峯村利哉のレビュー一覧
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史上最強の投資家ウォーレン・バフェットが投資をするために株の銘柄を選ぶ際、財務諸表をどのように読んでいるのかを解説した書籍です。
たとえ、起業会計や、社内で経理をやっていても、その人は財務諸表を作成するプロであって、財務諸表を読むプロではありません。Posted by ブクログ -
損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の読み方がなんとなくわかった。投資先として優れている企業の例でコカコーラがたくさん出てくる。この本が書かれた当時2009年ですでにだいぶ高くなっているようなことが書いてあるが、今は2009年の約3倍くらいになってて恐ろしい。Posted by ブクログ
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バフェットの投資哲学を125の教訓として纏めた本。
ルールその一 絶対にお金を損しない事
ルールそのニ 絶対にルールその一を忘れない事
これだけで全てを物語っている。Posted by ブクログ -
髪を切りたいなら床屋のところに行くな
最も幸せな金持ちとは、自分のビジネスライフを愛し副次的に発生する収益を懐に入れ、他人の財産には全く関心を示さないものである。
どんな無能な人が就いても成功する会社に投資する
10年間無人島にいるつもりで投資する。
株価全般が高い時は市場に近づかず、全般が下がった...続きを読むPosted by ブクログ -
1.最近財務諸表の基本を勉強し、実際に表も見てきたので、応用を知りたくなった
2.誰でもわかるくらいシンプルなルールなのに、実行できてる人が少ないことから、このルールを破り、欲に負けてしまうのだなと思いました。この58コのルールは財務諸表を見るべきポイントを述べています。ただ、実際分析するとなると...続きを読むPosted by ブクログ -
ウォーレン・バフェット、彼の名前を知らない人のほうが少ないのではないか?本書は、彼の警句を紹介し、それを解説してくれている。投資を志す人はもとより、経営や人生の羅針盤として活用できるのではないかと思う。バフェットの関連本も多くあるので、是非そちら読破してみたい。
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キングらしい展開でした(;^_^A
『スタンド・バイ・ミー』を思い起こさせる子供時代から、結末までの流れはノスタルジックで好きですが、そこからが(◎_◎;)
ですが、やっぱりキングが大好きです♪Posted by ブクログ -
ジェイコブスが求めていたものは………
そこにあって見えないところ、生者の世界から移っていくところ。死者の通路を通り、治療を受けた者をカギに使って扉を開けること。
うーー 恐ろしい。
語られる言葉の映像を想像するだけでゾワゾワする。そんな世界は見たくない。そんな世界に行きたくない。
あぁぁぁ 怖か...続きを読むPosted by ブクログ -
ジェイミーが出会った若い牧師。電気を使った仕掛けを能くする彼は家族を失ってから、だんだん神から離れ電気を使って何かをしていく。一体何をしたいのだろう、何を求めているのだろう。医者でもない彼が行う奇跡のような治療に副作用はないの?後遺症はおきないの?不穏な感じが消えない。
麻薬から救われたジェイミーは...続きを読むPosted by ブクログ -
昔からのキングファンですが、ミスターメルセデス→ファインダーズキーパーズ→任務の終わり...と3作続けて、最後まで辿りつけませんでした(積読状態)。
ひさびさに辿りついたのが心霊電流(上下)でした。
しかし、何でこんなに価格が高い(文庫本で2冊¥2640はちょっと...)のだろう?Posted by ブクログ -
バフェットの名言について解説してあります。
よかった点
・投資に対する、バフェットの名言を知ることができる。投資への心得を知る。
・各名言が端的にまとめてあるので、困ったときにすぐに開いて見直すことができる。
悪かった点
・バフェットの人生、歴史について知っておく必要がある。はじめて向けではない...続きを読むPosted by ブクログ -
p.59 永久保有する企業は、成長に大量の資本を必要としない企業。例えばGMやインテルは製品ラインナップの見直しや、業務拡張に多大なコストを要するが、コカコーラやチューイングガムのリグリーズはそこまでコストを必要としない。Posted by ブクログ
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財務諸表の読み方を、一歩進んだ立場から学べる点で面白かった。
営業費用の見方や、純資産の考え方、他にも流動資産入らないと言った内容は刺激的。
これからもっと、実践を通すことで学ぶを深めようと思った。
ただ、これを実践するにはやや資本が必要な内容だと思ったのも事実。
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あのバフェット氏もこんなに"基本"を大事にしてるのかと改めて痛感。
小さいお金ですぐに大きなお金を生み出すのは幻想で、基本に忠実に、投資の本質を忘れない事ですね。
初心者でも読みやすかったです。Posted by ブクログ -
世界最高の投資家
バフェットの言葉は金言に溢れていた。
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ルールその1、絶対に金を損しないこと
ルールその2、絶対にルールその1を忘れないこと
誰かを雇おうとするときには、誠実さ、知力、実行力という三つの資質に注目するとよい。
中でもいちばん重要なのは、誠実さである...続きを読むPosted by ブクログ -
投資だけでなく人生にも役に立つ金言が満載であった。人が見向きもしないときに安値で買い、長期間保有し続ける。与えよさらば与えられん、会計はビジネスの言語、リグリーズのチューインガム、あらゆる職業は素人をだますことで成立している、皆が臆病なときには強欲に、どのビジネス船に乗り込むか、PERが20倍以下、...続きを読むPosted by ブクログ
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ウォーレン・バフェットの125個の警句を紹介し、その意味するところを説明している本。
紹介されているのは基本的にはすべて投資に対しての警句だが、日常生活やビジネスにも当てはまるものが多い。ほとんどの警句とその解説が1〜2頁に収められていて、理解するために投資の知識を必要とするわけでもないので、投資...続きを読むPosted by ブクログ -
●それぞれの財務諸表のどの項目に、どういう視点で注目すべきなのか、実践的に書かれており、参考になった。Posted by ブクログ
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経済統合を政治統合より優先させたことにより、巨大資本優先の政策が強まり、国家間、個人間の格差拡大に通じている。
ヨーロッパの連帯と協調が進み、課題が解決していくことに期待したい。Posted by ブクログ -
ばら色の夢を描いてスタートした単一通貨ユーロが格差と混乱を生み出しているとして糾弾、経済と政治は不可分として政治的な統合を推し進め規制などで市場を管理するか、円満な離婚を提唱。ブレグジットに際して、エマニュエル・ドット氏が「問題は英国ではない、EUなのだ」と看破したのは決してフランス人お得意の皮肉で...続きを読むPosted by ブクログ