峯村利哉のレビュー一覧

  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    来年からの新NISAに向けての準備を年末にするのに良い本でした。 今後はこの手の本はノートに書き込んで、知識を貯めてそれを成果に現したい!
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    永続的競争優位性を持つ企業は3つに分類できる
    ①他にはないユニークな製品を売っている会社
    ②他にはないユニークなサービスを売っている会社
    ③一般大衆からの安定した需要がある製品orサービスを低コストで仕入れて低コストで売っている会社

    あらゆる富を生む出す永続的競争優位性の内、重要なのは「永続的」(...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール

    投資を考える上で企業の現状を財務諸表から理解し、
    特に永続的価値をしっかり見抜いていこうというスタンス。
    そしてそれを見抜く観点が書かれている。

    とはいえ、投資や企業分析のことを学んだことがある人にとって、
    決して真新しい観点があるわけでもない。
    特別な観点があるわけでもない。
    ただ愚直に丁寧に...続きを読む
  • 心霊電流 下
     幼少期に出会った神父は奇跡を起こす人だった。

     まあ、なにをどう言ってもネタバレになるんですよ。
     
     でも、幼少期の出会いから、落ちて、救われて、そして、っていうのが、エゲツないぐらいうまい。
     表現悪いけど、まじエゲツない。
     
     中高の切ない初恋から、落ちていくのが、本当に切ない。
     ダメ...続きを読む
  • ザ・コーポレーション キューバ・マフィア全史 上
    私が一生に読んだ本の中で最も血生臭い作品かもしれない。なにせ、表紙を開いて10ページほど続く巻頭カラーの写真ページに映るのは、眉間を銃で撃ち抜かれて血塗れになった死体なのだから。

    本作はホセ・ドン・ミゲルというキューバ人マフィアの暴力に塗れた生涯を描く傑作ノンフィクションである。タイトルの”コーポ...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    長期投資の思想は至る所で知れるが、その実行方法、特に「企業の本質的価値と価格」をシミュレーションする方法を知れることが大きい。
    財務諸表を読むことが楽しくなる良書。
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    オマハの賢人と言われる人が行っていることを無視し、なぜ自分はそれ以上のパフォーマンスを出せると誤解してしまうのだろう。

    これまで短期売買やチャートの上がりだけをみて、割安だと判断して損をしてきたことが何回もありました。そして総じてそれらの銘柄に言えることが、どういう会社かきちんと把握せずに投資対象...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    バフェットの銘柄選びを財務諸表を見ながら実践できる優れものの本。偉大な企業を適正価格で買うための具体的なノウハウが分かりやすく一冊に凝集されている。投資家だけでなく、就活生や取引先を調べる必要があるビジネスの現場でも役立つ。大学で全ての生徒に教えるべきと言えるくらい価値が高い内容です。
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    株投資を始めるにあたって、というより株自体の基礎が分かってから読む本。
    具体的には、永続的競争優位性を持つ企業のIR情報の共通点は何か、という事。
    貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、各々を形成する難しい用語も説明してくれるし、何のどこを見れば参考になるか分かる。
    株HP→バフェット→マ...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    バフェットの教訓
    メアリー・バフェット&デビット・クラーク峯村利哉 訳

    ・リッチになりたいなら、財産を複利で運用する必要がある。
    ・悪い人と良い取引はできない。
    ・トラブルから抜け出すよりもトラブルを避ける方が簡単だ。
    ・信望を得るには25年かかり、信望を失うには5分とかからない。
    ・優良ビジネス...続きを読む
  • ザ・カルテル 下

    神はどこにいるのか?

    麻薬戦争はいよいよエスカレート、各都市で壮絶な殺し合いが続く。メキシコ軍の特殊部隊を母体
    とするセータは本当にひどい。猟奇的な大量殺人が連綿と続き、支配地域の「恐怖政治」で何の罪
    もない一般市民が巻き込まれ、女、子供が犠牲になっていくのに怒りを覚える。やっていることが
    ISとほとんど同じ。
    ...続きを読む
  • ザ・カルテル 上

    メキシコ版「仁義なき闘い」

    やっと読んだ。すごい、のひとことに尽きる。メキシコの麻薬戦争は、まさに「血で
    血を洗う抗争」組織同士の壮絶な縄張り争い、報復に次ぐ報復、憎しみの連鎖。
    組織に対抗するDEA、警察当局。手先に警官や元特殊部隊員まで動員し、年端も
    いかぬ子どものヒットマンまで登場する麻薬戦争のすさまじさは、日本の...続きを読む
  • ザ・カルテル 下

    読みました

    3部作の第2。第1の「犬の力」はまだ電子書籍になっていないので未読のままで、本作を読んだ。ずんずん読み進めるが、どんどん死者が増えていき、読んでいて辛くなった。これは小説だけれど、ほとんど同様のことが現実にも起こっていたと思われ、揺すぶられた。人間というものの恐ろしさが迫ってきてすごい。
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    著者のメアリー・バフェットは、ウォーレンの息子の元妻。彼女はウォーレンから直にさまざまなノウハウを受け取ったらしい。それらを紹介するのが本書の役割である。 残念ながら、本書の解説には詳細がごっそり抜けている。そこは読者が埋めるしかない。という意味で、財務リテラシーの低い読者にはハードルが高いといえる...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    投資については
    ・良い企業の株が過小評価されていて、安いときに購入して長期保有する
    ・自分のわからない分野には手を出さない
    ・みんなが強気なときは、臆病になりなさい。みんなが弱気のときには強気になりなさい。

    書き出してみると至極単純なことばかり。
    これを完璧に出来るからこそ、バフェットのバフェット...続きを読む
  • 2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する
    2050年の予想なんて。過去にも試みられた未来予想は、ほとんど当たらない。本著もその事を白状している。しかし、分かりながらもトライするのだ。そしてその中身は、少なくとも今この時点においては、的確な見立てなのだ。

    予想において比較的簡単なのは人口動態。難しいのはイノベーションや国家関係だろうか。特に...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    ひとつひとつのエピソードがズシーン、ズシーンと響きます。
    時代を超えて、通用するものが多いですね。
    付箋は13枚付きました。
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    「大金持ちはひとつの優良ビジネスを突き詰めることによって築かれてきた」「カトリック教徒のような投資をしなさい」「愚か者でも経営をできるビジネスに投資しなさい」「独力で考えることを心がけなさい。わたしの場合、他人と話していて良いアイデアが浮かんだことなど一度もない」「ノアの方舟方式の投資をすれば結局は...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    どこまでもバフェットの言葉を聞いていたい気持ちになれる教訓ですね?
    実際に身銭(ホントは出資者達からなる資金)を投じて財を成した最大の成功者の声だからこその真実の言葉です
    市場関係者の相場格言ではなく市場参加者の格言なのだから重みが違います

    この本はバフェットの直筆本ではなくバフェットの言葉を間近...続きを読む
  • 史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
    大切なのは58の内の7割くらい。たぶん。

    ・no4
    優れた企業は消費者の心の一部を所有している
    ・no8・
    利益そのものの数字より、利益の源をさぐること
    ・no11・
    永続的競争優位性を持つ企業は高い粗利益率(粗利益÷売上高)
    ・no13・
    販売及び一般管理費は一貫して低い方が良い。
    たとえば自動...続きを読む