「おくのほそ道」をたどる旅

「おくのほそ道」をたどる旅

774円 (税込)

3pt

3.4

松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出て300余年。世界を旅した著者がたどる旅に出た。史跡を訪ねる旅のなかで、何を感じ、何を思うか。

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「おくのほそ道」をたどる旅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年09月04日

    私は著者のファンです。私が若い頃から著者の著作を随分読ませていただきました。その著作における海外での孤独感や自由感、流れる時間や空気の文言が心地よく、私自身もサラリーマン時間の合間に僅かながら著者の気持ちを味わいたいと海外に出かけたこともあります。
    そんな著者の国内旅行紀です。芭蕉の足跡に沿った、著...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月05日

    文学的に「おくのほそ道」を学ぼうというよりは、概要を知って、どのように旅をしていたかに興味があったので、手に取った本。

    これまで白河の関に行ったことがないので、日光街道を歩いたのちに行ってみたいな。(まだまだ先の話になるかもしれませんが・・・)

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    Posted by ブクログ 2023年01月21日

    ●は引用、その他は感想

    朝日新聞社のデジタルマガジン「&」の「クリックディープ旅」に連載中から断続的に読んいたが、”路線バスと徒歩で行く”とはタイトルに偽り有りで、実際に歩くのは1日1時間程度(日によって違う)。それ以外はバスの他、鉄道、タクシー、レンタカーを利用して、いる。どうでも良いことだが。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月17日

    300年の時を経て再現する芭蕉と曽良の「おくのほそ道」。

    紀行作家とし良く知られた方だろう筆者。バックパッカーや沖縄ではなくおくのほそ道を辿る旅。徒歩が中心かと思いきやほぼ路線バスの旅。1時間も歩けば疲れてしまう筆者のグチのオンパレード。

    好みが別れるところだろうが、筆者の主観、グチが半分を占め...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月21日

    アジアを中心に海外を旅する著者がカメラマンと二人で、1日1時間歩きで路線バスを乗り継いで「おくのほそ道」をたどる。
    テレビでお馴染みの路線バス旅のような感じで、ゆるやかなタッチで楽しめる。この手の旅番組につきものの道中の食レポは残念ながらコンセプトから外れているが、その分、松尾芭蕉と河合曾良の旅に想...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年11月05日

    雲巌寺や山刀伐峠に行かないというユルユルっぷりw
    その代わり、曽良に思いを寄せたり、今おくのほそ道をなぞることの意味を考えたり、なかなか良いアプローチと思う

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年12月28日

    下川裕治の旅エッセーは人間味があってほっこりする。今回も芭蕉ではなく曾良の方にスポットを当てて労っている。人間的にできた人だったのだというのが伝わってくる。

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