことを考えてみる…
    現代の社会通念で考えると当たり前のツッコミから、
    まだまだ今でもバイアスかかってるよね?ってことをあきらかにしているものまで、すっと切り込まれてる。

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    2019年08月29日