下川裕治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんだか文章が読みにくくて、あと共通項がないというか、空港で寝ないし、安宿探さないし、深夜便ほぼ乗らないし。ごめん。
タイ カオゲーンはご飯に2-3品のおかずを乗っけて食べる。混ぜるのは解釈違いだ。タイの人のお昼ご飯に人気なのがカオマンガイとカオカームー。カオマンガイが鳥ご飯。カオカームーは豚足のせごはん。だがこれらの店はコロナで姿を消して、アハーンタムサンと呼ばれる注文食堂が残った。
オンライン入国 指紋認証とか顔認証とか。ビザランというのがあって、ビザが切れそうになったら出国して再入国する人たち。外国で稼いで一定期間暮らすとかそんな感じ。
中国国営航空 運賃が安くなった。中国の公安は機内食を食べない。
カンボジアが経済成長している。後押ししているのは中国で、中国はカンボジアに資金と人を送り込んでいる。コロナで中国人が来なくなって、インド人がかわりにのさばるようになった。
ホテル代が高くなったので空港ベンチで寝ることが多い。 -
Posted by ブクログ
読書録「シニアになって、旅の空」3
著者 下川裕治
出版 朝日文庫
p78より引用
“「いまの鉄道写真を支えているのは車で
すよ。車で撮影ポイントまで行かないと
いい写真は撮れない。列車に乗ったらだめ
なんです。これって矛盾というか皮肉とい
うか……」
鉄道写真は車と道という条件が整うこと
が必要になる。列車に乗って向かっても
いい写真はなかなか撮れない。"
目次より引用抜粋
“「青春18きっぷ」で只見線に乗る
『江戸近郊道しるべ』に憧れて、ただ歩く
(ちょっとシルバーパス)
小樽から新潟、敦賀、そして東京へ
僕の成田空港物語
『二十歳の原点』の京都歩き"
旅行作家である著者による、多くの旅行
経験を経た上年齢を重ねた今、旅をすること
でにじみ出る思いを綴った旅行記。
ローカル線から徒歩移動まで、しみじみ
とした雰囲気にあふれる文章で記されてい
ます。
上記の引用は、鉄道写真を撮る鉄道ファン
について書かれた項での一節。
カッコ内の鉄道カメラマンの意見が、大変
的を射ていると思われます。
ポイントまで乗って行ったら、写真を撮って
いる間に列車が出発してしまって、山の中
に取り残されかねません。冬なら命取りに
なってしまいそうです。
また、自分が乗っている限り、その列車の
写真を外からは決して撮影できないという
のは、乗るのも撮るのも好きなファンにし
てみれば、大きなジレンマでしょう。
作中で著者は70を越えておられるそうで、
流石にもう世界をバックパッカー風の旅は、
体力的に無理があるでしょう。
若いからこそ出来ることというのは、確か
にあるものだと思わざるを得ません。
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Posted by ブクログ
読書録「週末ちょっとディープな台湾旅」3
著者 下川裕治
写真 阿部稔哉
出版 朝日文庫
p104より引用
“「安いと異常に喜ぶんです」
と答えたことを、あとになってその知人
から教えられた。娘の目にはそう映ってい
るかと思うと、かなりへこむのだが、旅の
日々を、うつら、うつらと思い出してみる
と受け入れるしかなかった。"
目次より抜粋引用
“台湾のにおいをめぐる冒険
遼寧街夜市から足が遠のいていった
客家村の先にあった銅像の墓場公園
日本と違うぷりぷりビーフンに出合う
街に流れるアジアの風"
旅行作家である著者による、台湾の魅力
を伝える旅行記。
台湾の北から南まで、観光コースとはま
た違う現地の日常に近い場所も巡っておら
れます。
上記の引用は、知人が著者のことを娘さん
に聞いた時の娘さんの答えとそれに対する
一節。
著者の旅行記を何冊か読ませていただいて
いますが、そこに書かれた旅の様子からいっ
て、まあそうでしょうねぇと思わざるを得
ません。
著者の写真を初めて見た時から、しっかり
とおじさんでしたが、本作の入浴中の写真
を見ると、すっかりおじいちゃんみたいな
雰囲気になっておられました。
巻頭以外の写真はモノクロですが、本文
の静でどこか寂しさが感じられる雰囲気に
は、モノクロ写真がよく似合います。
日本からはすぐお隣なので、本書を読ん
で行きたくなったとしても、タイトル通り
週末に行って帰って来れるでしょう。
自分で計画を立てて旅行するのが好きな方
には、有名でもない場所の良い参考になる
のかと思われます。
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Posted by ブクログ
昔々の話かと思ったら2010年執筆と意外と最近の旅行記。ソビエト時代の色がまだまだ濃い地方の電車旅に始まり、中国の国家権力のアクが強い鉄道旅、そしてまた中央アジアのオスマン帝国時代からの軋轢を引きずる歴史旅、そして近代国家を目指さんとする西洋に近づいていく旅。
途中一旦帰国して再出発したら、乗るはずだった運行便が無くなってたり国境越えでおじさんがオシッコに困る話があったり、極め付けは最後にまだもうちょい鉄道旅できたなぁ〜みたいな悔しさがなんとも苦い。
どこか筆者の書き付け感漂よう本。劣悪な宿泊環境に耐えたり、粗食続きの旅に耐えたり、横柄な言葉もわからない駅員や車掌とのやりとりに耐えたり、ものすごいポテンシャルがあるけど、本にまとめるにあたりこれが一番書きたかったんや!ってところは薄い。
ただただ、最悪と称するも本人はまだやりきれそうなタフさが残る旅行時の備忘録。
日本には馴染みの薄い中央アジアの軋轢や、ロシアとウクライナの確執なんかすごいわかりやすかった。歴史の勉強になるわぁ。今もその確執が繋がってややこしい国家間の緊張を生んでるってことがよくわかる。