下川裕治のレビュー一覧

  • 週末アジアでちょっと幸せ

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    Webで公開していた内容をベースに作られたものだろうだが、週末旅というものがとても楽しそうだ。ウルムチと沖縄の離島以外はほぼ行ったことのある地域だったが、このような旅の仕方のあるのだなあと感心した。
    特に興味深かったのは、金子光晴の足跡を辿った旅だ。自分も金子光晴の作品を読んでみたいと思った。

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    2015年10月14日
  • 週末沖縄でちょっとゆるり

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    このまえ読んだアジアの日本人街の本かいた人だって気付かずに読む。
    どっちも千代田の返却されてすぐコーナーにあったから、同じ人がかりたものなのかも。
    沖縄いきたい。ソーキそば、本物のやつ、食べる麺のやつ、食べてみたいなぁ。
    どこが週末沖縄なのかは、正直よくわからなかった

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    2015年09月13日
  • 週末沖縄でちょっとゆるり

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    日本なのだけれどなんだかゆるい沖縄。そんな沖縄の戦後の変遷を20年以上沖縄に通い続ける下川氏が語る興味深い一冊。沖縄そば、カチャーシー、LCC、市場、コザ等々彼の視点は普通の「沖縄病患者」を超えていた。

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    2015年09月08日
  • 週末香港・マカオでちょっとエキゾチック

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    香港、マカオをこよなく愛する筆者のルポ。題名からはホットスポットの紹介的な様相ながら、香港、マカオの歴史から説き起こす力作である。

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    2015年03月01日
  • 「生きづらい日本人」を捨てる

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    アジアで生きていくほうが大変なのではないかと個人的には感じるのだが、本書に登場する、日本を捨てた人たちは、少なくとも日本にいる頃に比べて、ストレスが緩和あれているようだ。水が合う、ということなのだろうか。
    私自身も日本生きやすくて好きだ、という気持ちを持っているわけではないけれど、特にアジアへ逃げ出したいと感じたことはない。けれど、「ほんのちょっとしたきっかけ」で変わってしまうということはあるのかもしれない。そんな気にさせられる内容だった。

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    2014年08月24日
  • アジアの誘惑

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    アジアの旅の香りが記された書です。かっこよくなく、何となく漂う。若者の心を刺激するものではなく、無責任でいいなあ、という感じ。でもこれが旅でしょ。道中記ではなく。
    羨ましい。そんな無責任に言うなよと叱られそうだけど、いいよね。

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    2014年06月01日
  • 週末台湾でちょっと一息

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    2012年に台湾に行ってからもう夢中です。
    あの気候、ゆるく親切な人々、夜市のにおい。

    青木由香氏の本の様な女性向けのレストランやショップなどは一切出てきません。
    庶民の集う食堂や廃駅などなど。
    台湾の歴史にも触れ、日本人とどうしてこんなに考えが似ているのかなどの考察もされています。
    これまでそういった類の本を読んでいなかったので、読みふけってしまいました。
    歴史についても理解を深めると更に台湾がいとおしくなります。
    あー今すぐ行きたい!

    2013/09/06-08

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    2013年09月08日
  • アジアの旅人

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    著者には珍しく文学的な表現が多い。貧乏旅行を開始した頃から今日(といっても1997年頃だが)に至るまでの心情が綴られていて、とても興味深い。アジアの達人も一日にしてならず、なのだ。

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    2012年06月09日
  • オカマのプーさん

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    過去に読んだ本。読んだのは、大学生の時だったかな?

    性同一性障害の人が、タイでは大勢暮らしているということを、この本で初めて知った。

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    2011年09月10日
  • アジアの旅人

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    アジアの湿気と熱気があちらこちらから感じられる旅行記でした。

    中には写真や挿絵も多く楽しく読めました!

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    2010年09月06日
  • アジアの誘惑

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    アジア貧乏旅行のプロ(?)の著者による旅行記。
    旅先でのハプニングや、貧乏旅行のノウハウなどが紹介されており
    気軽に読める一冊。
    アジア旅行に出たくなってしまいます・・・。

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    2010年05月05日
  • アジアの旅人

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    得られたものがあるとすれば、「自信」です。「私は見た」という自信。金魚ばちの外から眺める風情と、その中の光景はまるで違う(朝日新聞2001年9月3日、下川裕治インタビュー)。とまあ熱く語る下川裕治氏ですが、著書はどれもほど良く力が抜けており、自然体でアジアに接する姿に共感持てます。

    表題作の第4章は、アジアを彷徨う日本人が紹介されていたり著者のバンコク語学留学への想いが綴られていたり面白し。「自分の専門分野をつくっていかなくちゃいけない」という一文が心に残ります。

    解説は素樹文生。

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    2009年10月18日
  • アジアの誘惑

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    何だかんだでたまに手に取ってしまう下川裕治氏の著作。確か本書が初の講談社文庫での著作です。その後同じ色合い(茶色)で、講談社文庫は旅行本(バックパッカー的旅行本)をたくさん出版していきます。

    第1章は軽くアジアでの旅行体験や出来事を面白おかしく伝え、第2章を挟み、第3章は少し真面目に、変わりゆくアジアそして自身を考察しています。ごくたまに著者が見せる、切ない文章は意外といいです。共感できる部分も多いし…。

    解説は小林紀晴。

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    2009年10月18日
  • コロナが去って、アジアを旅する

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    なんだか文章が読みにくくて、あと共通項がないというか、空港で寝ないし、安宿探さないし、深夜便ほぼ乗らないし。ごめん。

    タイ カオゲーンはご飯に2-3品のおかずを乗っけて食べる。混ぜるのは解釈違いだ。タイの人のお昼ご飯に人気なのがカオマンガイとカオカームー。カオマンガイが鳥ご飯。カオカームーは豚足のせごはん。だがこれらの店はコロナで姿を消して、アハーンタムサンと呼ばれる注文食堂が残った。

    オンライン入国 指紋認証とか顔認証とか。ビザランというのがあって、ビザが切れそうになったら出国して再入国する人たち。外国で稼いで一定期間暮らすとかそんな感じ。

    中国国営航空 運賃が安くなった。中国の公安は機内食を食べない。

    カンボジアが経済成長している。後押ししているのは中国で、中国はカンボジアに資金と人を送り込んでいる。コロナで中国人が来なくなって、インド人がかわりにのさばるようになった。

    ホテル代が高くなったので空港ベンチで寝ることが多い。

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    2026年09月12日
  • 週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分

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    「アジアの誘惑」のシンガポール・マレーシア版かと思って読んだのだが、両国の成り立ちのような歴史的背景が多かった。ちょっと肩透かし。
    ただ、シンガポール・マレーシアに駐在する人は、基礎知識として入れておいた方がよいと思う。

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    2026年09月04日
  • シニアになって、旅の空

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    読書録「シニアになって、旅の空」3

    著者 下川裕治
    出版 朝日文庫

    p78より引用
    “「いまの鉄道写真を支えているのは車で
    すよ。車で撮影ポイントまで行かないと
    いい写真は撮れない。列車に乗ったらだめ
    なんです。これって矛盾というか皮肉とい
    うか……」
     鉄道写真は車と道という条件が整うこと
    が必要になる。列車に乗って向かっても
    いい写真はなかなか撮れない。"

    目次より引用抜粋
    “「青春18きっぷ」で只見線に乗る
     『江戸近郊道しるべ』に憧れて、ただ歩く
    (ちょっとシルバーパス)
     小樽から新潟、敦賀、そして東京へ
     僕の成田空港物語
     『二十歳の原点』の京都歩き"

     旅行作家である著者による、多くの旅行
    経験を経た上年齢を重ねた今、旅をすること
    でにじみ出る思いを綴った旅行記。
     ローカル線から徒歩移動まで、しみじみ
    とした雰囲気にあふれる文章で記されてい
    ます。

     上記の引用は、鉄道写真を撮る鉄道ファン
    について書かれた項での一節。
    カッコ内の鉄道カメラマンの意見が、大変
    的を射ていると思われます。
    ポイントまで乗って行ったら、写真を撮って
    いる間に列車が出発してしまって、山の中
    に取り残されかねません。冬なら命取りに
    なってしまいそうです。
    また、自分が乗っている限り、その列車の
    写真を外からは決して撮影できないという
    のは、乗るのも撮るのも好きなファンにし
    てみれば、大きなジレンマでしょう。
     作中で著者は70を越えておられるそうで、
    流石にもう世界をバックパッカー風の旅は、
    体力的に無理があるでしょう。
    若いからこそ出来ることというのは、確か
    にあるものだと思わざるを得ません。

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    2026年03月08日
  • 週末ちょっとディープな台湾旅

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    読書録「週末ちょっとディープな台湾旅」3

    著者 下川裕治
    写真 阿部稔哉
    出版 朝日文庫

    p104より引用
    “「安いと異常に喜ぶんです」
     と答えたことを、あとになってその知人
    から教えられた。娘の目にはそう映ってい
    るかと思うと、かなりへこむのだが、旅の
    日々を、うつら、うつらと思い出してみる
    と受け入れるしかなかった。"

    目次より抜粋引用
    “台湾のにおいをめぐる冒険
     遼寧街夜市から足が遠のいていった
     客家村の先にあった銅像の墓場公園
     日本と違うぷりぷりビーフンに出合う
     街に流れるアジアの風"

     旅行作家である著者による、台湾の魅力
    を伝える旅行記。
     台湾の北から南まで、観光コースとはま
    た違う現地の日常に近い場所も巡っておら
    れます。

     上記の引用は、知人が著者のことを娘さん
    に聞いた時の娘さんの答えとそれに対する
    一節。
    著者の旅行記を何冊か読ませていただいて
    いますが、そこに書かれた旅の様子からいっ
    て、まあそうでしょうねぇと思わざるを得
    ません。
     著者の写真を初めて見た時から、しっかり
    とおじさんでしたが、本作の入浴中の写真
    を見ると、すっかりおじいちゃんみたいな
    雰囲気になっておられました。
     巻頭以外の写真はモノクロですが、本文
    の静でどこか寂しさが感じられる雰囲気に
    は、モノクロ写真がよく似合います。
     日本からはすぐお隣なので、本書を読ん
    で行きたくなったとしても、タイトル通り
    週末に行って帰って来れるでしょう。
    自分で計画を立てて旅行するのが好きな方
    には、有名でもない場所の良い参考になる
    のかと思われます。

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    2026年03月07日
  • 世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア大陸横断2万キロ

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    昔々の話かと思ったら2010年執筆と意外と最近の旅行記。ソビエト時代の色がまだまだ濃い地方の電車旅に始まり、中国の国家権力のアクが強い鉄道旅、そしてまた中央アジアのオスマン帝国時代からの軋轢を引きずる歴史旅、そして近代国家を目指さんとする西洋に近づいていく旅。
    途中一旦帰国して再出発したら、乗るはずだった運行便が無くなってたり国境越えでおじさんがオシッコに困る話があったり、極め付けは最後にまだもうちょい鉄道旅できたなぁ〜みたいな悔しさがなんとも苦い。
    どこか筆者の書き付け感漂よう本。劣悪な宿泊環境に耐えたり、粗食続きの旅に耐えたり、横柄な言葉もわからない駅員や車掌とのやりとりに耐えたり、ものすごいポテンシャルがあるけど、本にまとめるにあたりこれが一番書きたかったんや!ってところは薄い。
    ただただ、最悪と称するも本人はまだやりきれそうなタフさが残る旅行時の備忘録。
    日本には馴染みの薄い中央アジアの軋轢や、ロシアとウクライナの確執なんかすごいわかりやすかった。歴史の勉強になるわぁ。今もその確執が繋がってややこしい国家間の緊張を生んでるってことがよくわかる。

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    2025年08月20日
  • 「おくのほそ道」をたどる旅

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    路線バスと徒歩で、奥の細道を辿る旅行記。興味をそそられる設定なのだが、路線バスがつながっておらずタクシーや電車に乗ったり、あまり徒歩で歩くシーンも出てこなくて、旅行記としては今一つの感想。芭蕉と同行した曾良のエピソードとして、徹底的に師に尽くす曾良の姿を想像したりするところなんかは面白かった。

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    2025年03月08日
  • 日本ときどきアジア 古道歩き

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    古道歩きの記録。全部で5本だが、日本1で熊野古道中辺路、日本の海の道1、日本と朝鮮にまたがる道1、台湾1、カンボジア1とバラエティに富んでいる。ただ道を全部歩くわけではなく、ほんの一部を気ままに歩く。中辺路で言えば1泊2日で一部だけ。それはちょっとどうかと思うが。
    著者は私より二つ下にようだ。シニアとしてはこれでいいのだという。確かに私も見習うべきだろうか。
    海外の古道をどうやって見つけたのか知りたいが、きっと豊富に海外を歩いているうちに知ったのだろうな。

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    2024年08月18日